2025/08/25

■ なおす ■ 鍋の焦げを取るには...


町場の裏店に住む底辺住民の私もついに、備蓄米に頼ることにします。底値の2022年産備蓄米、もちろん白米しか選択肢がないので、それをありがたく購入させていただきます。JA全農山形が2025年4月に地元紙山形新聞にカラー全面の意見広告で、「どうだ、コメは他の食品より安いだろう」と煽っ 教示してくれたので、私のような末端の国民としては、なるほどそうだったのかといまさら気づき、感謝の気持ちがひとしおです。


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 さっそくいつも白米を炊飯する段取りで炊いたら、圧力鍋を加熱し始めてすぐに焦げ臭。やはり勝手が違うなぁと思いつつ、あれこれだいぶ加減調整を試みたのですが、いつにない焦げ臭の大きさ。これは覚悟しなきゃと思いつつ、炊き上がって蓋を開けました。

 全体に茶飯のような薄茶色の白米が炊き上がり、非常に焦げ臭い 香ばしい香りに包まれます。ごはんのおこげは、キライじゃないです。今日はたまたまおこげをたくさん食べられる幸運に感謝します。

 さて、鍋の焦げを落とさなくては...。

洗剤とスコッチブライトで
洗い、拭いた状態

 "重曹煮沸"をすれば(↑トップ画像)、もしもそれが煮込んだ「ビーフシチューの焦げ付き」だったら、ゴッソリきれいに取れます。

 他方で、「圧力鍋で炊飯した場合の焦げ付き」は、経験上、重曹煮沸では取れりきれないです。

重曹水で30分間沸騰終了直後

 なぜ違うのかな。糖やアミノ酸由来の有機物が還元されながら炭化物の積層を形成するのは、ビーフシチューも同様なのに。 圧力鍋と米デンプンだと、大気圧より大きく加圧されたがゆえに高温になって、より強固な炭化反応を起こして、鍋表面の金属粒子群に結合付着するんですか。高分子の種類は違えど、メラミンやエポキシで金属表面に高温焼付塗装をしている環境に類似しているんでしょうか。ま、全部デタラメですが...。

 「重曹でこんなにきれいに!」と、あちこちで見かけるのですが、経験上、圧力鍋の炊飯焦げ付きには無理...。

 重曹製品の使い方説明...。


 "重曹で汚れが落ちない場合など、まぁナイけど、それでも汚れが落ちない場合(どれだけ強調するんですか)、万が一そんなことがあろうものなら..."という、やってもムダかもしれないんだけど予め逃げ口上...をあれこれ表記しているように解釈できる...のは、私の焦燥感の現れにすぎないでしょう。

 宣伝広告だのお料理が得意な方のブログだのYouTubeだので主張されるみたいな、パーフェクトな落ち方、は、一種ウケ狙いのジョークだとしても("必ず落ちる。落ちない方が悪い"、と、視聴者を責めるYouTubeすらあって、大いに叱責され反省いたしました。今後二度とこのようなことがないよう、襟を正し一丸となってコンプライアンスの遵守に努めて参る所存です)、でも、キレイになる効果があります。

 焦げ付き部分は縮小します。加えて、それ以上に、鍋の内周全体が、新品のようにピカピカになります。この効果だけのために、重曹煮沸は定期的に試す価値があります。


 で、ココからさらにこの圧力鍋の焦げ付きを取るには。

 経験上、気合いを入れてこすったりしてもムダです。最も効果的な手段はと言えば、『継続的な使用と時間』です。

 使って、ふつうに洗って、また使って、を繰り返せば、いつの間にか消えています。これが最善の焦げ取り方法。転がり続ける石には苔が生えないです。

2025/08/24

■ あるく ■ かすかに秋めく土手の道


昼過ぎはなお暑いですが、昼前に30℃に達することもなくなり、11:00の気温27℃、湿度46%、快晴です。朝晩は冷えます。

 いつもの、川向うの土手の両側に広がるりんご畑の道。土手下の遊歩道をあるいてみます。


 あの"路上ぶどう棚"は...(🔗7/26)。ギュウギュウ詰めに育ったまま放置されているぶどうのみんなに、防鳥ネットが掛けられています。少しは手入れがされているかなと思って近づくと...。


 ホントにただ"掛けただけ"のでたらめさ...。まだ熟していないのにちょと腐敗臭も漂いますので、鳥も集まることでしょう。だからネットを、って...。ほかのお手入れもした方が...。


 尊敬すべき勤勉さに感服する農家も多いですが(🔗2/17)、逆に、それなりの数の...ごほごほ...。別に農家に限らすどんな職業にもそりゃ当然ですよネ。

 健康に色づきつつあるぶどうもあるようです。親はあれでも子は育つのでしょう...か。



 見渡せば、何となく秋の風情が忍び寄っている気配(🔗8/13)。

 このまま真昼の気温も少しずつ落ち着いてくれたら...。

2025/08/23

■ まなぶ ■ 並んで待つ - 大学入試センター試験2012年追試験 英語第6問


待ち行列に関する話題の続きです(🔗8/19)。

 今度は数学でなくてセンター試験の英語で、日常的に"並んで待つ"話題を考察していますので、和訳してみます。

 大学入試センター試験の内容は、待ち行列に並ぶことの苦痛を和らげる改善策に関し、多面的に考察し、実に要領を得ていると感じます。語数制限のあるコンパクトな問題文にするために、長時間または大人数でまたはその両者を投じて、大いに推敲したことでしょう。

 なお、6つあるパラグラフの冒頭の見出しは、設問Bの組み合わせ問題の選択肢を、私が選んで和訳したものです。

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(1) はじめに
    列に並んで待つことは、日々の生活では、避けられないし、また不快なこともしばしばある。バスや電車に乗るときに待ち、スーパーマーケットでレジに並んで待つ。驚くほど長い時間を待ち行列で費やしている。例えば、平均的なアメリカ人は一生のうちに2年から5年も並んで待っていると言われている。これについて私たちに何かできることはあるだろうか? 実は、人々の列への並び方は、昔とは全く同じではない。列に並ぶことは、慎重な研究対象となっていて、待ち時間を短縮するためにさまざまな対策が講じられてきた。とは言うものの、待つという経験は、待っている時間の長さだけでなく、待つことをどう感じるかによっても左右される。心理学的研究で得られた知見は、待ち時間に対する人々の認識を改善するのに貢献してきたのだ。

(2) 待ち状況に関して、説明が得られること 
    待ち時間をより良いものとする方法の一つは、待っている人にハッキリとした情報を提供することだ。"どれくらい待てばいいのか"、"イマ自分が並んでいるのがこの列でいいのか"、などがわからないと、待ち時間は長く感じられ、いっそう苦痛になる。そのために、一例として、駅では、"次の電車の到着時刻と到着番線"が表示され、音声案内される。"どのくらい待つのか"や、"どこに並べばいいのか"を告げることは、人々が待ち時間とうまくつきあえるようにしてあげるのに欠かせない。

(3) 待つ人の気を惹いておいてあげること
    「手持無沙汰な」時間を減らすことも有用だ。たいていの人は、待っている間、何か気を紛らわせるものがないと落ち着かない。何かやるべきことがあれば、時間などスグ過ぎていくように感じるものだ。そのため、病院やクリニックの多くは、患者がぱらぱらとめくれる雑誌が置いてあるし、レストランの中には、客が席に案内されるのを待つ間にメニューを手渡してくれるところもある。

(4) 待ち行列の管理に公平感があること
    待つという体験を改善するまた別の方法は、"公平"とか"社会正義"といったものを尊重することだ。後から来た人が先にサービスを受けることで、イライラはつのる。これが起こりがちなのは、複数の列に並んでいる場合だ。列を1つに絞ることで「先に来た者が先にサービスを受ける」という原則を徹底することができる。

(5) 以上の改善策を種々組み合わせている事例
    アミューズメントパークなどは、上に例示した解決策を、どううまく取り入れているかを示す好例だ。アミューズメントパークでは、来場者に待ち時間を告げている。また、来場した待ちの客を楽しませようと、互いにやり取りするようなゲームや着ぐるみなどコスチュームを着たキャラクターを待ち行列に配置している。さらに、あとから来た人が、間違って先にサービスを受けることがないよう、来場者を一列に並ばせている。これらに加えて、表示する待ち時間を、予想されるよりも長く告げている。というのも、"思っていたより待ち時間が短い"ほうが、来場者の気分を良くするからだ。なお、さらに、待つ来場者たちが、長い行列を見てビビって離脱などしないよう、行列の先が視界に入らないよう、待ち行列を配置している。アミューズメントパークでは、客が長時間にわたって列に並ぶため、"待つこと"について、その心理的影響を、きわめて重大なものと考えているのだ。

(6) 結論
以上挙げたとおり、並んで待つことの心理的な面を検討することによって、並ぶという体験は、著しく改善できる。研究者たちは、今後も、待ち時間の質を高めようと、アイデアを次々と繰り出す点は疑いがない。他方で、私たち自身も、待つことに対する意識を変革できるとすれば、列に並ぶという体験を、いっそう良いものにできるかもしれない。世の中はますますせっかちになり、今すぐ結果を求めがちのようだ。もうちょっとゆっくりいこうぢゃないかと思えるようになれば、みんなが恩恵を受けられるかもしれない。いやむしろ、待ち時間というものが、生産的でこころ楽しいものにだってなりうる。友人とおしゃべりしたり、スマホでSNS・メールをチェックしたり、好きな音楽を聴いたり。待つということは、今後も依然として私たちの生活には避けられないのだが、それをいっそう楽しい体験に変えることは、可能なのだ。

2025/08/22

■ あるく ■ 近所の八幡さま


年来、あるくのはいつもお昼休みの時間帯ですが、「朝に近所を」の習慣も少し考えてみます。

 朝の静かな緑の光景は、やはり気持ちが良いです。明け方の山あいの道ならなお良いのはたしかですが...。

 何十年も知り尽くしたアスファルト道路ばかりの近所、というのもおもしろいものではないのですが、一日中机に向かいPCを見つめてばかりいないで、少しでも小さな変化を見つけ、習慣を変えて、気持ちとからだが上向く毎日をこころがけなくては。

2025/08/21

■ あるく ■ 河川の増水


昨夜はたたきつけるような雨の音で眠れない状態でした。

 8/20夜11時。警報が出ています。


 このエリアのハザードマップ上で警戒すべきは、河川増水、万が一の堤防氾濫です。

 明け方に雨は弱まったので、明るくなってからいつもの土手の大橋に。これから良いお天気になりそうです。

8/21

cf. 5/5

 増水しているのは明らかで、少し恐怖感を覚えます。


 でも2022年8月に比べると。あの時は、上の画像の赤い水門/水位計どころか、画像右半分の緑のグランドも全面が完全に水没していました。

 より下流の橋の右岸に設置された国土交通省の河川観測基準点の監視カメラ。


 画像。増水は明らかですが、現時点での治水容量は余裕のようです。

 水位観測値。降雨終了後4,5時間、河川注水量がほぼピークとなったと思われる午前中。上流水位は引きつつあります。


 大雨・増水やクマさんなどの生活危険に対して、いたずらに恐怖を煽るような個人発信情報におびえたり驚かずに、日本の高水準なインフラを理解し、感謝し、根拠ある一次情報源で客観的な知識を得、正しく警戒するよう、こころがけようと思います。