2024/12/16

■ なおす ■ 食べながら図書館の本を読む

※ ペーストイラスト画像は AC Works フリー素材

▲ あ、ランチタイム中かい。ネコちゃんも仲良くランチ中だね。

やぁ、どうぞ。

▲ へぇ今日はシーフードパスタなんだ? 毎日ちゃんとランチョンマットにのせて、きれいに盛り付けて、おしゃれだね。

 そりゃ、キミのように圧力鍋をあけたての味付けもしていない野菜にフォークを突き刺して食うなんて、ケダモノみたいなマネ ウチのネコちゃんと同レベルな素朴でワイルドな食べ方は、ボクの知性が許してくれないからねぇ、あっはっは(🔗12/4)。

▲ 蒸したてのほかほか野菜は、微妙な味わいが楽しめる気がするんだ。ランチョンマットのランチもステキだけど、毎日洗濯しなくちゃってのがネ。

 え? 毎日洗濯...?

▲ 特に麺類だと、まわりに細かく飛び散るじゃない? 君くらいに上手になると、まったく散らないかな。

 あ、いや、そりゃちょっとくらいはね。で、でも、洗濯はボクの当番じゃないしね。

▲ そっか。ところで先日は計算ドリルのプログラムを作ってくれてありがとう。おかげで足し算は少しできるようになったかも。(🔗12/12)

 いや、いいんだよ。あの程度のプログラムなら超初心者レベルだしね。

▲ そっか。ボクもプログラミングができたらなぁ、と思ってさ、お礼と相談に来たんだ。

 だいたいボクくらいになると、cobolの時代からもう50年、鼻血が出るほどもやったから、今風なあのレベルのプログラミングをちまちまとすることはもうなくなって、もっと大局的見地から、コンピュータと人類の将来のことを考えてばかりだからね。ちょうど良い気分転換だよ。

▲ さすがすごいね。ボクもゼロからデキるようになるかなぁ。

 うーん、ま、プログラミングは、知性のある選ばれた人が習得し、それが世界をつくっていくんだから、キミのような末端の一般人がムリして学ぶ必要はないんじゃないかな。

▲ ひとりで学べるかなと思ったんだけど。小中学校でも教えることになったし

 今開いているこの本も、あらゆるコンピュータ言語を席巻するFuga関数の世界的権威フンデール教授の講演なんだけど、そのなかで、キミのような末端の一般人は学ばなくてよいとおっしゃっているよ。さすがに見識が高いね。

▲ そうだったのか。でも、こないだ、超初心者向けのプログラミングの本を図書館に予約したんだ。で、準備できたって連絡きたから、吹雪の中あるいて図書館で借りてきたんだ(🔗12/13)。

 おやおや、ごくろうさん。ムリしないで軽トラで行けば?

▲ そしたらね、せっかく予約して借りた本だけど、ワンちゃんかネコちゃんがかじったりひっかいたりした跡があってさ。ページが破れてるんだ。そこはかとなくペットフードのお魚の香りがただよってシミも生々しくて...。

 え~、いやだねぇ。図書館の本を汚しちゃだめだよね。

▲ ペットと同じお部屋で図書館の本を読んだら、やっぱり毛とかどうしても浮遊して、次に借りた人がアレルギーの子だったら、敏感に反応するらしいね

 公共の図書館の本は、そこまで配慮しなくちゃだめな時代なんだねぇ。

▲ あと、油の飛沫もページ全体に飛び散っててさ。ニンニクの香りが漂うんだ。ニンニクだから、ペットフードじゃないよね。直前に借りた人は何か麺類食べながら読んでたのかなぁ...。ずいぶんいろんな香りのする本だったよ。

 それは耐えられないね。ま、キミも敏感すぎるけどね。

▲ で、しかも、落書きの跡があってさ。

 図書館の本に落書きとはけしからん話だね。前の借主の常識を疑うね。

▲ 本のなかの『簡単な足し算ドリルを作ろう』っていう例題で、if分岐で不正解の場合、print関数で"誤りです"って文字列を入れる指示のところ、落書きで"あはは間違ってるよ"って書き込まれててさ、ダメだよね、落書きしちゃ。あれ、どっかで聞いたことがあるぞ、この落書きの文句...え~っと...

 そ、そ、そうだったんだ。で、でも、ほら、図書館の本のいいところってさ、前の借主にかわいいワンちゃんやネコちゃんがいて、お昼に何を食べたのかなぁと、ほのぼのと想像が膨らんだりするしさ、そ、それに、書き込みに、ヒントや助言があったりしてさ、な、なんていうか、ほら、前に借りた人と、無言のうちにコミュニケーションが取れるのも、いいものだよね、ははは。

▲ なるほど、そう考えたら、図書館の本もいいものに思えてきたよ。ありがとう。もう少しこの本で続けてみる。ランチの時間にごめんね。あれ、そのフンバルト教授の本って、図書館の本じゃない?

 そ、そうなんだ。ま、ボクのことだから、キレイに読んでスグ返却するけどね。ちなみにフンデール教授だよ。常識だから覚えておいてくれたまえ。

▲ さすが。了解しました。じゃこれで。ネコちゃんによろしく。

2024/12/15

■ あるく ■ 砂沢溜池


また季節が巡って、あるくスキーができるようになりました。

 雪質がまだじゅうぶんではないのですが、シーズンの入りの歩行はおぼつかないので、早めに慣れたいです。

 今季は、砂沢溜池から始めてみましょう。かつて仕事場をクルマで往復していた頃には、二日とおかずまわり道してココを通ったのですが、今年は4月と(🔗4/23)、十五夜の早朝にあるいて(🔗9/19)以来です。

2023/10/4

2024/9/19

 今日もひと気のない侘びた冬景色がたいへん佳いです。おおきなぼた雪が次々と落ちてきます。

 湖面を横目に、墨絵のようなりんごの森に入ります。

りんごの苗木圃育場

 ワックス処理を完了したてなので、湿雪ながら滑りはとても良いです。でも、今季初なことと、強烈な風と寒さがあるので、からだのあちこちに余計な力みが入り、板とストックと自分の動きがまるでシンクロせず、ぎこちないです。これでは明日はよほどの筋肉痛でしょう。

 行きは西に向かって緩やかな登り斜面。当地の季節風は強い西風ですから向かい風です。帰りは緩い下り斜面で追い風、しかも自分が刻んだトラック(軌跡)がありますので、たいへん心地よく帰ってこれました。

 からだが、凍えていた指先までホカホカとあたたまったあたりで今日はひとまず終了。

2024/12/14

■ まなぶ ■ 本は好きだが読まない - 青森県立高校入試 H30-2018年 英語第4問


またお気楽に入試問題を眺めてみます:設問文の全てを拙訳で:

"私は本が好きです。本を4歳の頃から読み始めました。家にはたくさんの本がありました。私が小さい頃、両親は私にたくさんの本を読んでくれました。そのおかげで私は本が大好きな女の子になりました。

"あなたは本が好きですか?ある調査によると、日本の中学生の70%が「本が好き」または「本を読むのが好き」と答えています。では1日に本を何時間読んでいるでしょうか?同じ調査で、彼らの35.4%は、月曜日から金曜日まで本をまったく読まないと答えています。残念です。本を読めば、知識と知恵が得られます。本から言葉や表現を学ぶことができます。そして、本を通して良い想像力が得られます。本から得られるものは、他の人とのコミュニケーションに役立ち、新しいものを作る多くのアイデアを与えてくれます。

"「読む本がない」「何を読んだらよいかわからない」と言う人もいるかもしれません。しかし、学校図書館や公立図書館があります。そこにはさまざまな種類の本があり、私はそこで多くの時間を過ごしました。読みたい本を見つけることができます。同じ調査で、学生の57.8%がほとんど図書館に行かないと答えています。もっと多くの学生が図書館に行き、多くの本を読んでくれることを願っています。"

 内容としては、1段落目が「本と自分史」、2段落目が「本を読むことの利点」、3段落目が「図書館の薦め」ですネ。

 1段落目: "本は4歳から読み始めた"とカウントできる点がすごいです。ほとんどの人は、「私が本を読み始めたのは、確か4歳のとき」と時系列を遡及できるマネはムリかも。

 2段落目: "35.4%の人たちは、月曜から金曜まで本をまったく読まない"としても、言及されていない土日に集中して、もし80%の人が読んでいたとしたら、筆者は"残念です"と嘆かなくてもよさそうです。土日も調べてみてはいかがでしょう。

 3段落目: 前の2段落目の"中学生"は、"Junior high school students"(中学生)で、その後この2段落目をつらぬいてtheyで承けています。

 が、3段落目の最後の2文は、theyではなく、改めて、一語で"students"となっているので、同じ調査の対象となった回答者に、実は高校生や大学生もいるということでしょうか? 曖昧です。なお、この調査の出典はないです。

 「みんな、もっと図書館に行こうじゃないか!」と声を大にして主張した結果、多くの人が図書館に詰めかけたとすれば、図書館という行政施設の需要圧力が高まり、行政側でも、設備や利便性を、充実させてくれるでしょう。期待したいです。

 他方で、図書館が混んだり本の争奪率が上がり、汚損が早まったら困るけど...。

 図書館に行って、ぎゅうぎゅう詰めに腰かけて古い汚れた本をめくるよりも、広々として人がまばらな空間でキレイな本を使いたい...というのは、人情です。が、私のわがままかもしれません。

 全体に、たいへん良いことを言っているのではないでしょうか。しかも中学生でここまで表現できる英文を書き、スピーチできたら、見上げるようなすばらしさです。私もこのくらい書けるように、図書館に通って努力しなくては。

2024/12/13

■ あるく■ 柏の田んぼ


積雪期にはあるかない/あるけない道なんですが、まだなんとかあるけそうな、いつもの道を。

cf.秋晴れの同地点。2023/10/24

 もう完全に野山に根雪が敷き詰められて路面は圧雪状態。例年だと、冬の入りはガツンと強烈な寒波が来て乾雪なのですが、今年はイマイチ。何日も湿った雪がのらりくらりと積もる降り方です。あるくスキー(クロカンクラシック)もスノーシュー(西洋かんじき)も、もう少し待つことにします。

 で、今日もふつうにあるくことにしました。

 風も弱まりそうだし、冬季閉鎖のあの田んぼの道は、まだ軽トラが通った細い轍があってあるけるだろうと思い、向かいます。風がすごいんだな、あそこ。あえて目的として「図書館にて、本の返却と借り出しのため」を設定し、背中に、1週間早い返却の本4冊をずしりと背負っています。

 が、やはりキツいです、向かい風。「帰りは追い風でラクなはず」と言い聞かせて、必死にあるきます。

 直線で4km。クルマなら痛くもかゆくもないところ、クルマの往来を避けて、足を取られる雪道の農道を廻って...。ヒト目につかないので、冬の低山装備みたいな大げさな恰好です。

 数分ごとに、吹雪いたり晴れたり。晴れ間が見えるとほんとうにすがすがしいです。無理して冬の低山ハイクなんかしなくても、自宅から徒歩だけで済ませられるし...と、つい思えるような良い気分です。


 この辺りは除雪しない農道がいくつかあり、至る所やはり、もう、つぼ足でも、車両の侵入も、ムリそうな箇所が。そろそろ雪と強風で、あちこち歩行はムリな道になりそう。


 愉快にあるける道の選択肢が、冬はどんどんなくなっていくので、その点は残念。その代わり、りんごの農道など、クルマもヒトも絶対に入って来ない道も増えるので、スノーシューやスキーを静かにひとり楽しめる、と思うことにしましょう。

2024/12/12

■ まなぶ ■ プログラム言語で「足し算アプリ」を作る...


「その後、手首の調子はどう(🔗3/6)? なおったかい?」

「うん。でも、その後まったく机に向かわなかったので、頭がボケちゃったようで、2桁の足し算とかできなくなっちゃたんだ。」

「脳トレとか小学生計算ドリルとか、書いて解けば?」

「あれ、いやだなぁ。1ページに20問も50問も、ひどいのは「100マス」とかって手抜きレイアウトで苦痛だし。めくってもめくっても延々と同じプリントで、苦悶式のお教室で泣きながらやってる小学生みたいな気分だよ。紙もムダ使いだし...。」

「だいたいキミさぁ、夏の間、やれロードスターだ、やれ自転車パーツだと、イソップ童話のキリギリスさんみたいに遊んで暮らすから脳が退化するんだよ。」

「返す言葉もございません...」

「その点、キミなんかとちがって、ボクはちゃんとアリさんみたいに、パソコン(PC)に向かって新しいプログラム言語とか地道にやってたからね。」

「へぇ。それで気づいたけど、紙プリントじゃなくて、PCやスマホ両方で使えて、画面にスグ1,2問の足し算問題が出て、すぐ答え合わせできる、みたいにならないかな。」

「簡単だよ。Excel:RANDBETWEEN関数で作れば?」

「MS Office365ヤメちゃったし。だいたいExcelもCalcもスマホで使いづらいもん。」

「わがままだなぁ。じゃボクが自作してあげるよ。キミのPCでもスマホでも、ChromeのColaboratoryを開けばスグ、2,3問の足し算ドリルをして答え合わせできるようにしてあげようか。」

「ホント!? そりゃいいね。簡単な足し算にしてね。100超えたらムリだから。」

「じゃ、答えが2桁以内になるよう、50までの自然数2数の足し算を作ろうか。1問ごとに対話式に正誤判定、3問で1セット、乱数で無限に続けられる、ってメニューで。後で送るからね。バイバイ」

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「なんて良いヤツだ。お、さっそく送られてきた。よぉし、足し算頑張ろう...。

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正解したかな?
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な、なんだと!?
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こ、このっ!
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ア、アイツぅ~!

「あのさ...(怒。ど~ゆ~プログラムしたんだ。ソースコード見せろよ。」
「てへへ。でも役立つでしょ?」