2026/09/27

■ あるく ■ 月と霧と煙

十五夜の月の入り

■ ■ 夜半は快晴の星空にくまなき中秋の名月が煌々と輝いていたのですが、明け方前に田園地帯の河川敷にたたずむと...。

左に岩木山、
右に十五夜の満月

■ ■ 濃霧...。津軽地方にいればどこでも匂いですぐわかりますが、明け方の霧を、稲わらのわら焼きスモッグ(→🔗2025/10/12)が倍加している濃霧です。

■ ■ "雲を人工的に発生させる"中学理科(中2地学分野"気象")の、線香と湯気を用いた実験そのものを、津軽平野一帯の農家の皆さんが実践しているところです(?)。

■ ■ 稲わら燃焼時の煙に含まれる微小な塵芥が"凝結核"となり、地表の暖かく湿った"水蒸気"が、膨張拡散する際に、目に見えるサイズの"水滴"になって、これほど濃い霧になったんでしょう。

■ ■ 津軽地方の稲刈り時期の朝のデフォルト気象です。

■ ■ 煙いけれど、不思議な光景を楽しむことにします。

■ ■ "日の出"時刻前の"薄明(はくめい)"ですが、"月没(月の入)"時刻前です。

日の出前の月

■ ■ "日の出"時刻(理論値)を過ぎて、やや明るくなった(はず)...。濃霧でよくわかりませんが田んぼの色づきは明るく感じられるようになりました。

日の出後の月

■ ■ 日の出後30分。なお不思議な光景です。超絶孤独感に満ちた幻想的なお月見を満喫しました。

日の出後30分の太陽

2026/09/26

■ あるく ■ 岩木川に沿って [4] 10k > 12k -武田集落-

R_9.4k

■ ■ 天高い秋空のもと、クルマの往来がまったく無い右岸の管理用通路をあるきます。

■ ■ 前回(→🔗9/22)は、左岸"L_9.6k"まで。今日の北端は、前回の左岸の県道の激しいクルマの往来を避けて、右岸"R_9.4k"です。距離標で200mほど重なりました。単なる勘違いです (;^^

L_9.6k 
(→🔗9/22)

■ ■ 岩木川下流の広大な流域を感じながら、クルマにもヒトにも出会わずに、見晴らしの良い土手を延々とあるくのは、なかなか気分が良いです。

R_10k

■ ■ とはいえ、そろそろ田んぼの中に集落の点在するエリアに遡ってきました。

R_11k

■ ■ 水位監視カメラ。その向こうに、川幅の広いこの下流域の川の流れをせき止めるかのような巨大な構造物が。


■ ■ 農業用取水施設の"芦野頭首工"です。いったんせき止める形で水流を取り込み、周辺の水田に分配する役割です。

芦野頭首工(画像右端)

■ ■ 気の遠くなるような治水事業の数々。安全と地域振興を支えてくれていることを実感します。

R_12k
桜づつみ公園

■ ■ 静かで気持ちよいひとりぼっち感と、高く澄んだ青空を楽しめました。

2026/09/25

■ あるく ■ 田んぼのアートな掲示 - 4

田んぼのアートな掲示にも"お月さん"の画が

■ ■ 今日は十五夜(旧暦8月15日)のようですね。月齢は14ですが。さらに日付が変わった日曜日23:43が月齢15の"望月"となるようです。

■ ■ 当地では、昼は抜けるような快晴ですが、朝は霧、夕方は稲わらスモッグで曇りがち。夜半過ぎてから晴天星空で仰いでみます。

明け方

2026/09/24

■ あるく ■ 夏の面影残る小径


■ ■ 朝日が昇りきると、緑と朝露の輝きがいきいきと映ります。それを見ると、まだまだ夏の勢いが残っていると感じます。

■ ■ 夜から夜明け前は、冷え込みも空の雲も、すっかり秋めいているのですがネ。



2026/09/23

■ あるく ■ 田んぼのアートな掲示 - 3

夜明けの時刻。
田んぼの霧が低く厚いです。

■ ■ 稲刈りを目前にした田んぼに、ごく低く厚い霧。

■ ■ 放射冷却による膨張がキツいところに、抗力となる大気圧が高圧です。雲海の原理ですね。朝は手袋をしてあるきます。

■ ■ アートな掲示その3。画家の方にとってのアルカディアなのでしょう。

■ ■ 絵の技巧は凝らしてあり、立派な著作物です。が、田んぼに自己の作品をそのまま掲示しているという点で、地元への無償の愛情を感じます。


■ ■ あちこち旅行に出かけて知らない土地を見て回るのも気分が変わって良いものでしょう。他方で、ごく日常的な生活圏でも、ふと、まるで知らなかった顔を見せる瞬間があり、気づくと実に新鮮です。