2026/04/18

■ つかう ■ シェービングソープ "Barrister & mann / Bay Rum"


ただでさえ"ニッポンの日常"から乖離した"シェービングソープ"という分野の日常使いの製品のうち、もっともエキゾチックな - ニッポンやアジアから遠く隔たった異国情緒という意味で - エキゾチックな香りを持つものは、"Bay Rum/ベイラム"の香りです。

■   香りの組成は、ラム酒 - この時点で馴染みが無いです - の香りに、クローブ(丁字)に似たベイリーフの香りが基調。シトラス(柑橘)とスパイス(香辛料)の香りも非常に強いです。

■  いまこの場合の"ベイリーフ"は、西洋料理厨房に常備するあのベイリーフ(ローリエ; 月桂樹)やローズマリーとは違い、どっちかというと中華料理のスターアニス(八角/ハッカク)かチョウジ(丁字)に似た刺激臭のある葉です。

■  この"ベイラム"というフレーバーが確立された由来は、諸説あれど、通説は、戦国時代=大航海時代後期、カリブ海を航海する船乗りや海賊らが、長期の航海中に、殺菌・消毒・消臭の効用を実用化したものが、その後製品ジャンルとして次第に具体的に収斂されていった揮発性の液体...と、私個人は理解しています。

■  シェービング用品としては、男性のスキンケア効果に着目した19世紀イギリスやアメリカで、ちょいと高級なバーバーショップ(床屋)のヘアトニックかアフターシェービングローションとして普及していったものと理解されます。

■  "運命を切り拓く荒々しい男らしい香り"が、ロンドンやニューヨークの高級理髪店の上客にウケてソフィスティケイトされ、現在の高級なシェービングソープやリキッド製品群になっています。

■  "Bay Rum"フレーバーのシェービングソープには、名品が多いです。私の手元にあるものは3種類ですが、最も洗練された(気がする)製品は、この、いかにもイギリス風な名前やフレーバーの傾向を堅持する...しかし実はアメリカ製の、Barrister & Mannのアルティザン(職人手作り)製品です。

■  製品の詳細を書きます;

【サイズと価格】

Shave Jar(円筒形) φ = 103mm, h = 40mm, wt = 4.0oz (= 113g)

$24.99 (送料別) / Maggard Razors (MI / USA)

【成分】

ステアリン酸カリウム、グリセリン、タロウ酸カリウム、ステアリン酸ナトリウム、ガルシニアインディカ種子バター(コカムバター酸カリウム)、ポリアクリルアミドメチルプロパンスルホン酸、ヤシ果汁(ココナッツミルク)、タロウ酸ナトリウム、リシノール酸カリウム、乳酸ナトリウム、シア脂、エチレンジアミンジコハク酸3価ナトリウム、キサンタンガム、クプアス種子脂、コカバター酸ナトリウム、ココ酸カリウム、ヒドロキシエチルセルロース、リシノール酸ナトリウム、サッカリドイソメレート、ヤギ乳粉末、アボカド油、ココ酸ナトリウム、マシュマロ根エキス、アカニレエキス、α-イソメチルイオノン、安息香酸ベンジル、リモネン

【泡立ちと使用感】

■  かなり堅い固体状で、ブラシを立ててローディングするのに回す回数が多いですが、ねっとりとロードでき、いったんラザリングすると、すばらしい柑橘系とスパイシーな香りが立ち上がります。浴室全体、いや家中にエキゾチックな香りが広がります。

■  ねっとりもっちりしたキメの細かさがありますが、ヴィーガンソープ(植物油脂)ゆえかどうか、セカンド&サードパス頃には、泡立ちが弱まるようです...、と言っても気のせい程度ですが。

【香り】; ウェブサイトより拙訳

バリスター&マン®が自信をもってお届けするのは、伝統的なベイラムを独自に調整した香りです。丁字を大量に使用する現在の製法習慣を廃し、本物のブラックストラップラム(糖蜜度が高いダークラム; 私の注釈) に西インド諸島産のベイラム、スイートオレンジ、シナモン、そしてベンゾイン(バニラに似た安息香樹脂; 私の注釈)をブレンドしました。

あたたかみのある男性的で古典的な香りをもつ、歴史を感じさせる逸品です。特に冬場に好まれるのですが、一年を通じてお使いいただけます。

【まとめ】

■  ここでも、"男性的で古典的(masculine classic)"だと主張していますね(cf. 🔗 3/19)。こちらのほうがいかにもその概念にふさわしい気がします。もちろん今の場合の"男らしさ"は"むさくるしさ"というイメージなど遠く振り棄てて、柑橘系の香りが強く、清潔感と高級感に満ち溢れています。

■  今の自分の生活から、遥かにかけ離れた世界が広がるのを実感できるひととき。前回のStirling製品と同じく、日常生活を非日常というかけがえのない高みに率先して引き揚げてくれる製品です。

2026/04/17

■ あるく ■ 梅は六分咲き


いつもお昼休みにあるくのですが、梅の道は、朝だと、お日さまの光のあたりぐあいで、また表情が違います。野鳥の声も静かな谷に響き渡り、晴天の早朝にはうっすらと靄・霞(もや・かすみ)もかかりがちで、"里の雰囲気"より"山の雰囲気"が少し増す気がします。


■  というわけで、今日は朝6:00にあるいてみます...寒いです。

■  梅を植えてあるこじんまりとした小山は、標高は200mに満たないですが、海から冷たい風が広い平野を渡ってここの斜面にあたる感じです。今朝の気温は3℃。梅の花が、ゆっくり開花し、その後ずっと長持ちするはずですね。その間に、桜が遅れて開花し、先に散り終える...という土地です。

今朝 4/17

cf. 🔗 3/6

■  小山のうちのふもと側にあたるエリアは、クッキリ赤く華やかな早咲きの紅梅"鹿児島紅"(🔗3/30)が。満開を過ぎていますが、あとは全体に八分咲きでしょうか。

ref. 🔗3/30


■  ここの7,8種類の梅は、合計で1,400本もあるそうですが、そのうち、白梅が遅いという特徴があります。白い梅がチラホラしてきたら、あとわずかで満開に思えて、どきどきするくらいです。

■  白い花が、快晴の朝の青空にスッキリと勢い良く花を開き始めました。


■  ふもとから、急坂をあるいて、山の上側にいきましょう。


■  まだまだつぼみの木々が多いです。でも、のぼりつつある太陽があたって見下ろす遠景は、静かな春の風情を湛えています。


■  春まだ浅い谷筋の山里みたいな雰囲気ですね。まだまだこれから楽しめそうです。

2026/04/16

■ あるく ■ 近所の公園

今日 4/16

自宅からあるいて公園へ。

cf. 同じ地点 🔗 2/12

■ ■ つい2ヶ月前まで、吹雪の中をクロスカントリースキー 持参で毎日毎日ここにかよっていたとは思えない別世界です。

今日 4/16

cf. 同じ地点 🔗 1/8

■ ■ もう花がこんなに咲いているとは...。

今日 4/16

cf. 同じ地点 🔗 1/15

■  お弁当をひろげている人もいます。

今日 4/16

■  あるく人は、...これほどの花なのに...、まばらです。もっとも、真冬にはヒトは絶無でしたが。

今日 4/16

cf. 同じ地点 🔗 1/8

■  今この時間帯、ここからクルマでほど近い、ニッポンいちゴージャスな桜の名所「弘前城址公園」なら、100万人のお客様で 押し合いへし合い 乱闘 阿鼻叫喚 やや混雑しており、あなたさまの日本語がたいへん通じにくい状況となっているところでしょうか...(; ^^A 

今日 4/16

cf. 同じ地点 🔗 1/20

■  豪華な桜の名所も憧れますが、しばらくはここで静かに楽しみたいと思います。

2026/04/15

■ あるく ■ 早春の湖畔 - 2


今日は、昨日とは別の、堺野沢溜池をあるきます。水辺なので、水辺の新緑はさすがに萌え出てきた頃でしょう。

■  山あいのやや寒冷な地形にある、修復管理がほぼ放置された散策路です。いつまでも泥で濡れた荒れた道なのですが、そろそろ乾いた頃でしょう。

■  雪が消えて、荒廃した寂寥感が漂いますが、やわらかくあたたかい日差しのおかげで、静かな雰囲気が楽しめます。

今日 4/15

cf. 同じ地点 🔗 1/27

■  ひっそりとした岸辺も、花と緑で、少し華やいだ楽しさが出てきました。

今日4/15

cf. 同じ地点 🔗 1/27

■  モクレンもこれからのようです。春を長く楽しめる佳い場所だと思います。

2026/04/14

■ あるく ■ 早春の湖畔


いつのまにか新緑の季節となっていました。季節がめぐるのは早いです。

■  北国のこの地も(🔗 2/21)、やっと雪融けが過ぎて、乾いたさわやかな早春の雰囲気となりました。

今日4/14

cf. 🔗 2/21

■  文豪の先生も、冬景色の背景から、青い水・青い空に衣替えしています。

今日4/14

cf. 🔗 2/21


■  満水近くまで水を湛えた湖畔。水位はすぐ足元に迫ります。でも静かな湖面です。


■  いつもはあの地峡を渡っているのですが、今の時期は、道が、雪融け水の湖面に水没しています。画像左はまだ雪原です。田植えが始まって水位が下がる頃まで渡れないと思います。


■  まためぐってきた明るい季節。子ども地蔵の皆さんも、こころなしか表情が軽やかに映る気がします。