■ 大雪となった翌日の、昨日の話です。
■ さすがに雪質の良さに惹かれて、また前回(🔗12/19)からろくに間を置かずに廻堰大溜池へ。
■ 前回クルマで侵入できた湖畔へのアプローチは、最寄りの集落で除雪の道が途絶え、完全に積雪閉鎖状態でした。
■ 別な集落に回ります。前回折り返した地点は、除雪の跡があったことを思い出したので。
■ 集落のはずれから農道に侵入しますが、雪の回廊。りんご畑で細々と作業するりんご農家が利用できるよう、ローダーで軽トラ1台分を掘削した状態で、すれ違いは決定的にムリ。雪の壁は1.5メートル以上あって、車窓のガラスに雪の壁がこすりそうです。
■ イマ戻るのは不可能。スタックして身動き不能となるでしょう。動き続けるしかないので、強引に進みます。対向車が来ないよう背中に冷や汗を感じつつ祈りながら、恐怖の狭隘路をくねくね進むと、湖畔の、前回の折り返し地点付近に、ローダーが盛大に雪をまとめ寄せて盛った場所が、軽トラ2台分くらいの待避スペースになっています。直後に対向車の軽トラが出現。助かった!荷台に除雪機を載せていました。どんな作業をしたんだろう。
■ 雪質が、乾燥してたいへん軽く、発泡ポリスチレン(スチロール)の粉のようです。シューズや板を下ろし、目の高さほどある雪の壁を、登ろう...としたのですが、脚や腰が深く埋まってしまい、無駄に泳いでいるだけで、なかなか上に這い上がれません。必死に雪の壁を登攀し(大げさ)、無雪期に愉快にあるく農道に立ちます。
■ 前回の折り返し地点から、逆に出発。
■ 湖岸の道に雪がかまぼこ状に盛り上がって積もり、まるで山の尾根道のようです。道の左側が、そのまま滑らかなスロープとなって凍結した湖面に...。なので、エッジのないクロカンクラシックでは滑り落ちないよう、路肩に近づかないようにします。
■ 雪質は、スキーにとって、ほんとうにすばらしいです。
■ 調子よく気分よく進みます。気温は氷点下で、薄着ですが、汗ばんできます。たまに目にする光景として、クロカンスキーの選手が真冬の雪原トレーニングを半袖Tシャツでこなしているのを見たりしますが、さもありなん。厳冬期の新年開催の箱根駅伝の選手のウェアと同じですネ。
■ 先日の、アカマツの倒木地点を通過。単調なモノクロームな道に、ドラマを添えています。
■ 森を抜けて湖岸の吹き曝しが近づくと、猛烈な風雪です。立ち止まったりスマホカメラを手にしたりなどという行為はムリです。雪が硬く凍結して、刻むトラック(軌跡)が浅く不安定です。



