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2026/02/21

■ あるく ■ 雪でまだあるけない公園


あの文豪の先生の公園に。白い湖面を背に、物思いに沈んでいます。

cf. 盛夏の頃 🔗 2025/7/27

■  公園内の除雪は、ごく一部を重機で一度掘った感じです。


■  奥地まで入りたいのですが、まだしばらくがまん。


cf. 🔗晩秋の頃 2025/11/17

■  奥は、散策路の地形が狭く急峻すぎてクロカンスキーでは無理だし、スノーシューだと距離が長すぎるので、自然の雪融けを待たざるをえないところです。

■  除雪してある小径をランダムに3周回ほど。春はまだ遠いですが、近づいている気配の土曜日でした。
公園の時計
ついでの画像です。
年来つくづく思う完璧なデザイン。
ハンズ(特に短針)、
白いフェイスに黒いゴシックキャラクター。
φ=700mmなので、ひとかかえほどのサイズで、
質量は20kg前後。
価格は40万円前後。
自宅に欲しいと常々思いますが...(;^^A






2025/11/17

■ あるく ■ 湖畔の道


昨日の日曜日、また珍しく晴れてくれました。気温13℃、風はほぼ無風で、ぽかぽかと良い休日です。

 11月に入ってめっきり寒くはなれど、毎週日曜日だけ晴れてくれるようです。

 が、今日の午後から雪マーク、 明日はまる一日雪で日中の最高気温3℃なんですか...


 ほっこりした暖かさを惜しむように公園を散策します。冬枯れに向かう色あせた背景に、モミジの紅さが鮮やかです。


 公園地区から、ひとの気配の途絶えるトレールエリアに向かいます。


 いっそう樹間があいたような冬枯れの雰囲気が強まります。次にここを通るのは、雪景色の中か雪解け後の"初めての緑"が芽生える頃か...。


 湖岸の水辺には背の高い黒松、小径の右手は杉の森で、並木道ふうです。落ち葉で小道が埋めつくされ、ふかふかざわざわとあるきます。


 葉が落ちきって日が当たるようになった斜面。乾いた落ち葉が敷き詰められた子ども地蔵のみなさん(🔗7/27)も、明るい晩秋の好天のもと、おどろおどろしい雰囲気はなく、フレンドリーな雰囲気に感じられます。


 葉の色も褪せ、モノトーンに近づいてきました。この後2週間予報はすべて雨・雪・曇天。その後は12月に入るのか...。年内のぽかぽか陽気の晴天は、もはや今日限りかなと思いながら、深まった秋のじっくりこころ落ち着く雰囲気をいつくしんでゆっくりあるきます。

2025/11/08

■ あるく ■ 湖畔の道


暖かい秋晴れも、日本海側の津軽地方平野部にとっては、もう数えるほどの日数しかなさそう。明日以降は冬型の気圧配置になりそうですので、どんより曇った冷たい強風となりそうです。今日のうちに"金木 芦野公園"まで足を伸ばしてみます。

 公園エリアは、湖畔の椛(モミジ)がきれいに色づいていますが、味わい深い桜の大木の並木は、紅葉がとっくに終わっています。例年、11月初旬文化の日を境に、桜の葉が色づくのが早めだったり遅めだったり。今年は冷え込みが早くキツいですからね。


cf. 盛夏の同じ地点 🔗7/27

 散策路は、もう冬枯れの始まりのようです。でも今日のような暖かい秋の日なら、落ち葉をさくさく踏みながら、穏やかで心地よいさんぽです。


cf. 初夏の同じ地点 🔗7/13

 "賽の河原"(🔗7/28)は、すっかり水が引いて、湿っぽさがなく、ネーミングが不似合いな雰囲気です。とはいえ、今後冬に向かって曇りや冷たい雨になると様相は一変しそうですが、今日のような穏やかさにはくつろぎ感をおぼえます。

"賽の河原"

cf. 春先の同じ地点(4/29) 🔗7/28

 山歩き風な起伏のある入り組んだ地形の湖畔。この小春日和も、年内は今日くらいでしょうか。冬前にまだ機会があるようでしたら、ぜひ足を向けてみたいです。



cf. 初夏の同じ地点 🔗7/13

2025/07/28

■ あるく ■ 川倉地蔵尊 "賽の河原"-2


あの湖畔の遊歩道。今年に入ってから特にいっそう、足が向くようになったのですが、道すがらいつも通るけれど、話題に取り上げるのを避けてきた地蔵尊のお話...。いつか書かなくちゃ、でも、書くなら大祭の真夏ころ、と思ってはいたのですが、どうしても重く暑く湿っぽいお話になりそう、と覚悟していました。昨日はごめんなさい。


 今日は、春の光景を。重く湿ったままでは、自分の筆の拙さゆえ、お地蔵様に申しわけないので、夏に書くだろう話(昨日)の雰囲気を予想して、この春に用意しておいた、明るい季節の画像を、どうぞよろしければお口直しに!撮影したのは3カ月前の4月です。→🔗4/25


 あの子ども地蔵の立ち並ぶ鬱蒼とした暑い急坂も...;


 春の短いひとときだけは、なんだか皆で楽し気におしゃべりしていそうな気にすらなります。


 "賽の河原"を模した地峡風にしつらえた地形ですが、やはり春は見通しが良く風が通り抜け、おどろおどろしいネーミングも不似合いです。


 かろやかで美しい春の季節にあっては、どのような場所も、淡く明るい光に満ちています。きのうのイメージが軽くなったことを願って...。



2025/07/27

■ あるく ■ 川倉地蔵尊 "賽の河原"


どんより曇った蒸し暑い日曜日の昼下がり。

 あの湖畔の道(🔗7/13)に。周辺はどこもきれいに除草作業が重ねられた跡が見られ、岸辺の柳の光景もすがすがしいです。


 実は、その岸辺の一部に、「賽の河原」という霊場があり、そこが遊歩道の一部でもあるのでした。

 正面山門は、神仏習合を許容する山王鳥居です。神社鳥居に阿吽像が鎮座している異世界の雰囲気を漂わせています。


 まさに冥界の深淵に向かって開かれる年大祭は、先日終了しました。今日は参拝時間も終了した静かな昼過ぎ。実は正面山門からではなく、遊歩道のある岸辺の急坂を上って社殿の裏手に出ます(トップ画像も)。


 踏み込めば深い闇を垣間見る津軽の地蔵信仰。

 津軽の地蔵講の習俗が非常に色濃いこの霊場は、その地蔵信仰のうち、亡児供養、水子供養、若くして亡くなった人の供養に、独特の生々しいアプローチがある場です。トップ画像もそうですが、外にある小ぶりな有像舟形光背式構造の地蔵は、皆、あどけない子どもの表情です。なぜ、子の地蔵信仰があるのか...。近世以来の深淵を覗く真似はやめておきましょう。

 興味があれば「川倉地蔵尊、賽の河原」などでお調べいただくことにして、さぁ帰ろう...と言いたいところです。が、境内まで登ってきたので、そのまま通りすがりを装って無礼に通過すると、何かが背中に乗っかってきたらちょっと困るので、1点、目につきやすい象徴に想いを致し、祈ることにします。

 地蔵尊堂。


 その正面欄間彫刻が...。


 上の彫刻の左半分では、子が早世した親不孝を親に詫びるために賽の河原で回向の塔を組んでいます、が、それを鬼が崩しに来、積んでは崩され、涙のやまぬ無間地獄です。

 右半分では、水子が賽の河原で鬼の責め苦に遭い、水子は地蔵尊に救いを求めています。

 この賽の河原でさまよう子の虚しさを癒し救済するのが地蔵菩薩だとするアレゴリーを表現しているのだと思います。同時に、今これを拝観する親は、死んだ子が成仏できるよう、この現世で、地蔵菩薩を信じ、追善供養と善行を促されます。

 そ、そろそろ、どんより曇った蒸し暑さに呼吸が苦しくなってきました。光に向かって森を抜けましょう。


 太宰も、『思ひ出』に、乳母の"たけ"から教わったあの世の描写をしています。たけの描写のくだりを思い出すと、芥川の『蜘蛛の糸』『地獄変』、その素材となった宇治拾遺の『絵仏師良秀』まで思いが及び、...暑さは消し飛んで、寒さと動悸に襲われます。


 光があふれる現代の日常にいそいで戻りましょう。現代に生まれ、今日まで生きてきた幸せをかみしめます。これも川倉地蔵尊の功徳でしょうか。

2025/07/13

■ あるく ■ 森林の湖畔の道


日曜日。今日も快晴です。気温27℃、湿度50%。乾燥したそよ風が吹いています。すばらしい初夏のお天気。

 あの湖畔の道をまたあるいてみたいです(🔗 6/8)。これだけカラリとしていたら、湿っぽい湖畔の木立も、風がよく通りぬけることでしょう。

 今日は、一部、旧国道沿いの歩道をあるいて、湖をぐるりと一周します。日曜の昼、クルマの往来は閑散としています。湖畔の歩道から望む水と青空。


 キャンプ場から茂みを通って木道に出ます。


 ほどなく湖畔の狭いトレールに。急峻なアップダウンが小刻みに続きます。湿っぽい印象のあるここは、今日は思った通り、光と風がよく通り、道も乾いています。


 高台から湖畔を順光で眺められます。満足。観光地に行かなくてもいいみたい。


 遊歩道は、大きな霊園や地元の霊場の脇を、ひっそり通り抜けます。年一度の霊場の大祭がこの月。改めて詣でてみたいと思います。


 心なしか、遠景に夏らしさを感じます。


 おや!...積もり積もった落ち葉や腐葉土や大枝小枝だらけだった、あのうす暗かったトレールが、なんと、枝打ちがなされ、遊歩道がキレイに掃き清められ、アスファルトがスッキリ見えています。こんなに風通しが良かったんですね!感激。感謝。


 湖面の水が、すぐ近くまで寄せてきています。景色が夏の光に満ちています。


 水門近く。目にも耳にも、すがすがしさを誘います。



 風光明媚な公園エリアに戻ってきました。


 文豪の先生にまたご挨拶を。


 重量感ある桜並木をゆっくり堪能して、休日のさんぽを満喫した気持ちに満たされます。


 1時間あまりゆっくりあるいたのですが、汗や湿気をまったく意識しないまま、カラリとした初夏のさわやかさを味わうことができました。ここ数日、さわやかな天候です。蒸し暑かった6月と、まるで天気が入れ替わったかのようです。