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2026/04/21

■ なおす ■ タイヤ交換


"夏冬のホイール交換"ではなく、摩耗によるリプレイス交換です。

■  今回交換前のヨコハマ・アドバン(Yokohama ADVAN Sport V105, 195/50R16 84V)は、15,800km走行でした。ふだん使わない銘柄ですが、いきがかり上...。

■  今回用意したのは、自分にとっては20年来いつものミシュラン・パイロットスポーツです(Michelin PILOT SPORT 5, 205/45ZR16 87W XL)。

■  1990年代後半から、1年365日、1日60kmを通勤するようになり(ref. 🔗 2023/9/24)、2014年頃から毎日100kmとなって、クルマは年3万kmのペースに。この30年間で、タイヤの違いをいやというほど痛感。ミシュランのPS(パイロットスポーツ)は、2000年代半ばにPS2を経験して以来、いったい何組...。小うるさくこだわるようになってしまいました。

■  次々と交換し比較し選択し...を重ねて、結論として、今、5台目のロードスターに"ミシュランのPS"一択です。

■  関係ないのですが、50年近く趣味だった自転車(ロードバイク)も、"競技用自転車タイヤ=チューブラータイヤ"という図式を抜本的に変革したミシュランのWOタイヤ"AXIAL"を、1993年から使い始め、その後2000年代に、そのフルモデルチェンジの"Michelin PRO", 引き続いて"PRO2", "PRO3", "PRO4", "PRO5"と、20年あまりミシュランタイヤを使い続けました。他の銘柄もたくさん試しましたが、この1つに完全に収斂していきました。

■  ミシュランのタイヤには、ハッキリ強い主張というか理念があります。ブリヂストンにもコンチネンタルにも感じますが、競技用自転車にも自動車にも体感できるミシュランの強い理念に共感します。

■  さて、これまた20年来、今日でいったい何組目なのか?...の交換をお願いしているF. GarageのSさんに。

■  ヒマな人間になった今、これまで"お任せ"でクルマもタイヤもF.Garageに置き去りにしてきていたのを、今回は、なんと迷惑なことに、作業を拝見させていただく許可を得ました。やはり何でも見たがる"子ども野次馬"に、人間性が原始回帰しているものと思われます。

■  自転車タイヤを自分で交換するのと比べて、脱着の原理は同じでも、スケールが違うでしょう。

■  まずアウターリムからハズす作業にビックリ!


■  ホイール全体から外すのは、自転車同様、タイヤレバーを補助的に使ったコツと力技。

■  新品タイヤのリムへの嵌合が、やはり、知識と経験と力とコツをすべて動員する作業なんですね。


■  ホイールバランサー。操作からウェイトの決定から、やはり知識と経験に左右されそうです。


■  初めて間近で見て、作業の壮絶さに呆然...。Sサンは、これだけの作業を1人で...いや、エンジン整備もシャシ整備も、入庫する美しいフェラーリもハーレイも、40年前の除雪機も農機具も補助輪が付いた子どもの自転車も、いや、ご家庭の鍋までウェットブラスタで研磨...(;^^A...。超人的...まさにカリスマ整備士...(鍋はともかく)。


■  無事装着し、着地してトルクレンチで締め付けてもらいました。これでまた、あの弾むような軽やかなミシュラン・パイロットスポーツの新品タイヤを味わうことができます。楽しみで楽しみで、居ても立ってもいられないくらいです。

2026/04/18

■ つかう ■ シェービングソープ "Barrister & Mann / Bay Rum"


ただでさえ"ニッポンの日常"から乖離した"シェービングソープ"という分野の日常使いの製品のうち、もっともエキゾチックな - ニッポンやアジアから遠く隔たった異国情緒という意味で - エキゾチックな香りを持つものは、"Bay Rum/ベイラム"の香りです。

■   香りの組成は、ラム酒 - この時点で馴染みが無いです - の香りに、クローブ(丁字)に似たベイリーフの香りが基調。シトラス(柑橘)とスパイス(香辛料)の香りも非常に強いです。

■  いまこの場合の"ベイリーフ"は、西洋料理厨房に常備するあのベイリーフ(ローリエ; 月桂樹)やローズマリーとは違い、どっちかというと中華料理のスターアニス(八角/ハッカク)かチョウジ(丁字)に似た刺激臭のある葉です。

■  この"ベイラム"というフレーバーが確立された由来は、諸説あれど、通説は、戦国時代=大航海時代後期、カリブ海を航海する船乗りや海賊らが、長期の航海中に、殺菌・消毒・消臭の効用を実用化したものが、その後製品ジャンルとして次第に具体的に収斂されていった揮発性の液体...と、私個人は理解しています。

■  シェービング用品としては、男性のスキンケア効果に着目した19世紀イギリスやアメリカで、ちょいと高級なバーバーショップ(床屋)のヘアトニックかアフターシェービングローションとして普及していったものと理解されます。

■  "運命を切り拓く荒々しい男らしい香り"が、ロンドンやニューヨークの高級理髪店の上客にウケてソフィスティケイトされ、現在の高級なシェービングソープやリキッド製品群になっています。

■  "Bay Rum"フレーバーのシェービングソープには、名品が多いです。私の手元にあるものは3種類ですが、最も洗練された(気がする)製品は、この、いかにもイギリス風な名前やフレーバーの傾向を堅持する...しかし実はアメリカ製の、Barrister & Mannのアルティザン(職人手作り)製品です。

■  製品の詳細を書きます;

【サイズと価格】

Shave Jar(円筒形) φ = 103mm, h = 40mm, wt = 4.0oz (= 113g)

$24.99 (送料別) / Maggard Razors (MI / USA)

【成分】

ステアリン酸カリウム、グリセリン、タロウ酸カリウム、ステアリン酸ナトリウム、ガルシニアインディカ種子バター(コカムバター酸カリウム)、ポリアクリルアミドメチルプロパンスルホン酸、ヤシ果汁(ココナッツミルク)、タロウ酸ナトリウム、リシノール酸カリウム、乳酸ナトリウム、シア脂、エチレンジアミンジコハク酸3価ナトリウム、キサンタンガム、クプアス種子脂、コカバター酸ナトリウム、ココ酸カリウム、ヒドロキシエチルセルロース、リシノール酸ナトリウム、サッカリドイソメレート、ヤギ乳粉末、アボカド油、ココ酸ナトリウム、マシュマロ根エキス、アカニレエキス、α-イソメチルイオノン、安息香酸ベンジル、リモネン

【泡立ちと使用感】

■  かなり堅い固体状で、ブラシを立ててローディングするのに回す回数が多いですが、ねっとりとロードでき、いったんラザリングすると、すばらしい柑橘系とスパイシーな香りが立ち上がります。浴室全体、いや家中にエキゾチックな香りが広がります。

■  ねっとりもっちりしたキメの細かさがありますが、ヴィーガンソープ(植物油脂)ゆえかどうか、セカンド&サードパス頃には、泡立ちが弱まるようです...、と言っても気のせい程度ですが。

【香り】; ウェブサイトより拙訳

バリスター&マン®が自信をもってお届けするのは、伝統的なベイラムを独自に調整した香りです。丁字を大量に使用する現在の製法習慣を廃し、本物のブラックストラップラム(糖蜜度が高いダークラム; 私の注釈) に西インド諸島産のベイラム、スイートオレンジ、シナモン、そしてベンゾイン(バニラに似た安息香樹脂; 私の注釈)をブレンドしました。

あたたかみのある男性的で古典的な香りをもつ、歴史を感じさせる逸品です。特に冬場に好まれるのですが、一年を通じてお使いいただけます。

【まとめ】

■  ここでも、"男性的で古典的(masculine classic)"だと主張していますね(cf. 🔗 3/19)。こちらのほうがいかにもその概念にふさわしい気がします。もちろん今の場合の"男らしさ"は"むさくるしさ"というイメージなど遠く振り棄てて、柑橘系の香りが強く、清潔感と高級感に満ち溢れています。

■  今の自分の生活から、遥かにかけ離れた世界が広がるのを実感できるひととき。前回のStirling製品と同じく、日常生活を非日常というかけがえのない高みに率先して引き揚げてくれる製品です。

2026/03/31

■ つかう ■ クラシックシェービング - 片刃


"両刃カミソリ"を使うクラシックシェービングですが、ただでさえ狭いこの分野のユーザーの、さらにごくごく一部の人が"片刃カミソリ"を使っています。

■  上の画像左が、片刃カミソリのブレードとヘッド、画像右が、両刃カミソリ用のブレード(刃)とヘッド、です。

■  かつて昭和の昔、どなたも思い出せる通り、床屋さんに行けば、1枚の金属プレートから削り出した包丁みたいな構造の顔剃り刃(ストレートレザー)を、床屋さんが"革砥"で研いで使っていました。画像上の左の"片刃"は、これを、日本のフェザー社が、床屋さんや美容師といったプロユース向けに、カートリッジ式として使えるように開発したものです。

■  現在は、よほど刃物に凝った床屋か個人でない限り、ほぼすべてのプロは、このカートリッジ式を使っています。"アーティストクラブ(AC)"と命名された同社のパテントで、全世界に普及しています。

フェザー社Website

■  この"AC系片刃カートリッジブレード"は、もっぱら職業的使用を考慮したプロユースだけあって、ただでさえ切れる"両刃式"に比べて、
1) よりいっそう猛烈に良く剃れる
2) 刃の切れ味が、はるかに長持ちする
3) 使用時の刃の剛性感が明らかに高い
という美点があります。

カートリッジ刃の種類
... "顧客満足度アップ"って、
個人は相手にしていない商品ですね

■  価格的には、両刃ブレードの2,3倍、といっても、1枚50円程度から。

■  これらの優れた点に目をつけたクラシックシェービング界隈の個人ユーザーやマニュファクチュアラが、個人で楽しむ製品をつくりだすまで、そう時間は必要なかったようです。

■  両刃ブレードより上下の高さが低く、左右は幅広で、ヘッド周りは非常に軽くなります。

■  ですが、ただでさえハードルが高いクラシックシェービング...例えば;
1) 電動髭剃り機なら3分だけど、クラシックシェービングなら20分かかる、
2) ツール類をひととおり揃えるまでに、知識と経験と費用と毎回の手間と手入れが...
3) 満足のゆく剃り上がりのテクニックを習得するまで、恐怖に手が震えたり、顔面の出血を繰り返したり(!?)...
といえます。ところがそれに加えて、このAC系片刃のホルダを使いこなすのは、難易度がそこからさらに飛躍的に上がった感じです。

■  シェービングソープをラザリングしたら、ファーストクール(ファーストパス;基本的には"上から下へ"の"順剃り")、つまり最初に肌に刃を当てると、刃の厚みがあるせいか、引っ張り感があって、ビクっとします。

■  ファーストクールではあまり剃れた感じがしないのですが、セカンドクール(基本的には"横剃り")では、そうとう深剃りしているのを感じます。爽快でもあるけれどうっすらと恐怖でもあります。

■  ブレードが幅広なだけあって、シェービングの効率が良いです。逆に、頬の輪郭など凹凸のあるところは、取り回しが厳しいです。

■  サードクールの"(下から上への)逆剃り"は難しいのですが、剃り終えてみると、頬がほんとうにツルツルスベスベで、猛烈な爽快感に、笑ってしまいます。

■  2022年から使っているのですが、まだまだ細かいテクニックが未発達な自分を感じます。

■  とはいえ、クラシックシェービングのなかでも特異なこの"格闘する"感じもまた楽しいひとときです。

2026/03/28

■ なおす ■ ロードスターのオイル交換


ジムニーから間を置かずして(🔗3/11)今度はロードスター...春のオイル交換祭りになっちゃった。

■  またF.Garageさんにて、リフトアップします。


■  ジムニーの3D空間を見た後では、平板に見えますが、アルミ合金製のフロントロワアームといい、アルミ板や樹脂板であれ、整流とデリケートな電装系統等を保護する役割のアンダーカバー類。いかにも小型軽量低重心の軽快さを実感して、垢抜けています。

■  ジムニーは、オール真っ黒な鉄板と鉄棒と鉄プレス鉄骨まみれの重く複雑でどんくさい下回り...と、言えるでしょう、比べてしまえば。

■  でも両者には等しく、方向は違えども、キッパリとした意志が感じられます。両者とも迷いのない潔さを感じます。それは、それぞれに、1点ハッキリとした目的があるからだと思います。

■  排出したオイルの汚濁程度は、5000km走行後の距離相応です。


■  オイルが下がり切るまで、美しい二輪の博物館みたいなガレージで、あれこれとよもやま話を。楽しいひとときです。


■  ていねいな作業を今回もこの眼でじっくり見学できて、ほんとうに気持ちがかろやかになります。

2026/03/19

■ つかう ■ シェービングソープ "Stirling / Deep Blue Sea"


いちばん気に入っているシェービングソープは、STIRLING SOAP Co.の製品です。同社製品ならどれも甲乙つけがたいです。

■  シェービングの環境は、私の場合、シャワー中です。冬は寒いですが、じゅうぶんあたたまってからするようにしています。...至福のひとときです。

■  かつて何十年も、ひげ剃りなんか、しかたなく毎日やっていたルーティーンでした。
クラシック・シェービングに出会い、
  1) つるつるの剃り上がり、
  2) ずっしり重く高度な金属加工技術の造形物である美しいホルダー、
  3) 1枚10円から50円程度の、価格のストレス無しに使い続けられる両刃ブレード、
  4) もくもくと豊富に泡立つシェービングブラシ
  5) 何より気分が上がる、俗世から大きく乖離した香りのシェービングソープ
と、現実離れしたツール群を同時に使う特別なひとときとなりました。

■  中でも、シェービングソープの香りは楽しみです。

■  とりわけこのSTIRLING社製品は、気分がガラリと変わり、この場所がどこか別な空間にすら思えるような、さわやかですがすがしい香り。もっちりとした泡。仕上がりの爽快感。ほのかに、しかし長らく自分の周りだけに漂い続ける良い香り。

■  製品の詳細を書きます。

【 サイズと価格 】
円筒形; Shave Jar。φ = 103mm, h = 40mm, wt = 5.8oz (= 164g)
$14.99 (送料別) (2022/1/30) ; West Coast Shaving (PA/USA)

【 成分 】
牛脂、ステアリン酸、蒸留水、ヒマシ油、水酸化カリウム、植物性グリセリン、香料、アーモンド油、シアバター、ココナッツミルク、ラノリン、水酸化ナトリウム、乳酸ナトリウム

【 泡立ちと使用感 】
■  動物性油脂ベースなので、泡はもっちりとして長持ちします。

■  湯気だらけのシャワールームの中で使うのですが、カミソリを滑らせた後は、皮膚もじゅうぶんあたたまっているので、たとえるとお湯で顔を洗った直後のような、乾燥とつっぱりがあります。これはシェービングソープの種類にかかわらずかならずそうです。

■  この製品は、動物油脂ベースのおかげで、その直後にお湯で濡れた指でなぞるとすぐ石けん分の強い滑りが回復しますので、続けて刃を肌に当てられ、滑りは良いです。

■  使っているシェービングソープの中でも、泡立ちと刃の滑りは最も良い部類です。

【 香り 】; ウェブサイトより拙訳
この非常に複雑な香りは、ウッディ、フローラル、バニラ、ミント、アース、シトラスなど、多彩な香りの基調(note)が広がります。フレッシュでウッディ、しかもうっとりするような男性的な香りは、きっとよろこんでいただけるでしょう。Bleu de Chanelにインスパイアされています。

■  サイトの表現の"ウッディ、フローラル、バニラ、ミント、アース、シトラス"のどれか特定の一つを感じ取ることはできないです。しかし、香りはほんとうにすばらしい。"フレッシュでウッディ"も、自然界を連想させるそれではなく、"異次元の洗練"に全身を撃たれるレベルのそれです。

■  "フレッシュでウッディ" な"異次元の洗練" = "男性的"が、アメリカ東海岸のマスキュランなイメージなのかと想像します。たとえば、"男らしさ" = "ムスク系", "タバコ", "皮革"といった香りの連想とは対照的です。

【 まとめ 】
■  まず思い浮かべるだけで漂うすばらしい香り、さらに手にとって実際に使ったときの泡立ちなどテクスチャの満足感、他の製品に比しても量と価格は費用対効果が大きいことを思うと、やはり自分の中では最高のシェービングソープです。

2026/03/15

■ なおす ■ ジムニーのタイヤ交換

交換後のサマー純正H/Tタイヤ

気温が0℃を下回る予報がついになくなりそうです。今季もうジムニーで雪の中や氷結路を走ることはないでしょう、この10日予報を見ると。冷え込んだ明け方に出かけたりなどしないように心がけます。


■  去年の交換日は3/30でしたが(🔗2025/3/30)、今年は早めに冬タイヤから夏タイヤへ交換しました(正確には"ホイール交換"ですが、"タイヤ交換"と呼び馴らわされているので)。

交換前のスタッドレスタイヤ
この冬は1200km走行

■  今回はリジッドラック(通称"ウマ")が、老朽化して高さ調整のツメ部分が錆びていて危険なので、ナシ。命に関わるツールの不具合なので廃棄処分する予定です。ということは、2輪を同時に持ち上げるフロアジャッキが使えないです。

■  もとより、ジャッキアップポイントと予想されるジムニーのデフケースは、アクスルの中央になくて、ホーシング中心付近の鉄補強部分をジャッキアップポイントとするらしいのですが、車両の重心が高いこともあって、傾きやすいのではないか、下回り防錆処理をしたので滑りやすいのではないか、という不安、軽トラみたいに"勝手知ったる"という気軽さがない緊張感、などがあります。

■  今日は、おとなしくパンタグラフジャッキで1輪ずつ交換します。と言っても純正車載のものではなく、手持ちのKAYABA製油圧シザースジャッキにします。ジャッキアップ作業で回転させる必要はなく、レバーの上下運動で上昇可能です。30年前のものですが、現役です。

■  電動インパクトレンチのおかげもあって、作業は、フロアジャッキ使用よりむしろ早かったかもしれません。今度からこれでいこうかなと考えたりします。

■  締め付けトルクをチェック。ナット径19mm, 100Nm


■  最後に空気圧をチェック。前160kPa, 後180kPa...L/Tタイヤじゃないので。

■  F. GarageのSさんが、チェンジャを使った組み込み作業時に、夏タイヤのビードワックスの拭き取り清掃をしてくれていました。新品タイヤそのものみたいです。↑トップ画像

■  私みたいな素人が見ても気づかなかったりする部分ですが、どんな細部にも渡ってていねいな作業に気づいてハッとします。いまさら感謝の気持ちでジンときます。

2026/03/11

■ なおす ■ ジムニーのオイル交換


購入後初のオイル交換です。(いつもご覧の皆さんごめんなさい、また( ref. 🔗 2025/7/4)意味不明な画像ばかりです...。)

■  エンジンオイルとミッションオイルを、F.GarageのSさんに交換してもらいます( ref. 🔗 2025/7/4)。また見学させてもらいました。子どもみたいに何でも見たがる困った客です...。そのために作業時間を調整してもらい、しかも事前に下回りスチーム洗車までしてくれていました。うぅ、ありがとうございます(泣。

■  リフトアップされた下回りを初めてまじまじと見ます。オフロード4WDタイプのクルマは所有したことがないので、未知の世界...こ、こんな世界だったのか。異様に彫りの深い三次元空間...。ロードスターやボクスターのような平べったいヤツらとは別な空間です。


■  トラックのようなラダーフレーム。たくさんの追加クロスメンバーが筋交い状態で支えています。

■  リーディング&トレーリングアームの長いこと!これでもかというほどストロークを稼ぎたいのか...。前後とも"これが最善なのだ"という頑固さを主張する固定車軸(リジッドアクスル)の威容。

■  ラテラルロッドなど、これまでの自分のクルマでは経験のないロッド類が交錯するフロント。


■  手前のアルミ合金ケースがトランスファー。この上の運転席に2WD⇔4WD-H⇔4WD-Lのマニュアル変速レバーが直接生えています。操作感が堅いんです、これ。トランスファーの噛み合いをもろに人力で変更するかのようで、歯を食いしばって気合が必要なくらい。


■  エンジンオイルを抜きます。たった1,200kmしか走っていないのですが、この冬は自分なりに酷使した、と言うかヒドい使い方をした気がします(→ ex. 🔗 2/24)。


■  汚れ具合は、"まぁ交換まではまだ"という程度ですが、オイルフィラーキャップ付近に白濁した水和物が付着していますので、Sさんによると「低温になる冬こそマメに交換を心がけたほうが。」とのことです。


■  ミッションオイルを抜きます。「なぁんだ、きれいじゃない。まだまだ交換しなくてよかったかもね。」と知ったふうなことを言ったところ...


■  「うん、でもほら」とドレンボルトのマグネットを見せてもらったら、金属粉がねっとりと...。


■  「し、新車のマニュアルミッションですしね...」などとは言えど、自分のギア操作の拙さや扱いのヒドさを露呈してしまった動かぬ証拠だったりします...。

■  オイルエレメントの位置も、三次元空間の奥深く、しかも交換をさせないかのようにステアリングダンパーが阻んでいます。プロでもそうとう厳しい体勢での作業ではないかと思います。自分のガレージで車体の下にもぐって自力交換なさる猛者もいるのですか...。


■  初めてジムニーの下回りを見て、ため息。他のクルマなど眼中にない独自の価値観を見た思いです。すばらしい別世界を体験しました。

■  作業を終了してもらい、出庫します。あれ、なんだかエンジンもミッションもずいぶんマイルドになった...、のは、気のせいか...。でももともと操作感などというのは主観的なものですし、気のせいでも良くなったのであればそれは正しく好ましい感覚です。Sさんのていねいな作業には、いつもほんとうに感謝!

2026/02/08

■ つかう ■ 電動鉛筆削り機

左が新・右が旧

電動鉛筆削り機は、2台を併用中です。

 1台(画像左;白)は新品鉛筆の"荒削り用"、もう1台(画像右;青)は使用中の鉛筆が減った際の芯研ぎのための"トリミング用"。

 先日の"Tombow MONO 4B鉛筆"(🔗2/1)の記事に対して「なぜ電動鉛筆削りが2台?」と質問されました。ごもっとも。

 右の青い鉛筆削りは、30年ほど前のもので、当初から削り屑が非常に細かく、モーターが弱まっている今となってはもう、新品鉛筆を1本削り切ることができません。具体的には、1本を削り進んでいる途中でサーモスタットが作動して内部で電源を遮断し、削るのを途中で放棄するクセがあります。作動後は15分程度放置しないと再起動しないです。

 数年前に新品の鉛筆削り機(白)を購入。 Nakabayashi製(中国生産品)です。

 これは強力。新品鉛筆1本を3秒程度で削り切ります。

 が、削り跡が荒々しく、きれいでありません。削り屑もデカいです↓。動作もぎこちなくぶっきらぼうで、いきなり終了し、まるで削りかけのように削り屑が鉛筆本体と一体不可分だったりします。

左が新・右が旧

 思いついたのが、新しい鉛筆削りは新品鉛筆に使い、廃棄処分するつもりだった古い青い鉛筆削りを、芯先が減った際のトリミング用にするという今の使い方です。

 結果的に、たいへん快適に使い分けています。

2026/01/22

■ なおす ■ 自動車バッテリー交換

新品に交換完了

 不覚にも買って数百km程度走行の新車のバッテリーをダメにしてしまいました。

セルの水位を見てあきらめ、
取り外します。

 数日来の極低温と長らく乗らないでいたせいで弱っていたバッテリーに、メンテナンス的に0.2A程度の微弱電流を数日間流し続けたら、車庫=倉庫に漂う硫化水素臭...。あわわ、と思ったのですが遅かったか..."バッテリー上がり"状態を敢えて作り上げたようなものです...。

かんたんに清掃点検
と言っても納車後数ヶ月、
ピカピカです (泣

 各セルいずれからも一様に水位が下がりきっていました。精製水を加水して充電すれば一時的にエンジンは起動すると思いますが、経験的に、余命はもはやごく短いです。極寒の今の時期にもし出先で始動しなくなったら、と思うと、季節を考慮すると、バッテリーは買い替えたほうが良さそうです。

 冬季や悪天候時にしか乗らないクルマだし、バッテリーもPCのメモリーに準じてかなりの値上がりのようです。そう考えると、この際容量にゆとりのあるものを購入して、こんどは慎重に手入れし、永く使おうと。毎日乗るわけじゃないクルマのバッテリー管理は、かなりシビアだナ、と、長年の除雪機のバッテリー管理と同様に、大いに実感しました。

2026/01/01

■ つかう ■ クラシックシェービング


新しい年。良い年になりますように。

 日本に存在しない産業の製品を、消耗品を含めて、毎日複数を組み合わせて使っているのが、この"クラシックシェービング"。

 だから、シェービングをするときはいつも、自由貿易を共有し互いに認め合う国際社会であることを実感し、それを祈る時間となっている...(ref. 🔗2023/12/8)とは、クラシックシェービングを始めた当初には思いも寄らなかった意外な事態です...

 ...と、🔗2024/1/1に書きました。

 やすらかな気持ちでクラシックシェービングを楽しめる世界に向かってくれることを祈ります。

2025/12/29

■ つかう ■ ジムニーにタイヤチェーン"イェティ・スノーネット"装着訓練-2


0℃前後の冷たいびしょびしょのみぞれ模様です。ま、悪天候なほど、"チェーン装着訓練"は実用的な訓練となりますので、むしろ"絶好の日和"と前向きに考えましょう。

 慣れないジムニーに、タイヤチェーン"イェティ・スノーネット"を、今度は雪上で装着訓練します。cf. 🔗12/7

 手がかじかんでいるうえ、スノーネットのラバー部分もかなり硬くて、製品開発者のお気楽な想定とはけっこうズレがありそうなコンディションです。

 ひとまず、スプリングワイヤーをアンロックし、できる限りスプリングを伸ばします。


 上部を被せたら、ロックし、車両をエンジン始動し、ホイールを半回転させ、かぶさった上部のネット半分を、ホイールの下に。


 両輪同時にセットせず、ていねいに片側ずつ作業したほうが吉。

 最大の難関です、力、コツ、ともに。アンロックし、スプリングワイヤを伸ばせるだけ伸ばします。体力勝負。

 ここからネットを少しずつタイヤの上半分に被せていくのですが、いきなり12時の位置にネットを上げようとせずに、"3時、9時"→"2時、10時"→"1時、11時"と、下から少しずつネットを奥に押し込みます。前回に比べて今回は雪で濡れているので、ある程度は滑りが良いですが、指先がかなり冷たく、かつ、ラバー部分は低温のために非常に硬く、滑りの良さは期待せずに、相変わらず少しずつ押し込む力わざです。


 12時の位置で、ホイールのインナー側に来るスプリングワイヤをトレッド面より内側に押し込むことができたら、ロックします。

 ロックは、グラブ装着のままでは、感覚がわからないので、素手で確実にロック位置にします。グラブは何度も脱着することを大前提に。ゆえに、アウターガーメントの袖口は絞り、その上から脱着容易な防寒テムレスで。

 ワイヤの円がちょっといびつな右リア。まぁこのくらいなら余裕です。


 ほぼ真円に近くジャストフィットな左リア。これくらいウマくいけば、これ以上懸念も確認もなしで走り続けられそうな装着となりました。


 念のため、100mほど、旋回とバックをし、降りて確認。ホイールの真円とほぼ同心円状にスプリングが締まりました。(トップ画像↑) 

 考えてみてください。吹雪のなかで、「やれやれ、無事に装着できた、もう安心」と、ぬくぬくした車内におさまって走り出して、100mか200mで、敢えてまた止まって吹雪の車外に出て確認する、などという行為は、非常に強い意志が必要です。でも、さらにその後の安全と快適のためには、必須です。"確認作業は必要"と、肝に銘じておくことにします。

 ハズします。スプリングワイヤを伸ばす際に、濡れた雪面に必ず膝を着くので、ニーパッドは必須。"お風呂マット"のようなウレタンフォームをカットしたものでも十分です。

 ホイールを前後いずれかに半回転させて完全分離。


 付属ケースに収納する際、やはりラバーは低温で固くなっているので、ケースに収めるには、温暖な地方にあるとぬくぬくした研究開発環境で製作した製品開発者は、想像力がまるっきり足りていないと考えて、そうとう覚悟して折り込んでから、ケースに載せ、力わざで収納します。

 少しずつ要領を得てきました。とりあえず、緊急時の"チェーン脱着場"(積雪が予想される青森県の山道の国道にはたまに設置してくれている道路脇の作業スペース)では、自分の技術的には、もう何とかなりそうです。ただし、ヘッドライトはクルマに標準装備したほうがよさそう。

 "亀甲型金属チェーン"より、正直言って装着には手間取ります。が、それを上回る大きな魅力が、かなりの高速域でも乗り心地よく安定している点です。積雪のアウトバーン(ドイツの高速道路)を行くドイツ車のシェアの大きさや、日本の救急車に採用されている所以です。

 雪道を四十数年運転していながら未だに臆病な私のような者のささやかな知恵としては、"凍結路面・吹雪・点灯時間帯"の状況下では、傲岸不遜な大型車やおキラクな乗用車(いずれの運転者も例外なく雪道での技術は未熟だと思います)が行き交う高速道路や主要国道を一緒に走るような蛮行は絶対に避け、山あいにさしかかったときこそ、敢えて高速を降り、主要国道を逸れ、チェーンを装着し、旧道で集落沿いの峠道に入り、ゆるゆると行く、という選択です。

 怖いのは、装備と経験があれば克服できる"雪道"ではなく、装備も経験もない前後の"運転者たち"です。私も含め、自戒します。

 さらに永く、使いこなしていきたいと思います。

2025/12/24

■ なおす ■ シャッターの開閉調整


50年以上も経つような我が陋屋倉庫。そのサビだらけの電動シャッター。氷点下の風雪で動きはぎこちなく、年来、冬になると異常が発生。自分では解体してグリースアップなどできない点が歯がゆいところです。

 昨年冬も簡単に直してもらったのですが、シャッター屋さんの技量にもよるのか、今年またアウト。出入りの大工さんに頼んで、別な専門家にお願いし、根治してもらいました。

 電子部品を交換し、潤滑してもらいました。

 こういう専門家が作業する場面は何でも、つい見たがる野次馬根性を発揮して、お願いして見せてもらいました。手際の良さは、驚くほどです。やはりどんなことでも、"先達はあらまほしき事なり"です。

 何でも自分でできそうなものは自分でやろうとする自分のクセは、たまにこんな場面を見て新鮮な驚きや尊敬を喚起する機会が必要だなと感心しました。

2025/12/21

■ まなぶ ■ PCメモリーの高騰


 こんにちは。冬休みも近づいてきて、学校に置いてあるものを少しずつ持って帰るように先生に言われています。寒いなか嵩張って風に飛ばされやすいんです、これが。でももう冬休みかぁ。


 私がPCをつくったのは夏休みでした(🔗7/29)。2学期に入ると小4は忙しくて、その後、学んでいる"C言語"のスキルは、あんまり上達していません。でも"ポインタ"概念の難しさと同時にその偉大さは少しわかるようになりました。擬似言語を学ぶには、TombowMONO鉛筆とPentel EnerGel Infree色ペンを使って、紙に書いて楽しく覚えたほうが、ゆっくり回転する私のアタマには入りやすいです。

 お父さんが「万年筆が3倍に値上がりして、もう新しいものを買うのはムリだなぁ」と言ったら、お母さんが「あんなにたくさんあるのに、まだ買う気なのかしらね。それよりお米が3倍に値上がりして、もうパクパク食べられなくなりそうだって心配してほしいわ」と言いました。こりゃあ、お父さん一本取られちゃったぢやないかぁ、あはは...え? 笑い事じゃない?...すみません。

 お父さんによると、3年前までは、パイロット万年筆"カスタム74"が1万円、"742"が2万円、"743"が3万円でした。今は、1万円だった"カスタム74"が3万円だそうです。

 お母さんによると、3年前までは、それ以前の20年にわたってずっと毎年、青森市の農家から直接買っていたお米5kgあたりの値段が、1,700円。昨年秋は3,400円、今年の新米は5,200円だそうです。

 大人はたいへんなんだなぁ...などとお気楽にかまえていたら、昨日、PCを近々ご自身で作るつもりだった歯科医のM先生(🔗10/31)に、「メモリが値上がりしてすごいことになっているんだよ」と教えてもらいました。

 なんと、私がPCを自作するため8月に購入したメモリが、6倍に跳ね上がっているではありませんか!

RAM; DDR-5, 64GB(32GB×2) 
Crucial CP2K32G56C46U5
(kakaku.com Website)

 私が22,000円で買ったMicronウェハ搭載のCrucial製64GB(32GB☓2枚)のメモリが、130,000円に届こうかという値段って!? しかも、Crucialはコンシューマリテールを今後もうヤメちゃって、利ざやが大きいAI企業のみへの専売となるそうです...呆然。

 今後SSDやグラボや、GPUを強化した高性能CPUにまで飛び火するんでしょうか。

 AIに人類が食べられてしまう最終運命へのはじめの一歩...。自分の手でつくる楽しい自作PCって、もう小学生なんかがこれまでの一生をかけてこつこつ貯めたお年玉ではつくれない世界になってしまって、悲しいです。

私は危ういところで難を逃れたので、夏につくったPCを10年以上は使って、私はこつこつと楽しもうと思います。ゲームもお絵描きもしないし、大丈夫そうだよね。お父さんも今ある万年筆をずっと大事に使うそうです。でも、私が使う大好きなMONO鉛筆やUNI鉛筆とお母さんが買うお米は、誰でも買いやすい値段のままでいてほしいなぁと思います。

2025/12/16

■ なおす ■ 窓断熱にロールキャップ


窓辺から猛烈な冷気が侵入しているのはわかっていました。灯油代もやはり、高かった去年よりなお高いので、この際、見た目など無視して、対策します。

貼る前

 窓枠にロールキャップ(ぷちぷちシート)を養生テープでベッタリと貼ります。

貼った後

 ただでさえ農業用マルチシートで屋内空間を仕切っていて、"ビニールハウス住まい" なのですが(🔗10/18)、ますます...。

 窓を密閉するように貼ってびっくり。きっちり閉じてロックした、ペアガラスのアルミサッシ窓なんですが、それでも冷気が、貼ったロールキャップを強い圧力で押しています。外縁部のテープもメリメリと剥がれそうな音です。手で触って押し戻そうとしても、ロールキャップシートは容易には押し戻せないほど強圧です。まるではち切れるほど空気が入ったビニール製のボールみたい。

外から侵入する冷気で
ロールキャップシートが膨らんで
左のペットボトルを倒しそうです

■ 養生テープを補強して二重に幅広に貼ります。テープの種類も変えたほうがいいかも。こんな強い氷点下の冷気が続々と室内に入ってきていたんですねぇ。そう考えると、逆に、室内暖房の威力もまたスゴい熱量で暖めていたんだなぁと実感します。

 まともな生活ができているのも、これらの素材、機材、現代文明のおかげだナと、つくづく思いました。

2025/12/15

■ つかう ■ 消しゴムの消しくずは、どう始末


やあ、こんにちは、お邪魔します。

ま、どうぞ。デスク散らかってるけど。

  おや、今度は、"消しゴム商品テスト"かい? 感心すると言うか呆れると言うか...。キミって『暮しの手帖』編集部に採用してもらえそうだね。

 夏頃から、決まったフォームに細かくたくさん書く必要ができて、"鉛筆 > シャーペン(🔗10/15) > 鉛筆"と多用するようになって、消しゴムもかなり使うようになったんだ。

  で、どんな消しゴムが"ベストバイ"なのか、結論は出たの?

 う〜ん、たくさん消してデスクが消しくずまみれになるから、消しくずがまとまるのがいいと思ってさ、いくつかためしたんだけどなぁ。

  まとまったら、いいんじゃないの? キミみたいにそうたくさん使うって言うなら。

 たしかに、一度に消す量がすごく多いなら、まとまると便利なんだ。けど、書いては消したり、細かい数字の一部を消したり、なんて使い方だと、どれも同じように細かい消しくずが出るから、大差ないとわかったよ。

  んじゃ、"ベストバイ"は選べなかったってことだね。ま〜時間の無駄だったねぇ。

 かもね。でも、わかったのは、
1) "消しくずが出ない"を謳う物って、ちょっと堅くて使い心地は悪くない、
     でもとても減りやすく、コスパの点でどうかなぁ。
2) 伝統のスタンダード品、あの青・白・黒の、"Tombow MONO"を基準にすると、 
     "KOKUYO RESARE"はそれに追従した感じ。
     "PILOT FoamEraser"は、"MONO"を研究し克服し、より硬めで、軽い力で消えるよう努力とした痕跡が感じられる...
 
  やれやれ、消しゴムの違いがわかるグルメになっちゃったね。じゃ、ボクが使うとしたら、何を買おうとあんまり変わらないってことだね。

 うん、国内メーカーものならネ。百円均一の、量が多くてオトクな中国製は、どれもことごとくゴミだとわかった。全部捨てちゃったけど...。

  消しくずになる前に早々とくずになっちゃったのかよ。ふぅん。あんまりボクには役立つ知識じゃなさそうだけど、参考にします。

 で、悩んだのが、ココ数日、消しくずまみれになっちゃって...。

 払えばいいだけじゃないの?

 床に落としても、掃除する手間は同じだし、チェアのローラーで轢いちゃったら潰れてこびりつくので、デスクの上できれいにするしかないよ。

  手で寄せてデスクの端で、紙に取れば?

 そうしていた。けど、けっこう神経をつかって...。

  神経質なヤツだなぁ。んじゃぁ刷毛や羽ぼうきで悠長におしゃれに楽しめば? キミらしくて笑っちゃうね、あはは。

 実は、刷毛で試した。時間ばかり食っていっそうイライラと...。それで、消しくずが出ない消しゴムを試していたってことだよ。消しくずがまとまってくれればいいじゃない。

 それでけっきょく、どの消しゴムも同じだという結論に戻る堂々巡りかい。おいおい、もう付き合ってられないね。なら、いっそのこと手っ取り早く、ダイソンとかの電気掃除機を机の上に上げて徹底的にガーガー吸っちゃえばいいじゃない、あっはっは。

 無責任なコト言うなよ、乱暴なヤツだなぁ。こっちは神経すり減らして真剣なんだ...。
あぁっ!そうだっ!

 な、なんだよ急に。びっくりした。

 以前、職場の事務所で使っていたマキタの18V掃除機があった!

 なんのこっちゃ。

 いや、強力充電池セット式の建築現場用の小型掃除機が複数あったのを思い出した。

 へぇ、試したら?

 うん。

---...---...---   おもむろに探してきて、手指消毒用アルコールとウェスで清拭。


 ノズルのうちの一つを、デスク専用にしよう。台所用洗剤で徹底的に洗って拭いて...。よし。

 いいんじゃないの? ガ〜っとやってみたら?

 うん。

---...---...--- ガ〜〜ッ

 おぉ!

 いいねぇ!

 コレだ! ありがとう!"消しくず問題"は、消しゴムを選ぶよりも、コレで一気に解決だったんだねぇ。君のアイディアに感謝!持つべきものは、無神経な友達だ。

 なんか余計なこと言わなかったか?