2025/11/10

■ つくる ■ 甘くなくても


 黒豆の甘露煮(🔗11/7)は、初めてつくってあじわって、ぎゅっと甘く、とろりと口当たりが良く、じゅうぶん良い刺激になりました。

 砂糖を使った調理は、今年に入ってほぼまったくしていなかったのですが、やはりおいしくて、黒豆200gの小さい包みの半分(乾燥重量100g)を使ってつくった甘露煮が、4日ほどした今日でなくなってしまいました。

 ほぼ同量の砂糖を使いましたので、4日で砂糖を100g摂取したのか...。

 甘いものは、やはり脳の快楽で、もっともっと、と、際限なく要求するのかもしれません。

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スターバックスのキャラメルフラペチーノは
砂糖44.6g (角砂糖11~15個分)

甘さも含めて習慣性のある刺激的物質、カフェインやアルコールや薬物や、食品に限らず、TVやネット動画などの映像や若年層のゲームや...。


 BMIが22を超えたり、HbA1cが5.5を超えたりという、数値の意味をわかっていながらも摂取し続ける多くの事例が脳をよぎります...。快楽を覚えた脳が理性を踏み倒す最初の小さな第一歩だとすれば、と、少しドキっとした刺激となった4日間でした。

・コーヒーと甘い菓子がやめられないHbA1c=5.8のヒト「コーヒーの楽しみは、健康や効能よりも'ホッとする時間'に価値があるのだ。」
・アルコール依存のヒト「賛成です。」
・薬物依存のヒト「賛成です。」
・ゲーム依存のヒト「賛成です。」

甘くなくても、私個人は、いいかな。やはりいつもどおり、味付けは全くせずに、食事の一品として、毎日少量、蒸したてのほかほかを食べたほうが、こころおきなく楽しめるようです。
(上下の画像は、1日分(2食分)60g(乾燥重量30g)なんですがネ。写真写りを意識して1回に)。