2024/12/25

■ あるく ■ 廻堰大溜池


大雪となった翌日の、昨日の話です。

 さすがに雪質の良さに惹かれて、また前回(🔗12/19)からろくに間を置かずに廻堰大溜池へ。

 前回クルマで侵入できた湖畔へのアプローチは、最寄りの集落で除雪の道が途絶え、完全に積雪閉鎖状態でした。

 別な集落に回ります。前回折り返した地点は、除雪の跡があったことを思い出したので。

 集落のはずれから農道に侵入しますが、雪の回廊。りんご畑で細々と作業するりんご農家が利用できるよう、ローダーで軽トラ1台分を掘削した状態で、すれ違いは決定的にムリ。雪の壁は1.5メートル以上あって、車窓のガラスに雪の壁がこすりそうです。

 イマ戻るのは不可能。スタックして身動き不能となるでしょう。動き続けるしかないので、強引に進みます。対向車が来ないよう背中に冷や汗を感じつつ祈りながら、恐怖の狭隘路をくねくね進むと、湖畔の、前回の折り返し地点付近に、ローダーが盛大に雪をまとめ寄せて盛った場所が、軽トラ2台分くらいの待避スペースになっています。直後に対向車の軽トラが出現。助かった!荷台に除雪機を載せていました。どんな作業をしたんだろう。


 雪質が、乾燥してたいへん軽く、発泡ポリスチレン(スチロール)の粉のようです。シューズや板を下ろし、目の高さほどある雪の壁を、登ろう...としたのですが、脚や腰が深く埋まってしまい、無駄に泳いでいるだけで、なかなか上に這い上がれません。必死に雪の壁を登攀し(大げさ)、無雪期に愉快にあるく農道に立ちます。

 前回の折り返し地点から、逆に出発。

 湖岸の道に雪がかまぼこ状に盛り上がって積もり、まるで山の尾根道のようです。道の左側が、そのまま滑らかなスロープとなって凍結した湖面に...。なので、エッジのないクロカンクラシックでは滑り落ちないよう、路肩に近づかないようにします。

2024/12/24

2024/12/19

 路肩のガードワイヤーは、さすがに埋もれたようです。

 雪質は、スキーにとって、ほんとうにすばらしいです。

 調子よく気分よく進みます。気温は氷点下で、薄着ですが、汗ばんできます。たまに目にする光景として、クロカンスキーの選手が真冬の雪原トレーニングを半袖Tシャツでこなしているのを見たりしますが、さもありなん。厳冬期の新年開催の箱根駅伝の選手のウェアと同じですネ。

 先日の、アカマツの倒木地点を通過。単調なモノクロームな道に、ドラマを添えています。


 森を抜けて湖岸の吹き曝しが近づくと、猛烈な風雪です。立ち止まったりスマホカメラを手にしたりなどという行為はムリです。雪が硬く凍結して、刻むトラック(軌跡)が浅く不安定です。


 しかも体感温度が一気に下がり、いくらもがいても、もう暖かいどころか、こんな薄いスポーツウェア1枚では裸同然の寒さです。とにかくも先日の出発&到着地点の道には除雪の手が入っているか確認し、そこで折り返してまた森の中に逃げ込みましょう。

12/19の出発&到着地点

 見ると、先日のその地点は、もはや春まで、クルマや徒歩で近づけるような場所ではなくなっていました。確認して即、折り返し、自分の刻んだトラック(軌跡)を必死に辿ります。

 ふぅ、森の中は暖かい!いや氷点下なのですがね。


 四つ足獣の迒を追って、さらに森の中に入ってみたい...けれど、下り勾配なのと植生が密なので、エッジなしの板では、テクニック的にムリです。あきらめ、今日はこれでじゅうぶん満足して帰ります。

2024/12/24

■ なおす ■ 七厘で除雪機を暖める?


■ 
炭火を七厘に熾します。


 車庫になんとかスペースをつくって、除雪機を入れます。

 七厘を、オーガの前に置きます。

 除雪機の雪詰まり...。シューターが機能しなくなるまで詰まることもあれば、そこまでいかなくても、除雪終了後は、やはり内部に雪は詰まっています。

 車庫のシャッターを締め切っても中は氷点下...。まぁ気休めとわかってはいますが、炭火で0℃さえ超えてくれたら、雪詰まりは解消します。


炭火を熾したら、やはり鉄瓶をかけましょう。

 待降節も、もう終わる時期でしたか。お砂糖どっさりの甘い茶菓など1片もない4週間でした。が、雪積もる寒空の倉庫のなか、炭火の上の鉄瓶で沸かした、まる~い味わいの白湯が、こころからほっとする憩いのひとときです。

2024/12/23

■ あるく ■ 大雪


 今日12/23は、日本海側の津軽地方だけでなく、太平洋側の三八地方も大雪だそうです。奥羽本線大館以北や弘南電鉄は、全線にわたり午前中全面運休、東北道は事故通行止め、解除後すぐまた事故通行止め。学校はみな休校。シーズン最初の大雪ならどれも恒例のできごとです...などと言ったら不謹慎ですか。

 今朝3:00に見たときは、まさに唖然。街の裏店みたいな私の住むエリアの狭い4m道路など、もう道ではないです。粉雪が膝上の高さです。ご近所の、ミラやアルトのような乗用車タイプの軽自動車のボンネットなど、丸ごと埋まっている状態。

 すばらしいパウダースノー、などと口にしようものなら不謹慎なので、黙々と除雪します。

 積雪の嵩はあるのですが、軽いので、除雪機さえあれば、除雪はそう難儀ではありません。が、そんな都合のいいモノみんなが持っているというわけにはいかないでしょう。ご近所さんはたいへんな事態ではないでしょうか。あちこちのお手伝いをします。でも、手伝われた側も、ふだんと段取りが違うだろうし、ロータリー式除雪機で飛ばした雪は圧縮されているので、却ってあと片付けも予想外の慣れないキツい作業になりがちで、どの程度手伝うべきか、悩みます。

 所用のついでに八幡さまを通ろうか、と、向かったところ、狭い道の後ろから除雪ローダーが近づいてきます。脇によってやり過ごします。コマツ製小型ホイールローダーWA-30型です。私も所有・操作経験があります。普通自動車免許に半日の重機講習参加でオペレート免許が取得できます。狭い場所で取り回しが良い機種です。

 などとボヤっと考えながら見送っていたら、えぇっ!? なんと八幡さまの参道に入っていきました。重機に乗ってお参りですか?

 ら、除雪を開始しました。露払いしていただいてありがとう...などと言うと、またまた不謹慎ですね。作業の邪魔にならないよう、鳥居をくぐるのはまたにします。

2024/12/22

■ あるく ■ 雪原の河川敷


雪がずいぶん降り積もった日曜日。スノーシューかスキーを持参して少し遠くに足をのばして...と思っていたのですが、猛吹雪となってしまいました。

🔗7/8  ほぼ同じ地点

 クルマで出かけたとして、雪原となった野山のフィールドに駐車場なんてあるわけもなく、除雪した狭い車道に停めるのも迷惑。雪のやぶにツッ込むしかないですが、楽しんだ後にクルマを雪のなかから発掘するのがまたたいへんです(おおげさ)。

 吹雪いているし、近くの八幡さまにウォーキング、とも思いましたが、思い切って、その向こうの土手にのぼり、越え、河川敷を、スキーであるいたら...、まるでふきっ晒しですが、吹雪で遭難しそうになったとしても、這ってでも帰れそうです。

 真冬にココに近づいたことは無いのですが、猛吹雪の中、なんというか恥ずかしくも自宅からスキーを履いて...。往来にクルマはほとんどなく、吹雪に吹き飛ばされるように河川敷までやってきました。

 風圧もすごいですが、やわらかい積雪が1mほどあります。150cmの長めのポールで来ましたが、ポールは半分埋まり、たいへんあるきづらいです。強風と低温により一瞬にして指の感覚がなくなりました...。か、帰りたい...、いや、もうちょっとあるいてみましょう。

 直線で1kmほど。Uターンします。指先がもうダメ...と、思っていたら、ジンジンと暖まってきました。気分も高揚し、上半身の振りも安定し、風もやや追い風に。


 少し遠景を眺めるゆとりも↓...

 「広大な空虚感がある」「気の遠くなりそうな空気感がある」のですが、包み込むような巨大画像でご覧いただければ少しは伝わりそうです。自分って存在しているのだろうか、イマ、フっと消えても同じじゃないだろうか、でも、「自分が存在していると意識できる以上は自分の存在は確実だ」...デカルトの思想になっちゃった...。

 が、PCに向かって、この、ウェブログに縮小最適化した800pxの画像を改めて眺めると、「"何もない" が "ある"」だけなんじゃ...。画像を上下ひっくり返しても同じじゃないかとおもうほどです。これが津軽の冬の光景...。


 と、調子に乗って土手の上に出たら、吹き上げる風圧が等比級数的に高まりましたので、市街地側の斜面に降りたいナと思い、土手の上の道を、隅っこに寄ってよたよた進みます。ら、八幡さま付近で、見事な雪庇が続いています。わざと踏み抜いてみたら、意外にも身長ほどの高低差があり、ストンと滑落。雪山じゃなくてよかったな。


🔗 4/18 ほぼ同じ地点

 左手の八幡さまの参道をスキーで通って帰ります。車道もそのままスキーで300mほどあるけば自宅です。

 帰着して浴びたシャワーの、じ~んと気持ちよかったこと!

2024/12/21

■ なおす ■ 今日のシェービング


■   今朝もまたどっさりの積雪でしたが、おととい(🔗12/19)と違って、雪のコンディションは...。べたべたなぼた雪で、あるくだけでもたいへんです。

■   どっさり積もっています。路面が、厚く湿った雪で、街中でもクルマがスタック(雪でぬかるんでタイヤがはまって空転し、自力では動けなくなる状態)している光景が...。おとなしく自宅にいて雪かきでもします。雪が水分で重すぎて除雪機もスノーダンプも使えないので、じっくり筋トレのつもりでスコップで。

■   シーズン初のクロカンスキーによる筋肉痛は、おとといや12/15(先週の日曜日)(🔗12/15)のときに心配した割には、全く無いのですが、今週は毎日のように雪の中を1万歩前後あるいたこともあって、疲労感がかなりあります。

■   ゆっくり熱いシャワーを浴びて、じっくりシェービングします。

■   シェービングソープは、冬の間はずっと自作ソープなのですが、たまに気分を換えましょう。アメリカ製やイギリス製のチョイ高級なシェービングソープもよいです、特に、これから気の張った仕事や人に会う、などの場合は。が、疲労感があり、今日は誰にも会わないので、緩くくつろぎ感のあるイタリア製の普及品にします。といっても、シェービングソープやシェービングクリームで何千円かするのですが、英米製品の半額だし、何年も長持ちしていますので、良い香り、スッキリ爽快、と引き換えなら、得られる効果に比して1回あたり費用は喜んで。

■   世の男性の方々のなかには、「誰にも会わないならシェービングなんかしなくても」と感じる方も多いでしょう。クラシックシェービングは、大いなる気分転換なんですよ。シックやジレットの使い捨て製品や電気製品にない特別な、趣味的な、シャワー後のくつろぎ感や充実感があるんです。いつか経験してみてください。