2025/01/10

■ あるく ■ 菊が丘公園


大雪に関する緊急警報が出されていますが、津軽地方は大雪を免れ、南東北・北陸・山陰・北九州に及ぶ日本海側の範囲がたいへんなようです。お見舞い申し上げます。

 警戒していたところ、なんと夜半過ぎは月夜。明け方わずかに降雪はあったものの、以来昼過ぎまでずっと晴れでした。

 ならば今日も、自宅からあるいていけるクロカンスキーフィールドへ。

 大雪の覚悟をしていただけに、信じられない良いお天気。ずっと氷点下ですが、風もやんでいます。

 私の昨日のトラックがほぼ残っています(↑トップ画像左)。

 今度はポットにお湯でも入れて、ひと休みしたい気持ちです。でも気温が上がると屋根雪が四方に落ちそうで、閉じ込められそうです。


 今日晴れたのが僥倖というべきでしょう。青空なんて1月中にあと1回あるかないか。午後からみぞれの予報が、気温が急降下して雪がしんしんと降り始め、波浪警報まで出たようです。

 とはいえ、お天気を見て、良さそうならすぐにスキーで散策できるとは、なんて素敵なことでしょう。ただし調子に乗ってしまって腕と肩にかなりの疲労感が残っています。欲張って一度に長時間あるかなくても、短く頻繁に散策したいと思います。

2025/01/09

■ あるく ■ 菊が丘公園 - あるいて行けるクロカンスキーフィールド

またもや、よりいっそうの大雪になりそうだと、きのう国交省と気象庁が合同で「緊急発表」。でなくても、もう幹線道路は大渋滞。それ以外の道は、どこも除雪が1車線だけの雪の回廊。対向車が来たらと思うと、クルマでの外出は憂鬱です。

 気分転換に、いつものようにあるくにしても、歩道はもう無いですし、クルマの轍(わだち)をあるくのは、やってくるクルマすべての往来を止めることになり、迷惑になりそうです。実際、渋滞の原因の一つだったりします。

 そこで、クルマがめったに通らない近所の狭い裏道を縫い、小学校敷地に沿って除雪された歩道をあるき、すぐ体育館の裏手に出たら、もう菊が丘公園です。と言っても、公園の除雪はまったくしておらず、人があるくことのできない雪の原野です。

 雪の原野なら、スキーであるきたいなと、ずっと思っていました。自宅からココまで、スキーを手にもってあるきましょう。初めての試みです。段取りをだいぶ考え、さて実行。

 ビンディングシューズを登山用のウェストバッグに入れて、片手に、工夫して縛ったスキー板とストックをもち、体育館裏にて、シューズを履き替え、スパッツ等の装備を整えて、板を装着し、無雪期なら藪が生い茂っていてとうていあるけない堰堤を進みます。快適です。

 ほどなく、いつもの菊が丘公園。

 まったく手つかずの雪原です。なんというすがすがしさ。

 先月訪れたときより、だいぶ積もりました。下↓2枚の画像を、左手の木の幹の雪の高さでご覧いただければおわかりのとおり。 (🔗2024/12/10

今日 2025/1/9

先月 2024/12/10

 ひとりだけで、しずかにこころ楽しく散策できる...とは予想していたものの、それを上回るここち良さ。ほんとうにありがたい気持ちです。

 ポプラ並木のほとりのせせらぎは、雪の下に埋もれてしまいました。

 今日 2025/1/9


 先月 2024/12/10

 ぞんぶんにあるいて、からだがぽかぽかになって、腕肩にもかなりこたえてきました(クロカンスキーは、ゲレンデスキーと違い、推進力に腕や肩や胸を使います)。かなりの運動量を感じ、帰宅し、時計を見ると往復たった55分の冒険ですか。シューズ履き替えの段取りをもう少し工夫して、毎日無理なくじゅうぶんな運動量を得られそうです。

 いやなによりも、自宅からあるいていけるクロカンスキーフィールドで、静かな冬景色をひとり存分に楽しめることが、うれしいです。

2025/01/08

■ なおす ■ ヨーロッパ製の工業製品は長持ち...?


 と、タイトルに沿って、ここいらで、自慢の"曾祖父のロレックスRef.4桁"や、"祖父のモンブラン149 '50年代の14C"や、"父のベンツW124型500E"をお見せしつつ蘊蓄を語れば、カッコいい(?)のでしょうが...。じ、冗談を言ってみたかっただけです。

 グっと庶民的になって、鍋...。はぁ、冴えない話です。

 ドイツ製の鍋だって、ベンツに負けないくらい...いや、無理がある虚勢、とっくに負けてるんですが、ま、「ヨーロッパ製の工業製品は、すばらしい造りで、孫の時代まで使える」の自慢のネタに...なるかというと、クルマから鍋まで、条件付きで肯定でしょうか。

 つまり、維持費として出ていくカネに糸目をつけなければ、という条件で、いちように同じです。

 毎日使うフィスラー製圧力鍋(2000年製)のゴムパッキンは、だいたい5,6年くらいで交換しています。ただ、パッキン本体に刻印で、部品番号と、"Spätestens nach 1 - 2 Jahren auswechseln" (遅くとも1,2年で交換してください)の表示。


 他に、圧力蓋機構の心臓部である加圧ロック機構取っ手(トップ画像左下の黒い柄)も、高温高圧の負荷のかかるプラスチック部品であることから、定期的に点検及び増し締めが必要で、いずれは交換すべき部品です。

 2年前の2023年1月に、加圧のかかりがそうとう鈍くなったので、蓋を見ると、取っ手がガタついて、プラとステンレスの接合部のプラ側が腐食。パッキンの交換歴の備忘録をPCで調べてみると、2014年...。9年前だったか...。

 メーカー直販ウエブサイトでは、20年前の鍋でも、スモールパーツが供給されています。こういう点が、ドイツの工業製品が称賛されるゆえんでしょうか。

※2025/1/8

 さっそく買い物カゴに選んで、ふと思いいたるのは、「この値段なら、同種の競合他社製品が、丸ごと買えるのでは?」「戦後冷戦下の日本じゃあるまいし、ドイツ製品を礼賛するのもよいけれど、日本製も、いや日本製の方が、優秀では?」

 「国内産の鍋」で思いつくのが、新潟燕三条製品でしょうか。ポピュラーなブランドを篩ってみると;


 ...やはり、フィスラーのゴムパッキン1個の値段で、国産の圧力鍋1個が買えそうです...。

 でも、サイズがどれも4ℓ以上で、デカいです。フィスラーは2.5ℓ。ただし、国産のどれよりも重いです。

 思うに、圧力鍋が、便利なのに普及しない理由としては、「重くて/大きすぎて、取り出す気にならない、毎日使いたい気にならない」という点です。

 重くても小さい方が、使い勝手が良いし、洗って仕舞いやすいですし、何よりこの20年慣れ親しんでいますので、新しい国産品に買い替えずに、部品交換してまだ延命しようかと思い、パーツを2点注文。

※ 2023年1月19日

 さて、ここ2年ほどの生活の変化で、これまでの20年間のように、年200日も自宅外で寝たりしなくてよくなり(🔗2024/11/21)、自宅にいる時間が長くなったので、圧力鍋も毎日欠かさず使って、玄米と野菜豊富な食生活をしています。そのせいか、酷使する鍋の加圧の調子が悪いです。部品交換してまだ2年なのに...。

よく見ると...; あっ!(続く...(;^^A )

2025/01/07

■ あるく ■ 神山の闇龗神社


年に何度か通りかかるのですが、この闇龗神社(くらおかみじんじゃ)、真夏の時期は鬱蒼とした緑一色で、あるくと森閑として良いのですが、画像にしてそう映えるわけではないです。

 ひっそりとした山里の神社やお寺は、松の緑を白い雪が覆っていっそう新鮮に映る気がします。

 昨年3月にたまたまドカ雪となった際には、終わりかけていた冬が、新しい雪で化粧直しをしたようで、たいへん新鮮な気持ちになりました。(🔗2024/3/5)

2024/3/5

 豪雪のこの冬は:


 なにもかも半分埋もれています...。鳥居をくぐる際に頭をぶつけそうです。参道を通っての参詣は厳しいです。この場から、心の中で参拝するにとどめましょう。

 元旦には、参道がきちんと除雪され、集落の人たちでにぎわったことでしょう。1日か2日で一瞬にしてまた雪に覆い尽くされたようです。

 豪雪がひと段落して鉛色の曇り空が明るくなる頃に、また訪れてみましょう。

2025/01/06

■ なおす ■ 除雪機 - オーガのシリコン潤滑


今日は、珍しく冷たい雨です。連日の大雪で、朝3:30、朝6:00の少なくとも朝に2回は、除雪機が出動。

 除雪機のうち、雪を飛ばすロータリー・シュート式の個体において、オーガ(取り込み羽根)への雪詰まりが頻繁になってきました。これは20年来なかった事態ですが、オーガ部分の塗装の錆が、シーズンオフごとに手入れはすれども、進行し、もう、分解・脱脂・やすり掛け・サーフェサ・再塗装を、抜本的に施したほうがいいみたいです。

 ただ、今のシーズンは、分解していられませんので、対症療法ですが、洗浄・乾燥・潤滑材の塗布で乗り切らなくては。コレはいかにもその場しのぎですので、頻繁にしてやる必要がありそうです。

 これまでは、オーガを含めて、除雪機の機体を乾燥させるために、車庫に入れて「七厘に炭火を熾して一晩放置」していました。それで、翌日午後には、付着した雪や水分がある程度融けて蒸発してくれていました。(🔗2024/12/24)

 ですが、今年は、こう毎日、頻繁な出動と氷点下の真冬日ばかりだと、炭火の穏やかな熱程度じゃぁ、乾くどころか、ガッシリと雪が詰まったまま...。

 強硬策として、軽トラ1台がやっと入るような6畳程度の車庫を、気密性確保のため、マルチシートや養生テープやたくさんのウェスやらとで、壁とシャッター下部のスキマを養生してすき間風をできるだけ遮断し、そこでダルマストーブ(大サイズ)を焚くことに。


 ご丁寧に、除雪機の上に、"室内対流ファン"を置いて稼働させて暖気の流速を高めます。

 さらにセコいことに、ダルマストーブの上には、もちろん、鉄瓶やら圧力鍋やら煮込み寸胴鍋やらをとっかえひっかえ置きます。

 コレは強烈。気温の上がり方が、ものの数分にして、氷点下から15℃になろうかという勢いです。すぐに芯を最小火力に絞ります。二酸化炭素も強烈で、目がチカチカします。なお、この密閉空間で炭火を焚いたら、一酸化炭素濃度は、一瞬にしてあっさりと致死量に達するでしょう...。


 庫内の熱で、雪は完全に消滅しました。乾燥半ばで、さらにタオルドライすべく、ウェスでゆっくりていねいに細部まで手を入れて拭きます。オーガの刃に皮膚が触れると、簡単に引き裂かれます。昔は両手の甲を、血だらけにしてたりしました。革手をして拭いたら、やはり拭き取りが雑になるし、手袋は引っかかったり破れたり...。ベストなのは、素手+スローモーションに限ります。


 拭ききったところで、ストーブを消火し、シャッターを全開し、不織布マスクをして、シリコンスプレーで潤滑します。1本たっぷり使い切ります。手軽ですが、可燃物だし、肺胞をもシリコンコーティングするクセがありますので、通気性を確保し、かつ絶対に吸い込まないようにします。


 除雪機のついでに、スノープッシャーという安易な雪かき道具も、清掃・潤滑します。

 "プッシャー"とか"雪はね"とか"スノーダンプ"とか、この種の使い捨てプラ製品さ、数千円も取るくせに、もう少し、誠実な設計と高品質な素材を投入して、造りが良く耐久性のある製品って、できないものなのでしょうか。コストは上がってもまったくかまわないのですが。出回っているどの製品も、もれなく、雪かきなんかしたこともない工業デザイナーが、上司からの「とにかく安く」というコストダウンの圧力に屈して、軽薄な発想とデタラメな強度計算で適当につくっているとしか思えないですよ。設計・製作の完成度の高さ抜群の"金象印のショベル"の、爪のアカでも煎じて飲んでくれよ...(けっこう怒...)。

 ...と、ま、雪の苦労を除雪用品メーカーに長年の鬱憤をやつあたりしてチョっとストレス解消したところで、今シーズンもプラ製品はボロボロになるまで使い倒しましょう。除雪機は、明日からまた快調だと思うと少し気が軽くなりました。いくらでも修理とメンテナンスを惜しまず重ねて存分に使いこなしたいと思います。