2026/08/17

■ つかう ■ クラシックシェービング - 替刃の選択肢?


クラシックシェービングを勧めた友人Sくん(ref. →🔗 2025/6/4)。初めてのシェービングで流血の惨事となったようで申し訳ない。ですが、その後気を取り直して研鑽を積み、現在ではクラシックシェービングの愛好家となったようです。めでたし!

■  「ところで消耗品としての替刃(両刃カミソリ)は、近所のお店で"フェザー ハイ・ステンレス"とかいう商品しか見たことがない。それしかないので使っているんだが、大丈夫なのか? 品質は良いのか悪いのか? 値段は高いのか安いのか?」と質問を受けました。

■  Sくんの環境を考えると、手っ取り早い結論として、「大阪フェザー(Feather)製"ハイ・ステンレス"は、品質も価格も世界最高です。」

■  この結論はもう数十年変わっていないです。

が、この物価高と円安 (英米通貨の高騰)で、自分の環境もどう変わったか、ここ数年興味はあれど、替刃のストックは豊富にあるがゆえに、放置し続けている疑問なので、調べてみましょう。

【 手軽に買う】
■  まずは、件のフェザー製品。

■  Amazon.co.jpでは、現時点で、1枚あたり51円です。


■  "キミもボクも3回のシェービングで替刃1枚を交換する"と仮定して話を進めましょう。なら、1回17円。この相場を"日本のフェザー"と仮に名付けましょう。

■  17円で"世界最高の切れ味、特別なシェービングのひととき、すばらしいつるつるの剃り上がり"が得られるなら、そう大きな不満はないです。

■  選択肢がそれ一択の今のSくんの環境。それで良いのではないでしょうか。

【海外から買う】
■  強欲にも、海外通販でもっと安く買えないか、目を向けてみましょう。

■  ひとまず、同一製品で、すでに私のストックとして手元にある100枚程度。Feather社が欧米向けに輸出した製品を、個人的に逆輸入してイギリスから購入したもの(トップ画像右)。2021年購入当時の納品書記載のレート1スターリングポンド=149円では、1枚34円です(送料含まず、以下同じ)。1回11円。

■  同じく私のストックで最安は、Personna社製"Platinum Razor Blades – Solingen Deutchland"です。55%offのタイミングで購入。当時レートで1枚7円、1回2円。これは"日本のフェザー"の9分の1近い安値です。

■  現在、このショップ(Connaught Shaving)では100枚入り£14.4で、今日のレート(215.6円 / £)で計算すると、1枚31円、1回10円。

■  余談ですが、私の空前の安値経験は、中国上海製"Cloud"です。日本のフェザー製品を範として製造され、最安で1枚3円程度だったことがありました。1回1円ですね!性能も抜群です。トップ画像左側に見えていますが、これは1枚10円程度で購入。価格変動に波があります。

■  おそらく世界一売れているであろうAstra社製"Superior Platinum(緑)(トップ画像左)"は、当時レートで1枚15円、1回5円。

■  現在、このショップ(Connaught Shaving)では100枚入り£12.0で、今日のレート(215.6円 / £)で計算すると、1枚26円、1回9円。

■  世界(英米)的な平均値は?
...世界最大のクラシックシェービングECサイトは、アメリカのMaggard Razorsです。


■  ここで最も売れている替刃はというと、さまざまなブランドを組み合わせた"お試しセット"です。


■  75枚入りで$20。今日のレート(159.1円/$)では、1枚42円、1回14円。これは"日本のフェザー"に近いですネ。

■  表計算の一部で概観 (上半分は現在の、下半分は5年前の価格);

※ 現在のフェザー以外はすべて海外通販

【結論】
■  今後購入するとして、海外から個人輸入するとすれば、依然としてAstraが、大阪Feather製品の半額です。

■  ただし、Astra以外のブランドを個人輸入するとすれば、Maggardの例を見ると、英米の平均的価格(14円)は"日本のフェザー(17円)"に近いです。

■  であれば、性能の良さと、近所のホームセンターや国内アマゾンで買えるという入手性の良さを考慮すれば、送料を払って3週間も待って英米から個人輸入しなくても、"日本のフェザー"がベストな選択かもしれないと思います。

■  今回整理して、アタマの中で納得できて、スッキリしました。

2026/08/16

■ あるく ■ 夜明け前の湖畔


今朝は、夜明けよりだいぶ前にあるきに出ました。


■  過ごしやすい気候、静まり返った空間、さまざまな思いに耽る特別な時間です。

2026/08/15

■ あるく ■ 森の小径を明け方に


立秋過ぎてから蒸し暑くなりました。7月いっぱいから8月初旬までは日中30℃を割る日がほとんどでしたが。近年の傾向ですね。

■  いつもあるくのはお昼休み...、ですが、暑いなかを必死にあるかなくても。最近はひんやりと心地よい明け方にあるくようになりました。観光地なんかではぜんぜん無い日常の光景ですが、朝の表情は豊かです。

2026/08/14

■ あるく ■ 冷たい雲をせき止める山脈


明け方から朝のうちは、ヤマセの雲が、巨大な津波のように山脈に覆いかぶさっています。初夏から毎日のように続く光景です。

■  津軽半島を貫く中山山脈が、太平洋を渡って吹き寄せるオホーツク海気団由来の湿気を堰き止めてくれています。八戸や三陸沿岸はこの分厚い雲に制圧された曇天の冷夏で、宮沢賢治も嘆くようなさぞ寒い朝のことでしょう。

■  津軽平野は穏やかな夜明けです。


■  恐ろしげな雲を見るつど、津軽地方の佳さをしみじみと感じます、あの文豪の先生のように。

2026/08/13

■ あるく ■ 湖畔の小径


昨日と同じ、いつもの小径。でも今日は日の出とともにあるき始めます。

高台のりんご畑までくると、日の昇る勢いも、空の青さも、夏の朝の晴れやかさを感じます。