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2025/10/02

■ あるく ■ みんなキレイに駐車した跡?


また田んぼの道をあるいて、遠い方の図書館を往復。

 雨が上がって、やや風は残りますが、秋晴れに向かいそうです。

 図書館開館と同時に着いたので、図書館が入っているショッピングモールの駐車場は閑散としています。、

 雨上がりの広い駐車場の舗装のへこみに、小さな水たまり。これ駐車車両のタイヤ跡では。猛暑でへこんだんですね。周囲を見渡すと、キレイに規則正しく水玉模様が...。

 往来のない静かな舗装農道をまたあるいて帰ります。追い風で無風に感じるところ、風切り音もピタリと止み、ステレオイヤホンの音が良いです。バッハの無伴奏バイオリンソナタとパルティータも、孤独感に満ちていますが、見渡す景色にすばらしく良く響き渡ります。

 この夏は、猛暑やらクマさんやらその怖いニュースやら珍情報やらで、やむなく自宅界隈の道をひたすらあるいたのですが、おかげでクルマはバッテリーが心配なくらいまるっきり使っておらず、しかも運動量(歩数)はこれまでになく増えたようです。


 毎朝(といっても起床時間は0:00amなんですが)計測する体組成計のBMI値は、20.6~20.8で9月は安定。"22.0じゃないから不健康"なのかな。

 体脂肪率は、毎日極端に変わるんですが、15%前後で、今朝は13.4%...。カラダも気分も軽快な気がするんですが。さんぽできる場を取っちゃったクマさんに感謝すればいいんですか。

2025/09/30

■ あるく ■ 田んぼの道


今日も良いお天気。またおとといみたいに田んぼの道をあるいて、音楽を聴きます。

 道端。鳥さんたちのために放置された果実のようです。栗もプルーンも、道にぼたぼたと落ちています。持ち主の許可さえあればあちこち拾ってあるきたい気持ちになります...。

2025/09/28

■ あるく ■ 田んぼの道


秋晴れの日曜日。風も穏やかです。少し遠回りしてあるきます。

 稲刈りも終盤。すっかり静かな雰囲気になりました。静かな農道をあるきながら聴くピアノの音が澄んでよく響きます。

 図書館2館をあるいてかけもちします。1万5千歩コースでしょうか。

 あ、日曜の道はやはり混んでいました、クルマで。で、あるく人にはやはりまったくすれ違わなかったりします...。


 かなり大型ですが個体数の多いシラサギ。なかなか用心深いです。そっと近づくんですが...


 気づかれたか。

 近くの小学校。植えられた弱弱しい銀杏なんですが、色づいてきました。


2025/09/10

■ あるく ■ ひまわり


いつもの田んぼの道を通って4kmほど離れた図書館へ。13,000歩コースを、シューマンのピアノ曲のCD3枚程度を連続して聴けるのを楽しみに、あるき始めます。

 県道バイパス一直線で行ける道なのですが、クルマが出すあらゆる音で音楽は台無しです。カーステレオを使ったことがない所以です。

 田んぼの道は、セミもぴたりと鳴きやみ、秋の虫の音が軽やかに響く収穫前のやさしい光景になりました。音楽を聴くことは静寂の間を聞くことですので、夏に歩くよりも良い音が楽しめます。

 通りかかる一角にあるひまわり畑。去年は大豆でした。ジャガイモや菜の花になっていた年もあります。


 "今年はひまわり"になったのは意外でした。最初は、異様に背が高い作物で、単子葉類のトウモロコシじゃないしこれはいったい何?...と謎でした。


 時期をおそくずらして育てたようです。灼熱に黄変せずに、今花を咲かせているとは。個人の規模ではないですが、ごく小規模ながらノウハウがある農家なのでしょう。雨や台風や低温に当たらず、秋晴れが続くことを願っています。

2025/09/05

■ あるく ■ 田んぼの色づき


日中のさんぽはまだまだ暑いとはいえ、ふりかえると、お盆過ぎたら朝晩ひんやりするようになった夏でした。

 天気は安定しないのですが、あちこちで風水害のニュースを毎日のように聞きますので、ほんの偶然で運よく災害を免れていることに感謝して、あるけるときにあるきます。

 今日も1万3千歩、見晴らしの良い往来が疎な農道を、音楽を聴きながらあるきます。音楽を聴けるのも、あるく楽しみです。


 と、もう来週は稲刈りなのですか。"新米"は、私にとっては、年が明けてみるとまるで一瞬にしてはるか遠い奢侈品となりました。食べたことのない・食べることもない果物やお肉やお魚と同じ位置づけになるみたいです...。もともと「食べる楽しみ」はよくわからないので、それはそれで。

 そんなことはともかく、秋めいた風が吹くなかこの実りの風景を見ながらあるくのは、いつもこころなごみます。今年のお米は、幸せな豊作でありますように。

2025/09/04

■ あるく ■ 土手にあがって


夜はきまって雨が降るのですが、今朝は🔗おとといよりもよく晴れました。空気もひんやりしています。


 改めて、"父の風景"はこんなふうだったのかな、と、想像してみます。

 上層の巻雲(けんうん)が、秋を告げてくれているかのような空の風情です。

2025/08/24

■ あるく ■ かすかに秋めく土手の道


昼過ぎはなお暑いですが、昼前に30℃に達することもなくなり、11:00の気温27℃、湿度46%、快晴です。朝晩は冷えます。

 いつもの、川向うの土手の両側に広がるりんご畑の道。土手下の遊歩道をあるいてみます。


 あの"路上ぶどう棚"は...(🔗7/26)。ギュウギュウ詰めに育ったまま放置されているぶどうのみんなに、防鳥ネットが掛けられています。少しは手入れがされているかなと思って近づくと...。


 ホントにただ"掛けただけ"のでたらめさ...。まだ熟していないのにちょと腐敗臭も漂いますので、鳥も集まることでしょう。だからネットを、って...。ほかのお手入れもした方が...。


 尊敬すべき勤勉さに感服する農家も多いですが(🔗2/17)、逆に、それなりの数の...ごほごほ...。別に農家に限らすどんな職業にもそりゃ当然ですよネ。

 健康に色づきつつあるぶどうもあるようです。親はあれでも子は育つのでしょう...か。



 見渡せば、何となく秋の風情が忍び寄っている気配(🔗8/13)。

 このまま真昼の気温も少しずつ落ち着いてくれたら...。

2025/08/15

■ あるく ■ 河川敷のりんご畑の道

8/15

 真夏の日差しですが、なんだか6月7月の勢いに比べると衰えています。早朝は20℃を切ってひんやりします。今お昼は、気温27.5℃、湿度60%、風はやや強く(5m/s)、乾いた感じです。

cf.🔗6/27

■ また大橋をわたった川向うの河川敷のりんごの森をあるきます。夏草の藪がすごそうですが。

 あの大きな栗の木に隣接するりんご畑は、ちょうど乗用型草刈り機が退出するところでした。草の萌える良い香りが漂っています(トップ画像)。

8/15

 河川敷の岸辺の道におそるおそる入ります。やはり視界が効かない藪の道となっています。

8/15

cf. 🔗5/19

 せみ時雨のなか、夏の真昼のおだやかな祠のたたずまい。一礼して、歩を進めます。


 寒暖の差があり、りんごのヴェレゾン(色づき)が進みそうです。

8/15

cf.🔗5/5

 となると、それはそれで、防鳥対策や袋がけなど、新たな作業も多いことでしょう。

鳥害(つつかれた)と
キラキラ光る防鳥テープ

防鳥カイト(左上)と
防鳥テープ(右下)

 お盆だから農家は休み、というわけではないようです。農村においては、かつての世代は、お盆の豪華な仏前に親族が集まり、饗宴だカラオケだビールだ枝豆だ(?)とお祭そのもののような大声での乱痴気騒ぎでしたが、この30年ほどで、どの集落にも小ぶりで四角い高断熱高気密なツーバイフォーの家々が建ち始め、お墓参りも少人数で静か。寺や墓地には飲食物を残さずに持ち帰られ始めています。朝から淡々と農作業にいそしんでいる若い世代の合理的価値観には、多くの部分で共感を覚えます。

8/15

2025/08/13

■ あるく ■ 田んぼの道


お盆の入り。午前から昼にかけての県道バイパスは混雑。クルマの渋滞をわき目に昼過ぎにあるきます。

 田んぼもりんご畑も、農家の人とておらず、たいへん静かです。

今日8/13

cf. 🔗7/27 同じ地点

 気温27.5℃、湿度50%、抜けるような青空で、田んぼは乾いた香りがして、一瞬、秋めいた雰囲気を感じます。

 あきらかに色づいた田んぼ。ぐっと気持ちがなごみまず。お米の豊作を祈ります。


 水の流れのある日陰をなるべく選んで、今日も1万歩あまりをあるきます。6月7月のあの暑さが無いです。まだ暑い日は続くのかな。

2025/07/26

■ あるく ■ 田んぼの道


いつもの田んぼの道を。今日は珍しく昼までに30℃に達しない曇り空。心地よい風もありますので、あるいてみます。

 青々とした稲は、ふさふさ揺らいでいます。

 気分的な涼しさが少しでも増すよう、なるべくせせらぎの音が聞こえる水際をあるきます。

 水量はかなり豊富です。


 あの遊歩道沿いの路上のブドウ棚(🔗6/24)は...;


 放置状態でした。ぎゅうぎゅう詰めにされちゃったぶどうのみんな、病気になっちゃいそうです。少しでも愛情をそそいできれいにしてくれたらいいのにね。

2025/07/12

■ あるく ■ ブドウ畑の脇道


廻堰大溜池の堤防直下の、とある場所。数十年来、ただの散歩するヒトとして、その変遷を見るともなく眺めてきました。

 水田として開墾されたのでしょうが、すっかり放棄され原野化した葦野原。午後は高い堤防の影となり、泥濘地でした。

 十数年前から、家庭菜園的に手入れされ、農家の片手間みたいな雑多な野菜畑となったその一部に、ごく小さなブドウ棚(簡易な垣根式)。それが、この1,2年、少しずつ面積を増していました。

 今年に入って、見かけて驚いたことに、雑多な野菜畑は、全廃し、客土され、ブドウに統一されたようす。見るからに商用ブドウ畑として拡張し、徹底的にキレイに仕立てられていたのでした。

 しかも、この、誘引作業の丁寧さと言ったら...。近づいて、見て、ドキリ(トップ画像)。

 そうとうな強い意志を感じます。

 私は農家でも何でもないナニもわかっちゃいない素人の傍観者ですが、大いに惹かれ、意識して拝見するようになりました。

 ずっと不思議に思い続けていることに、これ、長梢剪定(Guyot Double型)ですが、垣根仕立のようでチョイ変形型...。"ワイヤを利用した棚仕立"ではもちろんない。


 実は、ここ北津軽郡鶴田町では、生食用の"スチューベン種"が盛んで、GI(地理的表示保護制度)産品です。

 近隣のブドウ畑をあちこち眺めていると、一般にその仕立ては、垣根仕立をベースにしているのですが、標準的なヨーロッパ(や米・南米・豪)の垣根仕立みたいに低くないです。

 多く見かける高さとしては、ヒトの胸から首の高さに張ったワイヤに長梢を誘引しています。が、房は、固定された長梢を挟んでさらに斜め上にY字型に誘引されています。

 山梨のような、頭のずっと上に棚仕立、葉がフルーツゾーンの上あって夏の強い日射を防ぐような仕立じゃないんですね。

 この鶴田町の独特な仕立てにより、雪による棚の崩壊がなく、棚より低コストで、冬は幹が雪に埋まり、その上の枝が積雪の上に出て折損を防いでいる状態で越冬するようです。

 これらの工夫は、世界のどの地方にもない知恵のような気がします。

 今ここの農園のさらに独特な点は、その誘引の高さが、顔から頭の位置くらいと、やや高い点です。

 おそらく、地形的特徴、つまり、堤防直下の"日陰", "湿地"という要因から、房を抜ける風の通りを優先したのかなと推理中。

 今度、ここの畑の人に質問してみたいです...ヘンなヤツ、怪しいヤツでしょうか、そんなことしたらやはり...。

 津軽地方は、ブドウ産地としては、...いつも心のなかでひとり思うのですが...、日本一の好条件なんじゃないでしょうか。

 本州の他の全ての地域は、開花期(Floraison)にかならず梅雨に遭い、色づき(Veraison)頃から最も肝心の収穫(Vendange)前の時期に高確率で台風に遭い、その間に30℃を連日軽く超える湿った夏。気温と降水量が、ブドウにまるで向いてないですよ。北海道は、年平均気温が低すぎ、春秋に霜が降ります。

 それらを、熱意・創意工夫・技術でクリアして、みずみずしい生食用ブドウをアジア各国に輸出している点、日本のブドウ栽培は、涙ぐましいものがあります。

 津軽地方には、梅雨は無いと言ってよいし、台風に直撃される惨事は、無いとは言えないですが、中部地方や東北地方の南三県よりは、確率的に稀です。

 津軽地方の果樹栽培を、何の利害関係もない無力な私の、こころの中でだけのちっぽけな話ですが、大いに応援しています。

2025/07/07

■ あるく ■ 柏-鶴田の土手


また蒸し暑い曇天の一日のようです。朝にあるきます。


 いつもはクルマで通り過ぎる土手の上の道。途中で止まって、土手下の道をあるいてみます。初めてです。


 祠(ほこら)があります(トップ画像)。土手を挟んですぐ反対側が集落なので、地元の人には身近なのでしょう。ここで、地元の消防団の出初式や、河川維持点検車両群が駐車しているのを、何度か見たことがあります。


 いつも気づく、ここの農家の方の几帳面さ。下草は常にキレイで、実すぐりの時期が早く、ハネた実はきちんとすべて拾っています。


■ ぶどう棚がありますね。農家が片手間にする家庭農園レベルですが、土地が広くて伸び放題。いいなぁ。