2024/12/22

■ あるく ■ 雪原の河川敷


雪がずいぶん降り積もった日曜日。スノーシューかスキーを持参して少し遠くに足をのばして...と思っていたのですが、猛吹雪となってしまいました。

🔗7/8  ほぼ同じ地点

 クルマで出かけたとして、雪原となった野山のフィールドに駐車場なんてあるわけもなく、除雪した狭い車道に停めるのも迷惑。雪のやぶにツッ込むしかないですが、楽しんだ後にクルマを雪のなかから発掘するのがまたたいへんです(おおげさ)。

 吹雪いているし、近くの八幡さまにウォーキング、とも思いましたが、思い切って、その向こうの土手にのぼり、越え、河川敷を、スキーであるいたら...、まるでふきっ晒しですが、吹雪で遭難しそうになったとしても、這ってでも帰れそうです。

 真冬にココに近づいたことは無いのですが、猛吹雪の中、なんというか恥ずかしくも自宅からスキーを履いて...。往来にクルマはほとんどなく、吹雪に吹き飛ばされるように河川敷までやってきました。

 風圧もすごいですが、やわらかい積雪が1mほどあります。150cmの長めのポールで来ましたが、ポールは半分埋まり、たいへんあるきづらいです。強風と低温により一瞬にして指の感覚がなくなりました...。か、帰りたい...、いや、もうちょっとあるいてみましょう。

 直線で1kmほど。Uターンします。指先がもうダメ...と、思っていたら、ジンジンと暖まってきました。気分も高揚し、上半身の振りも安定し、風もやや追い風に。


 少し遠景を眺めるゆとりも↓...

 「広大な空虚感がある」「気の遠くなりそうな空気感がある」のですが、包み込むような巨大画像でご覧いただければ少しは伝わりそうです。自分って存在しているのだろうか、イマ、フっと消えても同じじゃないだろうか、でも、「自分が存在していると意識できる以上は自分の存在は確実だ」...デカルトの思想になっちゃった...。

 が、PCに向かって、この、ウェブログに縮小最適化した800pxの画像を改めて眺めると、「"何もない" が "ある"」だけなんじゃ...。画像を上下ひっくり返しても同じじゃないかとおもうほどです。これが津軽の冬の光景...。


 と、調子に乗って土手の上に出たら、吹き上げる風圧が等比級数的に高まりましたので、市街地側の斜面に降りたいナと思い、土手の上の道を、隅っこに寄ってよたよた進みます。ら、八幡さま付近で、見事な雪庇が続いています。わざと踏み抜いてみたら、意外にも身長ほどの高低差があり、ストンと滑落。雪山じゃなくてよかったな。


🔗 4/18 ほぼ同じ地点

 左手の八幡さまの参道をスキーで通って帰ります。車道もそのままスキーで300mほどあるけば自宅です。

 帰着して浴びたシャワーの、じ~んと気持ちよかったこと!