■ 雪の範囲が日本列島を覆いそうなこの連休、この津軽地方は、あろうことか、晴れて、気温が0℃を越えて緩んでいます...。
■ お休みの日のくつろぎ感もあって、足をのばして堺野沢溜池へ。
■ 青空とお日様のおかげで、雪原が明るいです。最初は目が痛かったです。
■ 前回🔗
1/5に訪れたときは、スノーシューでした。今日は、クロカンスキーです。雪質がイマイチですが、ここ数日緩んでいるので、雪面はかなりの堅雪でしょう。ワックスに対策を施し、速いペースであるけそうです。
■ 前回のあずまやです。ここ2日の0℃以上の"高温"で、雪はそうとう圧縮されたようです。
今日1/12
1/5
■ 湖畔の松林の道。たしかベンチだったはず...。
今日1/12
■ 総ひば無垢材の橋。前回は、欄干より上に、雪が、かまぼこ状に中央部が盛り上がって、渡るのは危険そうでしたが、きょうはゆっくり慎重に行けそうです。
■ 俯瞰します。昨年の🔗
2024/3/3の画像と比べると、雪景色にも、実にさまざまな美しい表情があるものですね。
今日1/12
■ ひばの橋は、他に7か所あるのですが、すべて踏板が朽ちて踏み抜かれ、所により崩落寸前で、おととし以来通行止め。管理者の市役所には、直すつもりなどなさそうです。この、大溜池を取り囲む全長5kmの遊歩道は、まるっきり使えない危険地帯となって、野生にかえりつつある状態です。
■ が、今日、橋を見る限り、どれも、雪の重さには耐えているようです。クロカンスキーの長い板なら、体重が分散されますので、余裕で渡れるようです。
■ 通行止めの橋を渡り、これまでこのブログでは取り上げてこなかったエリアに入ります。3年ぶりにあるくかな。無雪期は緑の木陰となってやや暗く、急坂が多くて泥で湿って滑るようなエリアですが、葉も落ちた青空の今日は、独占できる美しい風景が広がります...。
■ 風も止んで静かな雑木林の中を散策します。
■ すると、景色が開けました。大溜池の堰堤(ダム)です。
■ 白一色に青空という景色は、ほんとうに爽快です。
■ ダムの下方にあたる西側が望めます。水田が広がっています。
■ 再びべつな雑木林に入ります。昨年🔗
2024/2/25は、ココからあるき始めました。今年は雪が多くクルマで近くまでアプローチできず、人の足では入り込めないエリアとなっています。
今日1/12
2024/2/25
■ また橋です。雪のせいで欄干が低くて、難易度が上がっています。緊張して通過。
■ 欄干が足元にわずかに見えます。あいかわらず動物たちの愉快な世界になっています。
今日1/12
2024/2/25
■ ふぅ~、ただいま!ちょっとひとあるきのつもりでしたが、クロカンスキーで池をぐるりと一周する6kmのロングツアーとなってしまいました。それでも、雪景色のいなか道を軽トラでお気楽に15分ドライブして、スキーで2時間ほどしずかに雪の森の中を散策して楽しんだので、疲労感はないみたいです。長い散策におつきあいいただいて、どうもありがとうございました。