2026/11/03

■ あるく ■ 岩木川に沿って [16] 43k > 45k - 幡龍橋 > 大蜂川合流点


■ ■ ここ数日ずっと降ったりやんだりです。降るたびに気温が下がっていく気がします。

■ ■ 板柳町の播龍橋(ばんりゅうばし)から、今日も左岸を南下します。どんよりとした空、雨のぐずつく夜明けです。


■ ■ このあたりから南側で、岩木川は大きく蛇行を繰り返しており、堤防や道筋も複雑です。農家と河川管理車両以外の一般車両はまったく通ることのない網の目のような細道です。


■ ■ 今日はL_43kからL_45kの2kmを往復するだけにします。この道は初めてですが、堤防の両側にりんご畑の樹海が広がる狭い河川管理通路だけですので、クルマの心配はなく大いに気が楽です。

■ ■ 厚い雲の奥に、曙光が差し始めました。

L_43k

■ ■ 蛇行する川の水面に、朝の光が映ります。


■ ■ 南東の方角が晴れ上がってきました。

L_44k

■ ■ "大蜂川(だいばちがわ)"の合流点(トップ画像)を過ぎる頃には、あたりは明るく、"さんぽ専用路"みたいな狭く心地よい堤防上の舗装路をあるいて、折り返し地点の"L_45k"に。

L_45k

■ ■ 「晴れ上がってよかった」と思いつつ折り返すや;


■ ■ いきなり土砂降りが来ました!何の前触れもなしに。東側には日が差しているのに!

■ ■ 寒さのなか、ずぶ濡れに。日が差す明るく激しいお天気雨とは...。不可解な面持ちです。

■ ■ ら、2,3分でまた突如晴れ上がり、北西側に虹が!


■ ■ 虹を目で追うと...、おぉ:


■ ■ 半円の穹窿がクッキリ。いやしかし、目で見た穹窿と画像とはまったく違います。カメラの目にはこう見えるんですねぇ。

■ ■ 虹のふもと。すぐそこに虹の着地点が。


■ ■ 「そこまで行ってみよう」と思いつつ近づいても近づいても虹は遠ざかっていく...という幼少時の経験はないですか?... (;^^w

■ ■ 播龍橋は、やはり往路と違って、表情が明るくなっていますね。


■ ■ ずいぶんいろんな思いをしたさんぽでした。あるき出す前は"大いに気が楽"だったはずなのに...。

■ ■ 橋のたもとの河川敷公園は、何事もなかったような穏やかな表情でした。

2026/11/02

■ まなぶ ■ トラス橋

岩木川と並走する"山田川"の
河口直近に架かる"入間橋"
...日本海と汽水湖の"十三湖"に近い

■ ■ 三角形のジグザグを組み合わせたような枠をもつ"トラス式架橋"。

■ ■ "渓谷に多い"印象があります。

岩木川の源流にあたる白神山地エリア"暗門川"の最上流にかかる最初の橋が、西目屋村の"暗門大橋"。 

岩木川源流の暗門川
に架かる"暗門大橋"

■ ■ "大橋"と言っても、乗用車2台がやっとすれ違えるのですが。そもそもこの橋から先の"白神ライン"(旧"弘西林道")は、白神山地を貫く全長42kmの未舗装区間。クルマがすれ違えるような道でもなく携帯電話は圏外、2年のうち1年は土砂崩れ区間で"通行止", "開かずの林道"な状態です。

■ ■ トラス橋の特徴は、
1) スパン(橋脚間の距離)を大きく取れる。
...流れの中に橋脚を立てることのできないような深い谷をひとまたぎできる。

2) 部材は鉄骨なので、細く軽量で低コスト。
...コンクリートの橋脚や梁、また建設重機など、巨大な資材や機材を運び込めない山道に、鉄骨を搬入して、現地でボルトと溶接で組み上げる。

3) 風と増水の干渉を小さくできる。
...細い骨組なので強い谷風を受け流し、橋脚がないので増水時の流木などが衝突する虞れがない。

■ ■ 岩木川にかかるトラス橋は、この最上流の橋のみで、あとは下流河口までトラス橋はないです。

■ ■ 対照的に、岩木川の最下流、河口付近すなわち海の近くに並走して流入する岩木川水系"山田川"の河口付近、津軽平野の田んぼの大平原の中に、トラス橋が5本もかかっています。

青曲線は、岩木川

■ ■ いずれも長年見慣れた光景ですが、考えてみれば、「"渓谷に多い橋"がどうして河口付近の田んぼの平原に?」

山田川河口から2番目に
架かる"富萢橋"

■ ■ 山田川の下流の特徴を考えてみると;

i) 岩木川ほど巨大な河川ではないが、その点で上の1)を満たし、橋脚なしでひとまたぎしている。
 
ii) 暴れ川でもあり、年中強い海風が吹いている点で、上の3)を満たす。

 iii) ついでにおそらく、地元の生活路で大型車両が往来するような道ではないことから、2)に好適ということではないか...と思います。


山田川河口から4番目に
架かる新しく大きな"牛潟橋"

■ ■ 田んぼの平べったい大平原をグルリ見回すと、互いにはるか離れて、最下流側の塗り分けられた3つまたは4つのトラス橋が、ランドマークとして見通すことができ、親しみや安心感をおぼえます。

2026/11/01

■ つかう ■ 鉛筆6B 2ダースで

今日11/1
(新品の長さ; 178mm)
先月の長さ; 133mm
現在の長さ; 115mm
今月の減耗; 018mm
(いずれも1本あたりの平均値)

■ ■ 3ヶ月前の8/6から新品2ダースを同時に使い始めた6B鉛筆。ref.→ 🔗 8/6

■ ■ この1ヶ月で、1本あたり平均18mm使用。cf. →🔗 10/1

■ ■ 24本ありますので、総量として432mmを使い進んだということですね。


【1ヶ月あたりの鉛筆使用量】 

■ ■ 43.2cm。

■ ■ 1ヶ月あたり2.4本。

■ ■ ...鉛筆1本は17.8cmですので、鉛筆を"0mmまで使い尽くす"と仮定すれば、1ヶ月で2.4本を使ったことになります。


【鉛筆1本を使い終わる日数】

■ ■ 13日

■ ■ ...30日間で2.4本ですので、「13日で鉛筆1本を使い終える」感じでしょうか。


【減耗の速度】

■ ■ 先月の19mmに比べ、使用量は5%ほど低かったことになります。


【感想】

■ ■ 三菱鉛筆Uniとトンボ鉛筆MONOを同時に1ダースずつ使っていると、さすがに違いは明らかです。濃さもタッチも、紙質や部屋の湿度によっても、やはり違うものだなと実感します。

2026/10/31

■ あるく ■ 秋の芦野公園


■ ■ 今日はいつものワイルドな散策路ではなく、所用のついでに公園エリアのごく狭い小径をめぐります。


■ ■ 太宰治先生の背後から失礼します。


■ ■ 夏の日差と木陰を楽しんだ小径も、カラフルで柔らかい雰囲気に変わりました。

今日10/31

cf. 暑かった夏の日 →🔗8/21

■ ■ 毎回渡って散策路に入る吊橋を、今日は遠景から見上げます。


■ ■ 公園の時計も秋の風情。

今日10/31

cf. 桜の連休 →🔗4/25

2026/10/30

■ あるく ■ 群れずにまばらに眠るハクチョウ


■ ■ 流れの速い暗雲の奥に煌々と明るい"十三夜"の月が、照らしては翳る未明、日の出よりだいぶ前にダム湖畔をあるきます。

■ ■ 水面に、ハクチョウたちが、まばらに眠っています。

■ ■ いっぱんに、警戒心の強いハクチョウは、陸上や水面では、天敵の四足獣を警戒して、常に群れて固まって行動するのという知識は周知のことです。

■ ■ 例外を何度も見てきました。一羽だけで行動しているハクチョウも、この画像のように水面にまばらに散って眠っているハクチョウも、いずれもめずらしい光景というわけではないです。

■ ■ この画像のような場所は、見通しが良く、四足獣の侵入経路が少なく、その経路となりうる陸地から距離を置いた水面、という点を、ハクチョウたちは学習していると考えられます。

■ ■ "安全で警戒を緩められる場所"という経験と意識が、群れに共有されていれば、彼らもお互いに干渉し合わない程度の距離感を保ってリラックスするようです。

■ ■ ここで少しでも音を立ててヒトの姿を現すと、湖面は一気に闇夜の大パニックとなって、彼らはずっと奥に固まるでしょう。機材を抱えたカメラマンの方々がヤラかしてくれるのを何度か経験しています (;^^w

■ ■ これ以上あるき進まないで、こっそり踵を返すことにしましょう。

■ ■ それにしても、夜明けが遅くなりました。すっかり"闇夜のさんぽ"になってしまいました。ま、それもこころ楽しいものです。