2025/08/03

■ つくる ■ 夏休みの工作 - パソコン- 2. おさがりの電源とケース


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 こんにちは。夏休みなのにプールをつかえない小学校もふえているようですが、わたしがかよう小学校では、プールをかいほうしてくれる日があるので、泳ぎはへたですが、お友だちと楽しくすごすことができます。

■ 自分できめた工作のかだいはパソコン(PC)のぐれーどアップというかちゅーんアップです。部品はもうそろっています。


 問題は、おさがりをつかいまわすことにきめた電源とケースです。かんがえてみたら、つかっていないPCがたくさんあり、トラブルや不調はまったくないのですが、OSにWindows10がおおく、CPUもマザーボードもその世代なので、あきらめたほうがいい世代です。

 自宅にあるPCは、じゅうぶんよくかぞえたら、11台です。うち3台はかどうちゅうです。すべて自作マシンなのですが、きょうはそのうちの2011年ころから2019年ころまでにくんだ6台をかいたいします。OSは、4台がWin10、2台がLinux のMint Cinnamon 22.0とUbuntu24.04LTSです。

 ぜんぶアルミ製のケースにはいったフォームファクタMini-ITXマシンで、グラフィックボードがなく、代わりに(?)CPUはintelのi5かi7です。とうしょHDDでくんだマシンは、すべてSSDにかん装しています。

 6台すべてを、1台ずつせつぞくして動作をかくにんし、CPU-Zというソフトでシステム構成のきろくをとったら、ていねいにせいそうしながら、電源コネクタをはずし、ストリジをはずし、電源をとりだし、さいごにマザーボードをとりだしたら、ケースとファンをよくふきます。

 いちばんちいさくてかるいアルミケースをあけたら、おや、なんてすっきりしたエアフローなんだろう。スペースによゆうなんてないはずなのに。電源は400Wとかなりしぼっていて、つくるまえにかなりよくかんがえたみたいです。


 あっ、こんどはコレMicro-ATXじゃない!? 大きめのキューブケースの底のめんいっぱいに架装されています。電源は大型の、とはいえ、600Wのものですが、なんとそのそくめんにSATAせつぞくのSSDを両面テープではりつけています。ちゃんとNVMeソケットがあるのにあそんでいます。...ごういんだなぁ。もったいないなぁ。性能はともかく、よほどこころのゆとりがないじょうきょうでくんだようすです...。


■ さて、どのPCも、シャシの内部からケースファンの羽根まで、スポンジやぞうきんやめん棒できれいにふいて、とりだした電源をよくみてみます。

 400Wが2こ、500Wが1こ、550Wが2こ、600Wが1こ。どれも80PLUSのブロンズかゴールドかプラチナで、プラグインも3こです。


 今回あたらしくつくるPCの部品からけいさんした電力容量は、グラボなしですから、しょせん108W程度です。電力変換効率のよい負荷率を50%と措ていすると、電源ユニットの劣化をおりこんだとしても、けいさん上は、このうちの400Wでもゆとりです。どれをつかおうかな。まよいます。

 ケースは、もうきまっています。Mini-ITXのみ架設がかのうなちいさいキューブです。スペースファクタがキツくて、CD/DVDドライブもくみこむとしたら、配線のとりまわしと固定のじゅんじょなど、作業のなんい度がかなりたかそうです。でもとても精密で美しいつくりです(トップ画像↑)。まよいません。ゆっくりですがてっていてきにかいたいして、念いりにきれいにしました。


 明け方からさぎょうをはじめて、もう16時になってしまいました。おなかがすいた...。でもあしたはいよいよ、くみはじめたいです。