2024/12/23

■ あるく ■ 大雪


 今日12/23は、日本海側の津軽地方だけでなく、太平洋側の三八地方も大雪だそうです。奥羽本線大館以北や弘南電鉄は、全線にわたり午前中全面運休、東北道は事故通行止め、解除後すぐまた事故通行止め。学校はみな休校。シーズン最初の大雪ならどれも恒例のできごとです...などと言ったら不謹慎ですか。

 今朝3:00に見たときは、まさに唖然。街の裏店みたいな私の住むエリアの狭い4m道路など、もう道ではないです。粉雪が膝上の高さです。ご近所の、ミラやアルトのような乗用車タイプの軽自動車のボンネットなど、丸ごと埋まっている状態。

 すばらしいパウダースノー、などと口にしようものなら不謹慎なので、黙々と除雪します。

 積雪の嵩はあるのですが、軽いので、除雪機さえあれば、除雪はそう難儀ではありません。が、そんな都合のいいモノみんなが持っているというわけにはいかないでしょう。ご近所さんはたいへんな事態ではないでしょうか。あちこちのお手伝いをします。でも、手伝われた側も、ふだんと段取りが違うだろうし、ロータリー式除雪機で飛ばした雪は圧縮されているので、却ってあと片付けも予想外の慣れないキツい作業になりがちで、どの程度手伝うべきか、悩みます。

 所用のついでに八幡さまを通ろうか、と、向かったところ、狭い道の後ろから除雪ローダーが近づいてきます。脇によってやり過ごします。コマツ製小型ホイールローダーWA-30型です。私も所有・操作経験があります。普通自動車免許に半日の重機講習参加でオペレート免許が取得できます。狭い場所で取り回しが良い機種です。

 などとボヤっと考えながら見送っていたら、えぇっ!? なんと八幡さまの参道に入っていきました。重機に乗ってお参りですか?

 ら、除雪を開始しました。露払いしていただいてありがとう...などと言うと、またまた不謹慎ですね。作業の邪魔にならないよう、鳥居をくぐるのはまたにします。

2024/12/22

■ あるく ■ 雪原の河川敷


雪がずいぶん降り積もった日曜日。スノーシューかスキーを持参して少し遠くに足をのばして...と思っていたのですが、猛吹雪となってしまいました。

🔗7/8  ほぼ同じ地点

 クルマで出かけたとして、雪原となった野山のフィールドに駐車場なんてあるわけもなく、除雪した狭い車道に停めるのも迷惑。雪のやぶにツッ込むしかないですが、楽しんだ後にクルマを雪のなかから発掘するのがまたたいへんです(おおげさ)。

 吹雪いているし、近くの八幡さまにウォーキング、とも思いましたが、思い切って、その向こうの土手にのぼり、越え、河川敷を、スキーであるいたら...、まるでふきっ晒しですが、吹雪で遭難しそうになったとしても、這ってでも帰れそうです。

 真冬にココに近づいたことは無いのですが、猛吹雪の中、なんというか恥ずかしくも自宅からスキーを履いて...。往来にクルマはほとんどなく、吹雪に吹き飛ばされるように河川敷までやってきました。

 風圧もすごいですが、やわらかい積雪が1mほどあります。150cmの長めのポールで来ましたが、ポールは半分埋まり、たいへんあるきづらいです。強風と低温により一瞬にして指の感覚がなくなりました...。か、帰りたい...、いや、もうちょっとあるいてみましょう。

 直線で1kmほど。Uターンします。指先がもうダメ...と、思っていたら、ジンジンと暖まってきました。気分も高揚し、上半身の振りも安定し、風もやや追い風に。


 少し遠景を眺めるゆとりも↓...

 「広大な空虚感がある」「気の遠くなりそうな空気感がある」のですが、包み込むような巨大画像でご覧いただければ少しは伝わりそうです。自分って存在しているのだろうか、イマ、フっと消えても同じじゃないだろうか、でも、「自分が存在していると意識できる以上は自分の存在は確実だ」...デカルトの思想になっちゃった...。

 が、PCに向かって、この、ウェブログに縮小最適化した800pxの画像を改めて眺めると、「"何もない" が "ある"」だけなんじゃ...。画像を上下ひっくり返しても同じじゃないかとおもうほどです。これが津軽の冬の光景...。


 と、調子に乗って土手の上に出たら、吹き上げる風圧が等比級数的に高まりましたので、市街地側の斜面に降りたいナと思い、土手の上の道を、隅っこに寄ってよたよた進みます。ら、八幡さま付近で、見事な雪庇が続いています。わざと踏み抜いてみたら、意外にも身長ほどの高低差があり、ストンと滑落。雪山じゃなくてよかったな。


🔗 4/18 ほぼ同じ地点

 左手の八幡さまの参道をスキーで通って帰ります。車道もそのままスキーで300mほどあるけば自宅です。

 帰着して浴びたシャワーの、じ~んと気持ちよかったこと!

2024/12/21

■ なおす ■ 今日のシェービング


■   今朝もまたどっさりの積雪でしたが、おととい(🔗12/19)と違って、雪のコンディションは...。べたべたなぼた雪で、あるくだけでもたいへんです。

■   どっさり積もっています。路面が、厚く湿った雪で、街中でもクルマがスタック(雪でぬかるんでタイヤがはまって空転し、自力では動けなくなる状態)している光景が...。おとなしく自宅にいて雪かきでもします。雪が水分で重すぎて除雪機もスノーダンプも使えないので、じっくり筋トレのつもりでスコップで。

■   シーズン初のクロカンスキーによる筋肉痛は、おとといや12/15(先週の日曜日)(🔗12/15)のときに心配した割には、全く無いのですが、今週は毎日のように雪の中を1万歩前後あるいたこともあって、疲労感がかなりあります。

■   ゆっくり熱いシャワーを浴びて、じっくりシェービングします。

■   シェービングソープは、冬の間はずっと自作ソープなのですが、たまに気分を換えましょう。アメリカ製やイギリス製のチョイ高級なシェービングソープもよいです、特に、これから気の張った仕事や人に会う、などの場合は。が、疲労感があり、今日は誰にも会わないので、緩くくつろぎ感のあるイタリア製の普及品にします。といっても、シェービングソープやシェービングクリームで何千円かするのですが、英米製品の半額だし、何年も長持ちしていますので、良い香り、スッキリ爽快、と引き換えなら、得られる効果に比して1回あたり費用は喜んで。

■   世の男性の方々のなかには、「誰にも会わないならシェービングなんかしなくても」と感じる方も多いでしょう。クラシックシェービングは、大いなる気分転換なんですよ。シックやジレットの使い捨て製品や電気製品にない特別な、趣味的な、シャワー後のくつろぎ感や充実感があるんです。いつか経験してみてください。

2024/12/20

■ まなぶ ■ LEDヘッドライトと雪


かつて、LEDヘッドライトが装着されたクルマが出回り始めた頃、"ハロゲン球やHIDに比べると、発熱しないので、夜の雪道ではヘッドライトカバーが氷雪に覆われて暗くて使い物にならない"旨の風説が流布しました。

 現時点で実際どうでしょうか。

 個人の小さな体験なのですが、2台、真冬に乗り続けています。

 まずは、マツダデミオ2018年型(15S-Touring 4WD、LEDヘッドライト装備)。冬は毎日のように深夜早朝の雪道通勤をしました。

 現在。画像は、ダイハツハイゼットトラック2023年型(S510P 4WD)の、昨日(12/19)のもの。

 結果、以上の少ない経験からすれば、いずれも、ハロゲン球と比て、氷雪の付着は、同等に溶け切っているとは言えないです。が、思っていたより着雪は少ない印象で、無雪期同様、常に非常に明るいという実感。

 そもそもハロゲン球とは明るさが比べ物にならないので、LEDライトに多少の雪の付着はあれど、ハロゲンより劣ることはありません。

 近づいてみて、熱は感じないのですが、レンズ面の雪は、他のフロントパネル面より少ないです。なお、撥水コートなどの加工はしていません。


 思うのですが、設計の段階で、"雪道批判"は織り込み済みで、レンズ面の樹脂成型やコーティングの技術的成果じゃないのかなと思います。

2024/12/19

■ あるく ■ 廻堰大溜池


明け方というか今の時期は深夜3:30。真っ暗な時間...ですが、-2℃の外に出てみると、月が明るいです。望(満月)を過ぎて下弦の月に向かう寝待月がクッキリ見えます。

 それにしてもまたどっさり降ってくれました。ら、すばらしい雪質...。米粒のように大きくてサラサラと風に飛ばされ手から落ちていきます。

 真っ暗な朝4時のこの月夜とこの雪質...。クロカンスキーをしたいです...が、あまりにも怪しいので、グっとこらえます。いつまでこらえられるかな。

 昼になり、気温が0℃を上回り、ぼた雪となりました。風もなく静かにどんどん積もります。

 昨日「ウィンタースポーツ(クロカンスキーとスノーシュー)は週末の楽しみにします。(🔗12/18)」と言った舌の根も乾かぬうちから、もう居ても立ってもいられず、昼を回った時間帯に、廻堰大溜池の湖畔に。


 人のいない凍てつく湖面が広がります。実は、白鳥の群れがたいへんにぎやかです。

 四つ足獣の迒に導かれるように、森の中に向かいます。


 大きなアカマツが、幹から折れています。生々しく痛々しいです。


 道をふさいでいますが、スキーならまわり道は苦ではありません。


 初夏から盛夏には、鬱蒼とした樹木のトンネルになる道です↓(🔗6/29)。木々は裸になり、ずいぶん見晴らしがよいです。


cf. 同じ地点 2023/5/27

 いつもあるく路面より、積雪により数十センチほども高いところをあるいていますので、見渡すような気分です。路肩のガードケーブルは、あと数回の積雪で、完全に積雪に埋もれ、見えなくなるでしょう。


 帰りは、自分の刻んだトラックを辿りますので、大いにラクです。トラックがなければ、まさに「あるく」だけのスキーですが、あれば、一歩一歩ごとに少しずつ滑走できて、速くてスムーズ。あっけなく距離を稼げます。

 体幹・脚・腕、呼吸、など、全身運動している実感。10分20分30分と経つほど、体調が上がってくるのを感じます。水泳長距離も山歩きも10k以上のランニングも、有酸素系の運動は、最初のうちはつらく調子が悪いと感じるのですが、その後す~っと高揚感がつのります。


 予定より早く帰着しそう。名残惜しいので、止まって湖面の眺めを楽しみます。やはり白鳥の皆さんが盛大に騒いでいます。

 ただいま! 昼すぎの太陽とは思えない、低く鈍い光。この風情。若者のころからもう何十年も、自宅にいようと東京で暮らしていようと、どこにいても、思い出したものでした。


やっぱり、週末と言わず、時間をやりくりして、また訪れたいです。