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■ 良いお天気。かなり強圧な高気圧に支配されています。"秋晴れ"というよりは"炎天下"に近くなりそうですが、せっかくのお休みの快晴ですので、岩木川河口から河岸を遡上するさんぽをつづけてみます。
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9/18は、河川距離標"L_7km"で折り返しました。
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■ 今日はその7Kキロポストにタッチしてさらに進みます。
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■ 同じ7km地点でも、さすがに夜明けの風景と快晴真昼の風景とでは、雰囲気が違いますね。それもあるく楽しみです。
■ ■ 岩木川にかかる最長にして最新の橋(2020年開通)の"津軽令和大橋"が遠くに見えます。"橋を架け替えた"のではなく、原野の中に、まったく新規に造成した巨大な橋です。1km離れて撮影してもカメラフレームに収まりきれない長さです。
■ ■ 河口から8kmの原野の中に架けられた橋ですので、その交通量は...。たまに軽トラが通過するようなのですが...。たとえば逆に"岩木川に架かる橋で最も渋滞する"と思われる弘前の旧市街、弘前城亀甲門・紺屋町から浜の町に抜ける"富士見橋"の交通量とは比べ物にならないほど少ないのでは...?
■ ■ 国土交通省の道路交通センサスデータで類推すると、"津軽令和大橋 vs 弘前富士見橋"では、"1,000台余り程度 vs 1万数千台の限界通過量(慢性渋滞)"です。いやこの橋は1,000台も無いのでは...? 平日はヒト桁少ないと思うのですが...。開通当初の値でしょうか。
■ ■ だのに、原野にかかる高速道路並みの高規格なこの津軽令和大橋。距離は600m、橋を架けるために、周辺の原野と水田を用地買収し切り開いて東西に一直線に貫いて新規に通した高規格バイパス道路が5.5km。
■ ■ 日本国が原野の中にこの巨大構築物とりっぱな道路インフラをつくってくれた理由は、きっと、地元農家の軽トラのお父さんたちの農作業をねぎらってにちがいありません。
■ ■ いやぜったいに、西の日本海側にある航空自衛隊ミサイル基地とアメリカ軍レーダー基地、これと、C国やR国の軍用艦船が海面や海中を近年頻繁に堂々と通過する本州と北海道の間を分断するように存在する国際海峡たる津軽海峡とを結ぶ、国家安全保障上の理由もあるのではないか、などという疑い深いあなたの勘ぐりは、のんびりと 平和を愛する国民としては誤った態度です。
■ ■ ま、本州最果てで暮らす末端の庶民としては、おかげで、原野に忽然とそびえるふしぎな非現実の光景をながめつつ非日常的な体験を享受できます。
■ ■ この巨大な橋の下を河川管理通路がくぐります。いやこの河川管理通路がある巨大な二段堤防自体、地元の田んぼのあぜ道から眺めると、見上げるような巨大な堤防なんですが、それをかるくまたいでいるこの橋の規模って...(絶句)。
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■ L_9kmポストから橋を振り返ります。画像いっぱいの"河川敷"というか原野そのものですが、すばらしく広い美しい葦の大平原が広がっています。
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■ これが、"河岸の水際から堤防の間"にすぎない"河原"という空間だとは...。
■ ■ さて、番組の途中ですが、L_9.6kmの地点で、今日は折り返します。
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■ この地点から、国土交通省河川管理事務所管轄の"河川管理通路"が、青森県県土整備事務所管轄の"青森県道43号"と合流しました。青森県警察本部の設置した制限速度50km/hの規制標識もあります。片側1車線対面2車線、何kmにも渡って信号なし交差点なしもちろん歩道なしの、広く快適な堤防道路です。
■ ■ という場所ですので、往来する一般車両があり、しかもかなりのスピードです。ヒトが二足歩行するのは想定外と思われている場所で、特に明け方などうっかり二足歩行していると、かんたんに跳ね飛ばされそうです。
■ ■ 次回から、この"L_9.4k(左岸9.4km地点)"を境に、対岸の、車両通行止めとなっている河川管理通路"R_9.4km"から継いであるくことにします。
■ ■ せっかくですので、今日は、あの長い橋もあるいて往復してみます。歩道があるようです。初めて足を踏み入れます。
■ ■ 水面から橋の道路の高さは、およそ15m程度、ビルの4~5階くらいでしょうか。きのうの雨で増水し濁った水面が動いているのを見ると意識を失いそうです。
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■ 猛烈な強い海風にさらされます。うっかりするとあなたのかぶる帽子や装着しているコンタクトレンズなどは吹き飛んでいくでしょう。撮影しようとかまえるスマホも風圧で吹き飛ばされそうです。ふんばる足元が不安なので、シューズの紐を結び直したい...。二足歩行で通過する生物などぜったいにありえないりっぱな歩道にて、どうやら体育座りをしないと不安定で結べない...。座ると、橋が盛大に揺れているのが実感できます。
■ ■ 葦の原の広大さに、あるいて移動しているはずなのに、地に足がついていない非現実さを感じます。
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■ 橋の上から、いまあるいた河川管理通路を見下ろします。画面では追えないほど遠く長い距離をあるいたのが実感できます。
■ ■ でも、ドローン目線のような、ステキな非現実の眺めです。
■ ■ ...帰宅すると、長い旅行でもして帰ってきたみたいな気になりました。歩数計は2万歩を超えていました。