■ 積雪期にはあるかない/あるけない道なんですが、まだなんとかあるけそうな、いつもの道を。
cf.秋晴れの同地点。2023/10/24
■ もう完全に野山に根雪が敷き詰められて路面は圧雪状態。例年だと、冬の入りはガツンと強烈な寒波が来て乾雪なのですが、今年はイマイチ。何日も湿った雪がのらりくらりと積もる降り方です。あるくスキー(クロカンクラシック)もスノーシュー(西洋かんじき)も、もう少し待つことにします。
■ で、今日もふつうにあるくことにしました。
■ 風も弱まりそうだし、冬季閉鎖のあの田んぼの道は、まだ軽トラが通った細い轍があってあるけるだろうと思い、向かいます。風がすごいんだな、あそこ。あえて目的として「図書館にて、本の返却と借り出しのため」を設定し、背中に、1週間早い返却の本4冊をずしりと背負っています。
■ が、やはりキツいです、向かい風。「帰りは追い風でラクなはず」と言い聞かせて、必死にあるきます。
■ 直線で4km。クルマなら痛くもかゆくもないところ、クルマの往来を避けて、足を取られる雪道の農道を廻って...。ヒト目につかないので、冬の低山装備みたいな大げさな恰好です。
■ 数分ごとに、吹雪いたり晴れたり。晴れ間が見えるとほんとうにすがすがしいです。無理して冬の低山ハイクなんかしなくても、自宅から徒歩だけで済ませられるし...と、つい思えるような良い気分です。
■ この辺りは除雪しない農道がいくつかあり、至る所やはり、もう、つぼ足でも、車両の侵入も、ムリそうな箇所が。そろそろ雪と強風で、あちこち歩行はムリな道になりそう。