2026/09/04

■ あるく ■ 夜明けのダム湖とふもとの集落


怖かった「避難指示の3日間」。今朝未明も驟雨が断続的にあったものの、南東の雲間に非常に明るい下弦の月が煌々と。ほんとうにうれしい気持ちになりました。

■  夜明け前に、ダム湖へ。

昨日は県知事が、このダム湖を放水する可能性も無いとは言えないので、下流の集落では避難の心づもりも、などと、数十年来聞いたことのない不穏な事態が示唆され、付近の住民は震え上がりました。実際、国土交通省の"川の防災情報"ウェブサイトでは満水に近く、よく平時放水で持ちこたえたものです。

■  明け方前の4時半ころ、ダム湖に近づくと、薄明の闇のなか、ダム管理棟に灯りが照り、職員駐車スペースには何台ものクルマがいました。たいへんおつかれさまです。

■  小学校の頃からなじみのあるここですが、こんなに怖い思いをしたことはないです。一夜明けて見るダム湖は、経験のない豊満な水位です。(トップ画像) 近づこうとした足が一瞬ひるんで止まりました。

cf. 早春の同じ地点 
雪融け水でかなり水位が上がっています
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■  日が出、すっかり明るくなり、ダムのふもとの集落の道をあるきます。


■  往路は暗闇と濃霧で視界がまるで利かず、付近の水流の轟音に恐怖を感じたのですが、帰路、燃えるような日の出とともに、みるみる霧が晴れていきます。


■  この集落を思い出すとしたら、その光景は、少年時代以来、春の遠景・遠くの山肌のこぶしの花、新緑に交じる桜、といった、のどかなものばかりでした。

cf.この集落の春
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■  が、こういう怖い気象条件を経験することだってあるものだなとじっくり感じました。

cf.→ 🔗2025/4/20