2026/06/16

■ つかう ■ シェービングソープ "Proraso / 赤"


シェービングソープとしては、Cella(チェッラ)と並んで世界一の定番と言えるProraso(プロラソ)。ジャーに入ったソープは、"赤", "白", "緑"と、イタリア国旗のトリコロールで異なったフレーバーをラインナップしています。

■  簡単に豊富な泡立ちが得られるチューブ入りクリームタイプもあります。"白"と"緑"は、すでにこの場で取り上げました。→ ref. 🔗 2025/7/31

→  🔗 2025/7/31

■  シェービング用品としては世界的にメジャーな企業だけに、日本語サイトも10年ほど前に立ち上げてあります。

 🔗 Proraso 日本語 Website (外部リンク)

■  チューブタイプのクリームのみならず、このジャー入りのソープも、泡立ちが早く、剃り味も標準的、気軽に日常的に使っています。

【サイズ】
Shave Jar (円筒形 ) φ = 75mm,  h = 64mm, wt = 150g

【価格】
£4.00 (送料別) / Connaughtshaving.com (Suffolk, UK) 2021
■  幾度か繰り返し使ってきましたが、直近の購入伝票を調べたものがこれです。

【成分】
水、ステアリン酸、ヤシ油、水酸化K、グリセリン、乳酸、水酸化Na、香料、ラウロイルサルコシンNa、シア脂、カカオ脂、ビャクダン油、テトラ(ジ-t-ブチルヒドロキシヒドロケイヒ酸)ペンタエリスリチル、ヒドロキシエチルセルロース、EDTA-4Na、エチドロン酸、酢酸トコフェロール、ヒドロキシメチルグリシンNa

■  "ヴィーガンソープ"とカテゴライズできますね。

【泡立ちと使用感】
■  シェービングブラシでの泡立ちは早く簡単です。

■  が、肌の上でもブラシでも、泡持ちは儚いです。2パス目でもはやけっこうもの足りないです。やはり"毎朝素早くシェービングする"用途という印象です。

【香り】
■  この"赤"は、"サンダルウッドの香り"として知られてきました。つまり"白檀"。オリエンタルな香りがヨーロッパ人にウケているようです。

■  でも...。日本人にとっては、あきらかに"仏壇の線香の香り"で、けっこう強い香りです。シャワールームに、仏間や仏壇周辺の香りが漂います...。「ゆえに、がっかりだ」というつもりはないです。それなりに不思議な感覚ではあります。

日本語公式サイトでは香りについてのアナウンスはなく、"ナーリッシュ"というサブタイトルがついているので、その後もしかしたら、レシピとフレーバーが変わったかもしれませんが...。

【使ってみて】
■  まずは、"日常使いで何ら不便は感じない世界的スタンダード"。良い意味で、やはり同じイタリア製品のCella(チェッラ)と並んで、"これがシェービングソープの最低基準"です。

■  石鹸分はけっこう強く(日本の通常の固形石鹸並み)、香りもかなりクセがあります。が、気の持ちようで、気分転換には悪くないです。

■  長年の疑問点が2つ...

■  1) ブランドの日本語表記:

■  イタリア語表記は"Proraso"。発音は"プロラソ"または聞こえ方により "プロラゾ"です。

■  日本のAmazonのマーケットプレイス転売サイトでは、なぜか"ポロラーゾ"と妙に統一的な記載がなされています。

■  ま、どっちでもいいんですがね。

■  2) 価格:

■  上に置いた日本語の公式ウェブサイトの画像価格をもう一度よ〜くご覧ください。ジャーが1個¥2,200円。

■  私の購入履歴もよ〜くご覧ください。同じ製品が£4.00。当時は1スターリングポンドは日本円で150円前後でしたので、約600円。現在イタリア本国では€2~€3前後(500円~800円)です。


■  10年以上前は、Amazon マーケットプレイスの転売サイトでは1個4,000円程度で、ヨーロッパで購入する価格の10倍でした。日本語公式サイトが設置されてその半額の2,000円程度で売り出して、Amazon扱いとしても販売するようになりました。

■  "日常使い"という価格とは言えないです。

■  シェービングソープという製品は、欧米では、日本円にして2,000〜5,000円の価格帯に集中しています。同じ価格帯で、品質も量もパッケージの高級感も手にしたときの満足度も、アメリカ製のアルティザンソープには大きく水を開けられている上に、独自の製法・フレーバー・伝統・高級感をもつイギリス製品という長年のライバルからもとっくに置いていかれている印象です。

■  私は600円で購入したので、「日常使い」と表現しました。アメリカ製やイギリス製の競合製品に比して半額以下なら買いです。ただしそれは日本国内では残念ながら不可能です。国内最安値はAmazonですが、そこにおける2,000円弱での価格では、買わないし使わないです。海外からの通販で送料減額となる購入価格へのフィルアップに補充する感じでしょうか。

2026/06/15

■ あるく ■ 日の出前の田んぼ


日の出前に、田んぼの道をあるきます。


■  数日来、昼は晴れて気温が上がるので、明け方に霧が立ちこめます。


■  日の出の前後は、静かで、良い香りも漂い、表情が豊かです。聴覚・嗅覚・視覚をおおいに解きほぐしてくつろがせてくれる思いです。

2026/06/14

■ あるく ■ 蔦沼のブナの森


早朝から一日中快晴のようです。夜明け前のam3:30、八甲田山系に向かいます。

■  八甲田山系を貫くR103を、濃霧に苦労しつつ進みます。酸ヶ湯・猿倉・谷地の各温泉を越え、いつもの"ブナ二次林の森"(ref. 🔗 4/8)を、日の出の明るさを味わいつつゆっくり通過。


■  南八甲田連峰側南麓にある蔦沼周辺。白神山地と並ぶ深いブナの森に、いくつもの湖沼が点在していますが、無雪期にはヒトが入れない箇所が多く、わずかに蔦温泉周辺に一周3kmほどの山道の散策路が整えられています。山道をすべてぐるり回って1時間半くらいでしょうか。

■  その散策路のうち、起点の蔦温泉から蔦沼までの最初の区間500mは、足元の不安定な湯治観光客や児童生徒が往復できるようきれいに整備されています。実は以前に訪れたのが30年ほど前。生徒さんたちの集団に前後されて、春も秋も混雑している印象をいだき足が遠のいていたのでした。早朝ならばと思い立った次第。

■  今朝はしばらくぶりに訪れて、道がウッドチップになっていてびっくり。数日来の雨と朝の湿り気で、ふかふかのあるき心地。すばらしく快適です。


■  明治の昔からすでに知られた湯治場でしたので、散策用の小径も、百年も経つような苔むした石畳や石橋や水門などがあり、深山の中に歴史を感じます。



■  眺望が開ける蔦沼に出ました。朝5:00過ぎですが、霧はすっかり晴れています。今日はよほど良い天気になりそうです。


■  それにしてもなんて立派な木道(トップ画像も)。すぐ近くの奥入瀬渓流と並んで、ここも近年、観光客や遠足や修学旅行の立ち寄り先として知られるようになり、"蔦沼野鳥の森"と銘打って環境省の肝いりで鋭意整備したようです。


歌舞伎の花道みたいに立派ですよ。


■  急坂を、蔦沼を見下ろしながら先に進みます。ここから先は、"お客様用"の整備は無し。古来の山岳路です。個人的には登山靴(トレッキングブーツ)推奨。急坂で泥道です。


■  深山幽谷の風情がいっそう深まります。ブナの湿った森の中に差し込む朝の日の光の気持ちよさをひとり存分に味わいます。

2026/06/13

■ あるく ■ 明け方の湖畔


■ 明け方のみ晴れ予報で、日中は雨となるようです。濃霧注意報と雷注意報まで。雷にはかなわないので、明け方、霧の中をあるきましょう。

■  湖面もりんご畑も、どこも霧が立ちのぼっています。

今日6/13

cf. 🔗 2/26

■  あるき出すとすぐ、甘いながらもキリリとした良い香りが強く立ちこめているのに気づきます。りんご畑の下生えとして今旺盛なシロツメクサの甘い香りが、湿り気で引き締められたような香りです。


■  湖畔の別な水辺に出ました。木立は水際まで鬱蒼としていますが、日の出の光景を縁取るかのようです。


■  りんご畑の木立の中は、夜来の暖かい空気を含んでいて、冷えた風に時おり押し出された暖かい風が頬をよぎります。日の出から20分ほどしてお日さまが雲の間から顔を出しました。時刻は朝4:30。朝のうちのしばしの良い天気を楽しみます。

2026/06/12

■ あるく ■ 近くの"宗像神社"


雨と晴れが繰り返すお天気。雨のなか、宗像神社に立ち寄ります。自宅からあるいて8分ほど。図書館往復のついでです。


■  "宗像神社"という名前は、水の神さまを祀り、水上航行の安全を祈願する趣旨です。

4/23

■  私の住むところは津軽平野のどまん中なので、海は縁がないのですが、神社の背後はすぐ土手で、一級河川"岩木川"が流れており、昭和前半くらいまでは、水路が重要な輸送手段だったようです。また、この付近の町名は"湊(みなと)"といいます。

■  神社は、昭和に市の諸施設移転に伴い、少し場所をずらして配置され、その後半世紀ほどたつでしょうか。その後もずっときれいに手が入れられています。


■  ひっそり静まり返った街の隅に、ごくこじんまりと小綺麗なたたずまい。四季の移り変わりがミニチュア版で感じられるよう配慮されているようです。

4/23

■  このモミジは、今の時期も紅いです。春も秋も紅い品種の"ノムラ"か"デショウジョウ"か。山によく見かけるようなさわやかな淡い緑色が美しい"イロハ"ではないようです。


■  桜はソメイヨシノとシダレが、また大きなコブシの木もあり、雪のない時期、春から秋まで、目が休まります。

4/23