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2025/10/07

■ つかう ■ 立ち机-2


ここでは今までは座る体勢でPCに向かっていました↓。


 しばらく使っているうちに、立った体勢で向かうのがよくなったりと、定期的に気分が変わります。4月10月と、半年ごとにレイアウトを見直して、ついでに、ホコリまみれのカオスな配線も掃除し、接続し直します。

 今回は特に、あと1週間でついにWindows10のサポート終了ですので、Windows95以来30年間貢いできたWindowsマシンを全廃し、すべてLinuxディストリビューションに移行するつもりです。今さらあわてて2台並べて移行の試行中です。

 ひとまずPCデバイス類を撤去、机周辺と各デバイスを清拭。


 会議室用テーブルのうちの"座卓"バージョンを清拭してから載せます。


 WindowsとLinux Mintを並べ、設置します。


 うまく移行できますように...。

2025/10/06

■ つかう ■ 立ち机


"立ち机"は、ずっと愛用してきました。

 デスクワークを立って処理した方が、ルーティーンな業務なら、効率的です。

 ダラダラしないわけでもないのですが、椅子に座ってデスクワークをするよりは、その時間が少ないです。

 二十数年間してきた仕事は、100%立ち机でした。7,8時間程度座らないまま作業していました。

 立ち机など市販されているのを見かけることは無いです。ので、会議室用折り畳み脚のテーブルの、脚部分を除去し、天板を、"ホームエレクタ"などの組み立て式メタル棚に固定したものを、何個も自作しました。

 ただ、身長によって机の高さをあらかじめ調整しなくてはならないのが短所でしょうか。

 もっと良さが認められていろいろな製品が普及してくれればいいんですが...と四半世紀ほど思い続けてはいるのですが。

2025/09/17

■ なおす ■ 余った小容量SSDの使い途


こんにちは(^^w

 夏休みの工作宿題にPCをつくろうとしたら(🔗7/29)、いろいろと皆さんからアドバイスをもらって、どうもありがとうございます。かんしゃしています。つくったPCは、さいしょうげんの構成ですごくはやくなって、快適につかっています。

 まだあとかたづけが...。小学校の夏休みはとっくにおわって、今日はわり算の宿題がいそがしいところです。WindowsでつかっていたベンチマークソフトChristalDiskMarkもLinuxでつかえなくて、なかなか誰にもPCのじまんができなくて...。え、じまんしなくていいって?...そっか。

 PCについては、私の方がすこしだけしっているみたいですので、私がこの場にかくようにと、おねがいされました。しようがないなぁ、小4はいそがしいというのに。

 あとかたづけのひとつに、余った小容量SSDの使いみちが...。こんかい私がPCをつくったせいで、64GBから256GBまで10台10個くらい、ふるいのがいっせいにお役ごめんとなりました。どれもぜんぶOSとデータが入っています。ほとんどがWindows10です。ゴミにだすわけにはいかないので、うまくかつようできないものかなぁ。

 いまは、2個をリフォーマットして、個別のファイルの外付けストーリジとして再りようしています。大容量のUSBメモリみたいなつかいかたで、いちばんかんたんにおもいつきます。

 びっくりしたのは、私のBluetoothマウスと、SSDをせつぞくしたUSB3.xドライブケース(トップ画像)に、電波干渉がでることです。しゅうちされつつある現象のようです。このばあい私は、マウスはワイヤレスをとりはずし、いまとなってはクラシックなワイヤードのマウスをごそごそととりだしてつかっています。

 他のつかいかたは...。

 まず、"NASやファイルサーバをこうちくできそう"というかんがえ。でも、私のPCは、スタンドアローンなので、ふようです。

 つぎに、"RAM容量がふそくしたばあいスワップエリアとしての仮想メモリ領域をつくる"というかんがえ。でも、今のメモリ容量は64GBで、M.2のSSDは今回1TBあるし、ゲームしないので、ふようです。

 ちょっときょうみがあるのは、"パソコンのパフォーマンスを向上させるためキャッシュドライブにする"というかんがえ。でも、そもそも古代の遺物HDDの比じゃないはやさだし、しょせん私が使うファイルなんて量的には...。"RAID_0はふよう"とはんだんした理由も、パフォーマンス的にはじゅうぶんだからって、いぜんにかきましたので(🔗7/29)、よぶんにキャッシュをこうちくしてもむだにう回するだけじゃないかなぁ。

 じゃ、やっぱり、とうぶん、大きなUSBメモリがたくさんふえてるだけのじょうたいか...。

 こんなことかんがえていないで、わり算の宿題をはやくおわらせて、アルゴリズムの効率の算定にひつような"対数"のべんきょうをしたほうがいいきがしてきました。高2のおにいさんおねえさん、対数はなるべく底と真数をいっちさせるほうこうでしょりしたら、真数の指数を対数の係数として前にだして実数にするさくせんで、きょうつうテストをときすすみましょう。

2025/08/12

■ つくる ■ 夏休みの工作 - パソコン- 5. できあがりました

 →前回は🔗8/6

こんにちは。先週は、ケースファンもちゅうもんしなおしたことだし、パソコン(PC)の続きをつくろうとしたら、かみなりさまが何日もごろごろとなりつづけて、こわくてとりかかれませんでした。

 その後もなかなか時間がとれなくて...。小4ともなると、大人のようにいそがしいんです。

 やっと今日になって、早おきして、くみたてました。

 やはりMini-ITXケースは難い度がたかかったです。ケーブルのとりまわしがたいへんすぎて、あれこれなやんで、こていしたはずのマザーボードや電源やケーブルの接続をなんどもはずして、やりなおしました。ぶきようだなぁ。


 電源をさいしゅうてきにこていして、ついでにさらに上にファイルバックアップ用のSSD256GBをチョコンとこていしました。電源とCPUファンのクリアランスが5mmしかありません。けいさんでは1cm以上あるとおもってよゆうをこいていたけど、冷や汗がでました。


 やっとくみあがりました。

 どきどきしながら電源をいれると、UEFI(BIOS)がたちあがりました。よかった!RAMとストリジ類をハードウェアが接続にんしきしているか、かくにんします。いいみたいです。

 OSには、Linux Mintをえらびました(トップ画像)。初心者のわたしにはちょうどつかいやすいOSだと思って...。USB-ISOファイルからブートします。OSのインストールは2分くらいでおわったのでびっくり。日本語をせっていしようとしたら、お昼ごはんとなりました。

 お昼をたべて、これから、ケースパネルを2mmアレンキーでそうちゃくし、ひとまずは片づけをしなくちゃ。あ~もうめちゃくちゃだよ。


 あとは、明日のおたのしみにします。置き場所をきれいにして、配線をつないで、BIOSでブート順序とファンコントロールをせっていしなおして、OSをアップデートして...。やることはかぞえきれないほどいっぱいあるのですが、わくわくします。

 Linux Mint Cinnamonなら、わたしでもすぐつかえるような、やさしいインターフェースで、Libre OfficeやGIMPやFire Foxなどアプリケーションソフトウェアがたくさんついています(それをかんがえると、インストールははやかったなぁ)。いつものウィルバー君が筆をくわえてでてきました。Linuxはサービスがよくてうれしいです。

GIMP

 でも統合開発環境はなにがいいのかなぁ。これまでのきれいな画面のVisual Studio 2022はWindowsでしかつかえなくてざんねんです。VS Code? ...Linux上でC言語のコンパイラやデバッガはどうつかえばいいのかな、これ?  ...でもいろいろとたのしんでべんきょうしてみようとおもいます。

■ あ、夏休み明けにこれを工作として学校にていしゅつしたら、だめなのかな、やっぱり。いまからちいさいダンボールロボットでもつくります。アイさんやウミさんに(🔗7/29)「ぶきようだなぁ」といわれそうです。でもホントだからいいや...。

kakaku.com

 ここまで5回シリーズをごらんいただいて、どうもありがとうございました。

2025/08/06

■ つくる ■ 夏休みの工作 - パソコン- 4. ちゅうだんしました


→ 前回は🔗8/5
こんにちは。全国的に有名になった"ねぶた祭"というお祭の期間で、観光の人たちがおおいです。夜に家の近くでもよおされるので、ドンドコドンドコとすごい音です。勉強したり眠りについたりとかできないので、わたしはお祭りがはじまるまえの18時ころにもうぐぅぐぅねむってしまいます。9時間もねむっておきてもまだまっくらな朝3時です。お友だちにそのことをいったら「あはは、"寝豚まつり"だね」といわれました。小4のレディにむかってなんてことを。

 目がさめてすぐきのうのマザーボードにくんだCPUとファンが気になったので、動作をかくにんしたいです。

 CPUとファン、メモリ、SSDをくんだマザーボードに主電源のATX24pinとCPU8pinをせつぞくした最小構成で、検証用スイッチ群をつかい、マザーボードのピンヘッダ「+PWERBTN」などにさしこみます。針に糸をとおすようなこまかい作業なので、ハズキルーペとヘッドライトをそうちゃくして、ピンセットをつかっています。明け方まっくらな時間にこんないでたちでオタクなことをして...お友だちにはおみせできないかっこうです。

 いっぱつでごうかくしました(トップ画像)。ふぅ。

 つかいまわそうとした電源は、そういえば、先日かくにんした6コのうち(🔗8/3)、CPU8pin規格にたいおうしていないものが、4コでした。ちょっとあせりました。

 DVD/CD光学ドライブもつかいまわしなんですが、データ伝送と給電がSlimsata規格です...。しかもペリフェラルの2ピンかよ。これだと、せっかくのプライグイン式の電源に、ペリフェラル系を1本ついかしてまわさないと...。今回の計画では、M.2のマザボ給電がじつげんしたので、SATA電源コードのとりまわしがなくてすばらしくラクだなぁとおもっていたのに、レガシィ系の給電ケーブルがのたうちまわっているケース内部は、うつくしくないです。Slimsata ⇔ S-ATA変換プラグを手にいれたいです。


 一難さってまた...こ、こんどはシステムファンが3ピンで、マザボは4ピンでした。うぅ...。低グレードだったりふるかったりするマザボなら、ピンを1本あましてもささるのですが、このGigabyteのB850系は、プラ製のピンガイドで、3ピンをさせないようにしています。4ピンでPWM制御機能をもたせたほうがよいにきまっていますので、このさいファンをあたらしくしましょう。


 じゃ、今日はココまでじゃないの。今朝のうちだけで3箇所もつまづきがありました。古いものをつかいまわすのはたいへんだなぁ...しょうがないなぁ。ぶうぶう...でも、寝豚から朝はやめにとりかかってよかった。Early birds make a buckというより、Early pig gets three bugsになっちゃった。あはは...って、ヘッドライトとハズキルーペをそうちゃくしてひとりでわらっているかっこうは、お友だちにはおみせできないです、やっぱり...。

2025/08/05

■ つくる ■ 夏休みの工作 - パソコン- 3. 組みはじめました


→ 前回は🔗8/3
こんにちは。朝早くにすごい雨の音でおきました。朝のラジオ体操は、小学校のすぐちかくの「コミュニティセンター」でじっししているのですが、けさはむりでした。小学校のプールは今日午前中に4年生女子の解放日なので、雨がしんぱいでしたが、ぶじにいれてくれました。

 お昼をたべたらつかれてねむくて、PCを組みはじめる計画をのばそうとおもいましたが、部品をみてみたいのと、マザーボード上だけでくむならそうむずかしくなさそうなので、箱をあけました。

  CPUのラッチをあけて、向きをよくみて、Ryzen 7 9700Xをゆっくりそうちゃくします。

 リテールクーラはふぞくしないので、別によういしたロープロファイルクーラをとりつけようとしたら、すごい難い度でした。


 IntelのLGA1700系とAMDのソケットAM5がけんようできるファンなのですが、固定用スモールパーツがちがいます。袋にIntel用とAMD用を小わけしてくれているのですが、AMDのパーツがまるでたりません。マルチラングのかんたんすぎる説明の紙切れをよんでもふめいです。Intel側の説明からよくよみなおし、すいりすると、Intelの袋のなかに兼用パーツをまとめていれていたようです。なやんでだいぶ時間がたってしまいました。

 CPUグリースはてんぷされていたのですが、手元に開封ずみの製品がいくつかあるのでそれでいきたいです。


 CPUファンをこていするさぎょうも、グリスをぬったあとに、こていされていないのにマザボをかたむけてボードの裏からクロスの#1でしめつけるとは、もうれつにきような作業でした。この方式だと締付トルクがわからなくてこわいです。つよすぎて固定用ブリッジがわずかでもたわんでいたりしたら、グリスの密着がかくほされているかふあんです。せっけいした中国のひとたちには、指が15本くらいあるのかなぁ。


 あとは、RAM32GBを2枚とりつけ、板状のチューインガムそっくりの1TBのSSDをNVMeソケットにこていします(↓)。でっかいHDDドライブもないし、それをむすぶSerial ATAケーブルも電源ケーブルもいらないなんて...。

メーカーGigabyte キャプチャ画像

 SSDの固定には、いまどきは、マザボ側にパッドとすごくおおきいヒートシンクブロックが標準そうびなのですか↑。ものものしい雰囲気です。


 今日はここまで。じかいは、ここまでくんだマザーボードをケースにこていして信号線をはいせんし、電源をそうちゃくしてマザーボードにせつぞくしたいです。

2025/08/03

■ つくる ■ 夏休みの工作 - パソコン- 2. おさがりの電源とケース


→ 前回は🔗7/29
 こんにちは。夏休みなのにプールをつかえない小学校もふえているようですが、わたしがかよう小学校では、プールをかいほうしてくれる日があるので、泳ぎはへたですが、お友だちと楽しくすごすことができます。

■ 自分できめた工作のかだいはパソコン(PC)のぐれーどアップというかちゅーんアップです。部品はもうそろっています。


 問題は、おさがりをつかいまわすことにきめた電源とケースです。かんがえてみたら、つかっていないPCがたくさんあり、トラブルや不調はまったくないのですが、OSにWindows10がおおく、CPUもマザーボードもその世代なので、あきらめたほうがいい世代です。

 自宅にあるPCは、じゅうぶんよくかぞえたら、11台です。うち3台はかどうちゅうです。すべて自作マシンなのですが、きょうはそのうちの2011年ころから2019年ころまでにくんだ6台をかいたいします。OSは、4台がWin10、2台がLinux のMint Cinnamon 22.0とUbuntu24.04LTSです。

 ぜんぶアルミ製のケースにはいったフォームファクタMini-ITXマシンで、グラフィックボードがなく、代わりに(?)CPUはintelのi5かi7です。とうしょHDDでくんだマシンは、すべてSSDにかん装しています。

 6台すべてを、1台ずつせつぞくして動作をかくにんし、CPU-Zというソフトでシステム構成のきろくをとったら、ていねいにせいそうしながら、電源コネクタをはずし、ストリジをはずし、電源をとりだし、さいごにマザーボードをとりだしたら、ケースとファンをよくふきます。

 いちばんちいさくてかるいアルミケースをあけたら、おや、なんてすっきりしたエアフローなんだろう。スペースによゆうなんてないはずなのに。電源は400Wとかなりしぼっていて、つくるまえにかなりよくかんがえたみたいです。


 あっ、こんどはコレMicro-ATXじゃない!? 大きめのキューブケースの底のめんいっぱいに架装されています。電源は大型の、とはいえ、600Wのものですが、なんとそのそくめんにSATAせつぞくのSSDを両面テープではりつけています。ちゃんとNVMeソケットがあるのにあそんでいます。...ごういんだなぁ。もったいないなぁ。性能はともかく、よほどこころのゆとりがないじょうきょうでくんだようすです...。


■ さて、どのPCも、シャシの内部からケースファンの羽根まで、スポンジやぞうきんやめん棒できれいにふいて、とりだした電源をよくみてみます。

 400Wが2こ、500Wが1こ、550Wが2こ、600Wが1こ。どれも80PLUSのブロンズかゴールドかプラチナで、プラグインも3こです。


 今回あたらしくつくるPCの部品からけいさんした電力容量は、グラボなしですから、しょせん108W程度です。電力変換効率のよい負荷率を50%と措ていすると、電源ユニットの劣化をおりこんだとしても、けいさん上は、このうちの400Wでもゆとりです。どれをつかおうかな。まよいます。

 ケースは、もうきまっています。Mini-ITXのみ架設がかのうなちいさいキューブです。スペースファクタがキツくて、CD/DVDドライブもくみこむとしたら、配線のとりまわしと固定のじゅんじょなど、作業のなんい度がかなりたかそうです。でもとても精密で美しいつくりです(トップ画像↑)。まよいません。ゆっくりですがてっていてきにかいたいして、念いりにきれいにしました。


 明け方からさぎょうをはじめて、もう16時になってしまいました。おなかがすいた...。でもあしたはいよいよ、くみはじめたいです。

2025/07/29

■ つくる ■ 夏休みの工作 - パソコン - 1.さいしょのかんがえ


こんにちは。夏休みになり、わたしがかよう小学校では、宿題に「工作」もえらべます。工作のなかでも、「ダンボールを使って」「廃材を使って」「実験をかねて」工作をするのをすすめられていますが、自分でかんがえたオリジナルの工作もみとめるそうです。

 お友だちのアイさんは、とくいの裁縫で、「巾着」をつくるそうです。「巾着」とは何なのか、はじめてしりました。いいなぁ。お友だちのウミさんは、とくいのお料理用に、「カラトリーセット入れとして籐でバスケットをあむ」といっていました。おしゃれな感じのひびき。いいなぁ。でも「カラトリー」って何かわからなかったので、しらべたら、ナイフやフォークなどの「カトラリー」のことだそうです。

 4年生になったこの春からわたしには部活動がみとめられ、パソコン(PC)部にはいりました。つかっているプログラムはScratchです。でもこの夏休みに、じぶんですきなプログラムをえらんでまなんでみたいです。

 じぶんの家では、これまでおさがりのデスクトップパソコンをつかってきましたが、世代がふるいようで、自宅でAIというのをつかうと、ヘビみたいな名前のプログラムがうんうんくるしんでかんがえています。

 だから、夏休みの工作に、じぶんでPCをちゅーんなっぷしようとおもいます。うまれてこれまでの10年間にたまったお年玉をつかっていいことになったので、ぶひんをあたらしくしたいです。ちいさいケースと電源は、つかいつづけたいです。

 かう部品を、きょうはあれこれかんがえてみましょう。

  PCではゲームもお絵かきもしないのですが、AIの中にすんではたらかされてくるしんでいるいるヘビさんが楽になればいいなとおもいます。まなびたいプログラムは、まずはC言語というものですので、そんなにすごいマシンじゃなくていいですが、いっそうかるくてはやいのがいいです。

 高級言語なのに低級なC言語なら、メモリのセル番地わりあてやポインタのそうさが、わたしにできるかどうかはともかく、すくなくとも概念上はそんざいして、まるでマニュアルミッションをもつ小型軽量スポーツのマツダユーノスロードスターやロータスエリーゼのような、ミッションやサスジオメトリのシンプルなメカの構造をはあくしたうえでのプリミティヴな操作感が、ぞんぶんにあじわえます。構造体からクラスをまなんだら、あとは、まるでPDKミッションの役付き911みたいな豪かいなのりごこちをもつプロトなオブジェクト指向のJavascriptやpythonをすこしずつまなびたいです。あ、あれ、おっと、わたしはたしか10歳女子のはず...。

 おさがりのアルミ削り出し肉厚プレートのケースは、フォームファクタにMini-ITXという制約があります。でもわたしの夏休みの工作にはちょうどよいサイズです。AIが今後どのくらいふたんになるのかわからないですが、そのぶんCPUをおごることにして、ひとまずゲームなしお絵かきなしなので、グラボなし。だとしたら、ATXタワーなんかわたしにはいらないよね。

 小型軽量高速なつもりのPCのスペックですが;

_ Mainboard; Gigabyte B850I Aorus Pro

_ CPU; AMD Ryzen 7 9700X

_ CPU-fan; ID-Cooling IS-40X-V3

_ RAM; DDR-5, 64GB(32GB×2) Crucial CP2K32G56C46U5

_ Strage; SSD 1TB, M.2(type2280), PCIe Gen5 Kioxia EXCERIA PLUS G4 CK1.0N5PLG4J


 そくどのボトルネックをすこしでもつくらないようにかんがえました。

 はやさの点では、いっそSSD2枚でRAID0をこうちくしようかとのおもいが脳裏をよぎりました。なおわたしはたいしたデータもちくせきしないしストリジはSSDのみなので、はそんするHDDをぜんていとしたRAID1や5の冗長性はふようです。バックアップは、容量がちいさいことから、外づけの(というかぐたいてきにはシャシないぶにSSDの物理的別ドライブをSATAせつぞくして)フルバックアップを、クラウドには日々の増分をべっこにまめにかさねたいとおもいます。

 RAID0はマザーボードのBIOSレベルでもデフォルトでかのうですが、もうHDDの時代じゃないんだし、マザボの仕様は、M.2の1枚をCPU直結のNVMeスロットにさすことができるうえに、PCI-eのバージョンは5.0の仕様なのでチップセットをけいゆするとしてもはやいです、きっと。ストライピングのRAIDをいっしょうけんめいこうちくしたとして、はやさの違いをたいかんできるかぎもんになりました。

 CPUは、Ryzen 9700Xなら、他の9000系世代とくらべてTDPは65Wなので、500WのATX電源は、こうかんしないでようすをみます...ちょっとじしんがないですが。

 かう前にかんがえたことは、いじょうです。TSMC製の4nmプロセッサアーキテクチャテクノロジをきっとかんじることができると、たのしみにしています。あ、じぶんが10歳というせっていをわすれないようにしなくては...。

2025/03/19

■ なおす ■ 換装作業完了



換装作業が、敢え無く終了。もっと激しく時間がかかるかと思ったところ、拍子抜けしました。「次は..., 次は...」と、手際よくしかしていねいに解体・清掃・組付けできました。段取りを覚えていた理由は、半年ごとにケースを開けて、S-ATAケーブルをはずすのはもとより、電源はケーブルだけでなくユニットまではハズして、ホコリ飛ばしをしていたからでしょうか。


 で、今回は、パーツ類を購入して組付けたとき以来初めて、ケースファンのネジ1本まで全部解体して徹底的に拭き掃除をし、CPUからメモリから配線、組付け、動作確認まで、一晩で済んだのだから、良しとしなくては。なお、電源は今回交換。


 2018年に組んだ intel Core i-5 (Coffee Lake) & B360、OSはWindows10、でした。14nmテクノロジーなのか。昨日の32nm機や22nmよりだいぶ進化したけど(🔗3/16)、やはり古いです。ひとまずコレ1台を主力機器としてしばらく大切に、しかし存分に使います。のこりの8台のうち7台は解体して、CPU+マザーボードは、売却か廃棄処分し、近々、新たに、最新の4nmプロセス機を組んで、浦島太郎感を味わってみたいと楽しみにしています。


 デスクトップPCのフォームファクタとしては最小のMini-ITX規格は、とにかくコードの取り回しが、パズルのように難易度が高いです。今回も、何度か、マザーボードを固定したのにまた取り外し、を強いられました。ATX機ならしない苦労です。でも、"毎日18~24時間、オフィス系ソフトの大容量ファイルを、グラフィックボードなしでフル稼働できる超小型デスクトップ"という、自分なりのコンセプトが、Windows95以来の30年来の好みだし、楽しいです。

 組み上げて、ケース外板を、なんと2mmのアレンキーボルト16本で細かくきれいに接合。ボルトもワッシャ類も、すべて好みのものに交換していますが、モトのAbeeというメーカーの出来の良さ有ってこそです。この国産の、キッチリした造りの良いヘアライン仕上げの肉厚の無垢アルミパネル...。何度も組み直していますが、美しくて高剛性。今回は、愛着もひとしおです。

2025/03/18

■ なおす ■ PCケース換装中...


PCのケースを換装中。現行主力PCを、大き目のMini-ITXケースから、同じフォームファクタで小さめのケースに中味を移します。グラボを使わない以上、小さいケースが良いです。


小さいケースの内容物: i-5_2320(Sandy Bridge) & B75Mは、マザーボード上の記録では、最後のBIOS更新年月が2013年12月...。OSはWindows10で、ブラウジングやオフィス(リブレ)系ソフトは、じゅうぶん軽快で快適に稼働しているのですが、処分することにします。


でも、小さいケースは、空間が、やはりキッツ~いです。自作の勘を取り戻すトレーニングとしてゆっくり時間をかけて組み直してみます。

2025/03/16

■ なおす ■ PC本体の解体処分に向けた整理

すべて自作のMini-ITX機

もう3月も後半。「いつかやろう」(=「永遠にやらないであろう」)の宝庫(?)となっている倉庫整理のうち、今日はついにパソコン(PC)にとりかかろうかと重い腰を上げ始める...ところですが、当分かかりそう。

 自作PC、あちこちから発掘してやっと1箇所に集めて、並べます。9台あると把握。

 うち8台は、フォームファクタが、個人的好みで、Mimi-ITX。OSは6台がWindows10、2台がLinux Mint, 1台がLinux Ubuntu。

 Linuxディストリビューション機なら、10年以上前のハードウェアでも、性能的にはブラウザやオフィス(リブレ)系アプリケーションソフトであれば、ふつうに使えそうです。が、音楽CDのリッピングが遅すぎるのと、やはりLinuxマシンと言えど今後は脆弱性の問題が飛躍的に増えるでしょう。Windows10のサポート年内終了を機に、もうすべての使用はあきらめるべき潮時です。

 CPUとマザーボードを調べて控え、作成年とCPU世代を紙片に書いて、ケーストップに貼りつけます。

ふ、古い...。


そんなこと調べるまでもなく、さっさと解体して処分した方が早いか。ただ、個人売買サイトを見ると、ただ棄てなくてもまだ売却価値がわずかにあるCPU+マザーボードもあります。電源はもう処分でしょうか。補助記憶媒体はHDDからすべてSSDに換装してありますので、SSDは小容量と言えど何かに使い回しできそうです。実はいちばん高値で売れそうなのは、国産のアルミ製キューブ型ケースだったり...。

 もう少し気温が上がって、倉庫作業中に吐く息が白いこの時期をやり過ごしたら、最新のPCを組もう、という希望をもって、解体整理と売却処分にとりかかりましょう。

2024/12/12

■ まなぶ ■ プログラム言語で「足し算アプリ」を作る...


「その後、手首の調子はどう(🔗3/6)? なおったかい?」

「うん。でも、その後まったく机に向かわなかったので、頭がボケちゃったようで、2桁の足し算とかできなくなっちゃたんだ。」

「脳トレとか小学生計算ドリルとか、書いて解けば?」

「あれ、いやだなぁ。1ページに20問も50問も、ひどいのは「100マス」とかって手抜きレイアウトで苦痛だし。めくってもめくっても延々と同じプリントで、苦悶式のお教室で泣きながらやってる小学生みたいな気分だよ。紙もムダ使いだし...。」

「だいたいキミさぁ、夏の間、やれロードスターだ、やれ自転車パーツだと、イソップ童話のキリギリスさんみたいに遊んで暮らすから脳が退化するんだよ。」

「返す言葉もございません...」

「その点、キミなんかとちがって、ボクはちゃんとアリさんみたいに、パソコン(PC)に向かって新しいプログラム言語とか地道にやってたからね。」

「へぇ。それで気づいたけど、紙プリントじゃなくて、PCやスマホ両方で使えて、画面にスグ1,2問の足し算問題が出て、すぐ答え合わせできる、みたいにならないかな。」

「簡単だよ。Excel:RANDBETWEEN関数で作れば?」

「MS Office365ヤメちゃったし。だいたいExcelもCalcもスマホで使いづらいもん。」

「わがままだなぁ。じゃボクが自作してあげるよ。キミのPCでもスマホでも、ChromeのColaboratoryを開けばスグ、2,3問の足し算ドリルをして答え合わせできるようにしてあげようか。」

「ホント!? そりゃいいね。簡単な足し算にしてね。100超えたらムリだから。」

「じゃ、答えが2桁以内になるよう、50までの自然数2数の足し算を作ろうか。1問ごとに対話式に正誤判定、3問で1セット、乱数で無限に続けられる、ってメニューで。後で送るからね。バイバイ」

---...---...---

「なんて良いヤツだ。お、さっそく送られてきた。よぉし、足し算頑張ろう...。

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正解したかな?
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な、なんだと!?
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こ、このっ!
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ア、アイツぅ~!

「あのさ...(怒。ど~ゆ~プログラムしたんだ。ソースコード見せろよ。」
「てへへ。でも役立つでしょ?」