酸ヶ湯温泉上の"地獄沼"
■
■ 冬季閉鎖から全線開通した八甲田北線(R103)を、今年もたどってみます。(昨年 → 🔗
2025/4/10)
4/6
ロードスター
積雪150cm程度
■ ■ 快晴。平地の気温は12:00で17℃、絶好のコンディションです。
ジムニー
積雪200cm程度
■ ■ ブナの森の、芽吹き前にこのすがすがしい空気を吸い込むことができて、感慨深いです。無事に冬をやり過ごすことができた実感...。
■ ■ この冬はほんとうに記録的な豪雪でしたが、1月中旬から2月上旬の"居座り寒波"一発のしわざでした。その後は寒波襲来もなく、ひたすら順調に雪融けが進んだ印象です。
■ ■ 昨年の雪も今年に準じて多かったですが、雪融けの進捗は、去年より今年が早く、多くの山道で冬季閉鎖が解除されています。
■ ■ そんな山道を縫って、R103に取り付き、八甲田山麓の雲谷スキー場脇ゲートを越え、ぐいぐい高度を上げて、ロープウェイ、城ケ倉、酸ヶ湯と上り詰めます。
■ ■ 小型軽量のロードスター。気持ち良くふけ上がるエンジン音、サスバネ下の弾む感覚。水を得た魚のような軽やかさを存分に実感します。うれしい気持ちを抑えきれないです。
酸ヶ湯温泉と八甲田大岳
■ ■ 酸ヶ湯温泉はあい変わらず観光客でごった返しています。そそくさとやりすごして地獄沼(トップ画像)の上の冬季閉鎖ゲートを通過。
■ ■ 今年の"雪の回廊"は、3月下旬の除雪作業時には、10mなどとっくに越していたようですが、その後の急速な雪融けで、舗装路で最も標高の高い笠松峠(1040m)付近で8m~10mとのことです。
■
■ 見た感じは昨年並で、10mはなさそうです。
■
■ 睡蓮沼付近の避難帯にクルマを寄せて、あるいてみます。ずっしり重い圧迫感...。背景に具象的造形物のない、まさに"抽象的な道"(
ref. 🔗
2/18)。
■
■ さらにあるいて雪の壁の上に出てみます。登山靴(トレッキングシューズ)に簡易アイゼン装着です、が、上半身はもうTシャツでいいくらいの照りつける日光と雪面からの反射です。ただし気温は9℃...。
■
■ 左端↓の八甲田大岳ほか、北八甲田連峰のピーク群が、すぐ行けそうな小山のように鎮座しています。ぐるり360℃の眺望を楽しみます。
■
■ 南八甲田連峰の櫛ヶ峰・駒ヶ峰がゆったりのびやかな稜線を描いています。
■
■ 日常の空間から離れた浮遊感、春がきた実感を、今年もじっくり味わいました。