2026/09/20

■ あるく ■ 田んぼのアートな掲示 - 2


収穫の時期となりつつある旧柏村の田んぼ・りんご畑・左の青いネットはぶどう畑をあるきます。

用水路沿いのアートな掲示その2です。

■  この時代考証不明ながら不思議な"ほっこり感"のある画風は、実に独自の趣がありますね。

2026/09/19

■ あるく ■ 芦野公園


いつもの芦野公園。子ども地蔵やキャンプ場を抱える太宰治の故郷です。

■  向かう途上の広々とした田んぼの平原は、稲刈りが始まっています。藁焼きの煙はまだ本格化していない程度ですが、夕方近くになると、津軽地方どこにいても匂いでわかります。


■  公園エリアのどっしりした桜の巨木の並木。紅葉はよほど圧巻です、が、まだ先です。でも、いったん色づくと一瞬で落ち葉枯れ葉になる気がしますので、今年は見逃さないようにひんぱんに見に来たいです。


■  散策エリアをあるいて明らかに感じられるのは、陽の光のやわらかさです。夏の勢いなどとっくに衰えたおだやかな雰囲気です。


■  散策路からだと胸を突くような急坂を登ってたどり着く川倉地蔵尊の、真夏の大祭のようなおどろおどろしい雰囲気も、今日のようなのどかな秋晴れの日だと、人の気配もなくおっとりと柔らかい雰囲気です。お彼岸になるとどうかな。

2026/09/18

■ あるく ■ 岩木川に沿って [2] 4k > 7k


岩木川の河口付近の河岸をあるいて遡上してみましょう。

■  ...と言ってもあくまで"朝のさんぽ"ですから、片道3km前後、往復で1時間程度ですが。

■  先日→🔗9/11に、岩木川河川距離標"L_0km"から"3km"をあるきました。実際にはあるき始めた橋のたもとが3.6km地点です。

■  今朝は、その3.6km地点から逆方向に川を遡上(地図上では南下)しましょう。

■  夜明けのだいぶ前からあるきはじめます。さすがに原野の夜明け前は、真っ暗でかなり寒く、漠然とした恐怖もあります。"決意"が必要なさんぽになってしまいました。


■  "L_4.0k"(河口から左岸4km地点)を過ぎ(トップ画像)、"5k"へ。まだ日の出の時刻まで間があります。


■  "6k"地点で日の出の時刻を過ぎました。日はまだ山の端の下にいますが、だいぶ明るくなりました。星空から青空に。緊張した気持ちがゆるみます。


■  "7k"。空の表情が変わってきました。日は昇りきっていますが、山の上にかかる積乱雲に阻まれています。


■  稜線付近で散乱光が雲間からチンダル現象となって上下に拡散しています。

高層の巻雲も、複雑な刷毛さばきの模様が、いっぱいに広がっています。

■  北の空。画像左はすぐ日本海なのですが、右の東側から吹く冷たく湿った海風(陸奥湾と太平洋)が強く、山脈にぶつかって、積乱雲が巻き上がるように屹立した列をなしています。この津軽地方北部の特徴です(ref. → 🔗8/14)。


■  南西の空。見慣れている岩木山がさすがに遠く小さいです。でも遠く小さく見えることで、360°ぐるりがまるっきり広々とした平原であることが、朝の冷たい空気のなか、存分に感じられます。


 次回はこの7kに継ぐようにあるきましょう。いつになるかな。

2026/09/17

■ あるく ■ 初めての土手の小径


秋晴れののどかな昼。岩木川沿いの土手の小径をあるきます。が、足を踏み入れたことがない初めての道です。

■  土手の左右、つまり河川側にも集落側にも、広大なりんご畑の森が広がります。

■  河川堤防の細道。"河川管理道路"で、通常の生活道路ではないので、知らない道です。クルマなど通れないような砂利道の印象でしたが、史上初めて舗装されたのは、立派な橋が新たに架け替えられた令和の時代です。

そもそもここの以前の古い橋も、60年以上前の、修理を重ねた狭〜い橋で、幼少時の記憶では、木造で、360ccの軽自動車同士がすれ違うのも不安な怖い橋でした。隣接集落の地元民でない限り、通りかかるのは無意識のうちに避け続けてきたと思います...。

■  しばらくあるくと、別な河川"旧大蜂川(きゅうだいばちがわ)"が流れ込んでいます。


■  この川は、大雨のたびに警戒水位に達する川です。岩木山の山麓斜面から水田地帯にストレートにやってくる川で、江戸時代からすでに水利需要の多い割にキャパシティがじゅうぶんでない氾濫しやすい小規模河川のようです。

■  「岩木川河岸をあるく」ことを意識して河川距離標(キロポスト)を目で追うようにあるくと、図のA地点が「岩木川L(左岸) 37.8km」、図の左下から流入してくる旧大蜂川を挟んだ対岸B地点が「岩木川L38.0km」で、キロポスト距離表示によると、岩木川左岸としては、トレース距離では200mです。


■  が、青い点線のとおり合流地点をまたぐ橋を渡るため迂回して最短距離をあるくと650mです。のどかな土手の道にたまに起こるこういう波乱もまた楽しいです。

■  合流地点付近の堤防の道(図のA地点)に、「旧大蜂川 0km」の表示があります。ここでこの"あばれ川"は終了ですね。


■  この小径は、たまに農家の軽トラがゆっくり通りますが、クルマの心配なくのんびりあるくことができます。

■  考えてみれば、"河川管理道路"は、「公道」ではありません。河川の巡視や水防活動、災害復旧のために設けられた「通路」であって、道路交通法の「道路」ではないので、"一般車両"の通行は禁止されています。ということは、よく整備され安心してあるける"さんぽ道"でもありますね。

■  そう思いついて、地図を見て、選んであるいてみると、やはり快適でした。景色はりんご畑ばかりですが、知らない道をひとりゆっくり快適にあるくのは楽しいものです。

加えて、いろいろな知識も得られて合点がゆき、また先日のような災害時(ref. →🔗9/2)などにも、川の線形や広狭・水位測定地点・カメラ設置地点の知識が増え、国土交通省河川管理事務所のウェブサイトをリアルタイムに見ながら、自分なりにより客観的に状況を把握できるような気がします。

そう思うと、これから、あるくルートをもうちょっと体系的に計画し、身近で大きなこの川に沿ってあるいてみたいなという気になりました。

2026/09/16

■ あるく ■ 湖面の巻雲

明け方 - 東の空

巻雲(けんうん)です。秋口の晴れた朝には、上空に湿った強い寒気が入りやすいので、見る機会に恵まれる高層雲です。最も美しい雲です。湖面に映る巻雲もまた別の美しさがあります。


■  夜半すぎから久々に晴れて星空となりましたが、明け方の冷え込みがきつくなってきました。今朝は11℃台。日の出前にあるくにはもう防寒用の手袋が必要だと感じます。

明け方 - 西の空

■  この時期に晴れる昼は、一年で最も過ごしやすい時期のひとつです。でも朝のお天気と光景の多彩な表情は見逃し難いものがあります。朝昼2回さんぽしたい気分です。