2025/11/12

■ あるく ■ 深浦の銀杏


北金ヶ沢の大イチョウ(深浦の銀杏)。まだでした。今年は黄葉がうんと早いかなと思ったのですが。でも、新緑みたいな黄緑の銀杏の葉も、この時期に異彩を放っていて、惹かれます。


 樹齢1,000年以上、高さ約31m、幹周約22m、国天然記念物...と言ってもさっぱり実感がわかないでしょう。大樹こそ、その場に行ってみなければ感銘がわかない存在です。

 例年12月初旬が見頃な気がします。その頃はもう路面凍結が怖いけど、また来てみることにします。

2025/11/11

■ まなぶ ■ 紙が貼られた位牌


■ あまりわくわくするようなステキな話題ではないのですが、"位牌"。

■ 物心ついたときからついこないだまで、"位牌"というものは、仏壇の奥に鎮座した謎のアイテム(?)で、積極的に手にとったり寄り付きたい気持ちにはなりませんでした。実家整理に伴って仏壇の閉眼供養をしたとき(🔗2023/4/2)ですらそうでした。

■ 先日、ただ単に思い立って、実家整理により仏壇なきあとていねいに仕舞い込まれた5柱の位牌を、解体して清掃し、札板を調べ、表計算アプリケーションソフトウェアを使って、"そもそもどなたの位牌か", "年周忌表と法要年", "そこから推理される生年没年"を、何枚もの表計算シートにまとめ、1冊の表計算ブックにしてみました。いろいろなことがわかりました。

■ うち1柱に、終戦直後に19歳で逝去した人がいます。

■ 彼女の位牌は、現在一般的な、箱型をして札板を8枚収める"札位牌"(トップ画像右↑)とは違い、現在では49日法要までに用いられる「仮位牌」のような1枚の板だけでできており、そこに、札板の代わりに紙が貼られています。

■ 年周忌の法要のたびに、上から紙を貼っており、平成の時代に法要が営まれた50回忌までの紙が貼られています。

■ 戦後まもない時期の位牌で、当時の物資不足という社会情勢を反映してか、戒名や年周忌の法要年を記した札板を用いずに、紙を用いたものと推測します。

■ 没後、一周忌、三回忌の紙が、糊で貼り付きあい一体となって破れています。

■ あまりの痛々しさに、心臓がしめつけられる思いです。

■ その後、昭和の豊かな時代を迎えたからと言って、その間にゴージャスな位牌に作り替えなかった...のも、おそらく、故人とその背景を胸に刻み続ける意図だったのでしょうか。

■ 少し理解を深めたい気持ちになりました。調べてみたり、父の傍系親族に話を聞きに出向いたり。

■ その結果、逝去した直系・傍系親族のみならず今同じ時間を生きている他の年上の親族についても、時を超えて、一気に理解と共感が深まりました。

■ 5柱の位牌は、もはや、敬遠したい謎のアイテムではなく、親密な家族そのものと思えるようになりました。

2025/11/10

■ つくる ■ 甘くなくても


 黒豆の甘露煮(🔗11/7)は、初めてつくってあじわって、ぎゅっと甘く、とろりと口当たりが良く、じゅうぶん良い刺激になりました。

 砂糖を使った調理は、今年に入ってほぼまったくしていなかったのですが、やはりおいしくて、黒豆200gの小さい包みの半分(乾燥重量100g)を使ってつくった甘露煮が、4日ほどした今日でなくなってしまいました。

 ほぼ同量の砂糖を使いましたので、4日で砂糖を100g摂取したのか...。

 甘いものは、やはり脳の快楽で、もっともっと、と、際限なく要求するのかもしれません。

google AI 検索
スターバックスのキャラメルフラペチーノは
砂糖44.6g (角砂糖11~15個分)

甘さも含めて習慣性のある刺激的物質、カフェインやアルコールや薬物や、食品に限らず、TVやネット動画などの映像や若年層のゲームや...。


 BMIが22を超えたり、HbA1cが5.5を超えたりという、数値の意味をわかっていながらも摂取し続ける多くの事例が脳をよぎります...。快楽を覚えた脳が理性を踏み倒す最初の小さな第一歩だとすれば、と、少しドキっとした刺激となった4日間でした。

・コーヒーと甘い菓子がやめられないHbA1c=5.8のヒト「コーヒーの楽しみは、健康や効能よりも'ホッとする時間'に価値があるのだ。」
・アルコール依存のヒト「賛成です。」
・薬物依存のヒト「賛成です。」
・ゲーム依存のヒト「賛成です。」

甘くなくても、私個人は、いいかな。やはりいつもどおり、味付けは全くせずに、食事の一品として、毎日少量、蒸したてのほかほかを食べたほうが、こころおきなく楽しめるようです。
(上下の画像は、1日分(2食分)60g(乾燥重量30g)なんですがネ。写真写りを意識して1回に)。

2025/11/09

■ あるく ■ 菊が丘公園


やはり昨日の予想通り、木枯らしの吹く寒い曇天です。

cf. 新緑の頃 🔗5/22

 でも、机に向かってばかりいないで、少しでも外の空気にふれることにします。

 紅葉も終わりかけた晩秋の寒々しい光景ばかりですが、二週間予報ではもう雪の予報日が...。来月はもう12月。白銀の世界まであと1ヶ月なのですか。

 いつもの公園。日曜なので、寒い曇天に関わらず子どもたちの歓声でにぎやかです。

 見上げると、ポプラ並木はすっかり黄葉も落ちて、やはり曇天下で寒々しいです。


cf. 夏の終りの穏やかな日 🔗 9/14

 季節はめぐるので、今の時期ならではの美しさを記憶にとどめておくことにしましょう。

2025/11/08

■ あるく ■ 湖畔の道


暖かい秋晴れも、日本海側の津軽地方平野部にとっては、もう数えるほどの日数しかなさそう。明日以降は冬型の気圧配置になりそうですので、どんより曇った冷たい強風となりそうです。今日のうちに"金木 芦野公園"まで足を伸ばしてみます。

 公園エリアは、湖畔の椛(モミジ)がきれいに色づいていますが、味わい深い桜の大木の並木は、紅葉がとっくに終わっています。例年、11月初旬文化の日を境に、桜の葉が色づくのが早めだったり遅めだったり。今年は冷え込みが早くキツいですからね。


cf. 盛夏の同じ地点 🔗7/27

 散策路は、もう冬枯れの始まりのようです。でも今日のような暖かい秋の日なら、落ち葉をさくさく踏みながら、穏やかで心地よいさんぽです。


cf. 初夏の同じ地点 🔗7/13

 "賽の河原"(🔗7/28)は、すっかり水が引いて、湿っぽさがなく、ネーミングが不似合いな雰囲気です。とはいえ、今後冬に向かって曇りや冷たい雨になると様相は一変しそうですが、今日のような穏やかさにはくつろぎ感をおぼえます。

"賽の河原"

cf. 春先の同じ地点(4/29) 🔗7/28

 山歩き風な起伏のある入り組んだ地形の湖畔。この小春日和も、年内は今日くらいでしょうか。冬前にまだ機会があるようでしたら、ぜひ足を向けてみたいです。



cf. 初夏の同じ地点 🔗7/13