2024/06/06

■ あるく - 柏の土手


 あいかわらずの曇天。気温はここ数日より少し上がって18℃。空気はやや湿っています。

 毎日のようにわたる橋。湿った空気のなか、あるきながら草の萌えるような香りがただよってきます。目を上げて見ると 、土手がそうとう大規模に刈り払われていました(上のトップ画像の黄色い補助線)。何km何kmも、延々とキレイになっています。

 思わず、あるくコースを土手の道に変更してみます。すがすがしいです。土手の中腹から見てみます。

■ 途中、川への放水路が、徹底的にきれいに刈り払われているのが目に入ります。さすが一級河川、国の管理は規模が違います...

 ...などと今はどうでもいいくだらないことをつい考えます。そんなことより、良い香りを楽しみ、刈り払いした土手のスッキリした気分をそのまま受け入れてあるこうよ、と、思いなおした次第。

2024/06/05

■ あるく - 菊が丘公園


 夜が明けて近所の公園をあるきます。

 ハリエンジュ(ニセアカシア)の花が盛りです。去年は堺野沢溜池でこの花の香りを堪能しました(🔗 → 2023/5/27 )。今年は、5月下旬からずっと低温+強風で、なんだか足が遠のいていますが、ハリエンジュはどこにでもあるので、もう少し気温が高くなったら、どこかにでかけて昼に楽しむひとときをつくりたいです。

 このハリエンジュは、しかしながら、毀誉褒貶の著しい多面性があって、私のようにぼやっと香りを楽しむのはいいかもしれないのですが、手放しで誰にでもお勧めだというわけにもいかないようですネ。

 庭木・街路樹・公園樹としても、また、食用にもなるようですし、さらに、私の大好きな「蜂蜜」のうち、色も香りも良く仕上がるアカシア蜂蜜(通常は「アカシア」の花ではなくこちらの「ハリエンジュ(ニセアカシア)」の花)の蜜源となっているなど、有用植物としての面が多いです。

 他方で、この種は、明治期の外来植物で、高度成長期の政府による「エネルギー革命」とやらで、里山の伐採・商用針葉樹の計画植樹という人の手による自然改造という、伝統的自然バランスが一瞬崩壊した隙に一気に繁殖して、日本の伝統的植物多様性を侵略し、現在は日本のあらゆるところに旺盛に繁茂しています。

複雑な思いですが、花そのものをクローズアップというのは去年の5/27の画像でじゅうぶんなので、今日は、散って散歩道に敷かれた花の面影で。

 まだしばらく花の時期は続きそうです。今あるこの樹木の花や香りを憎む必要はないので、ありのままに楽しみたいと思います。

2024/06/04

■ あるく - ベンセ湿原

6/4 am 4:15

昨日も書いた通り、やはり今日も、気温が低く、東風が強いです。例年、田植え直後のヤマセが北東北にはツライ試練ですが、天気図ですと、ここ数日の低温は低気圧由来のようで、明日は本州以南が晴れそうです。

 とはいえ、倉庫整理ばかりですので運動不足気味です。さっそく早起きして、そろそろピークにさしかかるベンセ湿原のニッコウキスゲの散策路に出向きます。

日の出の後しばらくして 6/4 am4:30

 朝4時過ぎ、「青空のもとで楽しくお散歩」というのとはかけ離れて、どんより曇っています。画像にして人にお見せして映える絵ではないのですが、それもまたこの不思議なエリアの夜明けには似つかわしい一場面、という気がします。

人を寄せ付けないような最果ての湿原の雰囲気があって、曇り空も悪くないと思います。6/4 am 4:10

2024/06/03

■ なおす - 自転車のフラットバー化

ドロップハンドルをフラットバーに

■ 毎日のように降ったりやんだりの気温が低い日々が続いています。また自転車の話ばっかりなんですが、肝心の「乗って楽しむ」ことができなくて、整備やパーツ整理ばかりで鬱々としています。ま、どうでもいい話なんですがネ。

 「ドロップハンドル」の自転車は、「運動」「エクササイズ」「趣味のライディング」であって、「街乗り」「ママチャリ代わり」といった日常使いする気にはなれないです。

 そこで、ロードバイクのドロップハンドルを、マウンテンバイクみたいな一直線形状のバー、つまり「フラットバー」に交換したものを、用意していました。

 かつては、自宅からクルマで行かなくてはならない場所には、自転車を持ち込んでいました。その方が、「クルマで現地まで行き、現地では自転車で」という抜群の機動性を得られたからです。たとえば、所用で自宅から遠い都市の中の数か所に立ち寄る、休日に観光地など巡る、という状況には、最適な気がします。その際の自転車は、ドロップハンドルじゃぁちょっと...。と言って、もろにママチャリをクルマに積むのは重過ぎるし大きなサイズのクルマを所有していなくては...。

ドロップハンドル

 そんなわけで、前後輪を外せば、ハッチバックやステーションワゴンやならば、こんな風に積めます。また、セダンの後部座席とトランクにフレームとホイール(車輪)を分けて積める、というワケです。

2005年頃の撮影

 とはいえ、1. ロードバイクを所有し、2. そのハンドルとブレーキの取り回しを改造し、3. 日常的にホイールやチェーンラインの分解と組付けに慣れていて、4. 小型乗用車に積載、...という4点すべての条件をクリアするなんて、そんなオマエみたいな変なマネがふつうの人間にできるわけないだろう!?...と、健全な生活人のあなたからお叱りを受けそうです...(;--A 

 実は、20年ほど前の5月の大型連休のある日、上の画像のステーションワゴンで岩手県平泉の中尊寺周辺を巡った際に、朝に早めに到着し、閑散とした公営駐車場で荷台から取り出して組み立てようとしたところ、ちょうどそのタイミングで小学生を満載した観光バスが到着し、大挙して降りてきた小学生の皆さんに、グルリと取り囲まれて、「わぁすごい!」「このチャリは半端じゃないな~!?」「組み立ててちゃんと動くのかよ!?」と細かい野次馬の皆さんに品評され見世物となった経験が...。期せずして小学生のアイドルになってしまった...のは、あれが最初で最後の思い出...にしたいものです...。

2024/06/02

■ なおす - スプロケット洗浄

洗浄後のスプロケット

「スパナ」などの金属「工具」の表面には、ざらざらした「梨地仕上げ」が施されています。下の画像奥側にあるNISSAN車載工具(オープンスパナ)の表面加工の通り。これは、整備の際に油で汚れた手で触ってもなるべく滑らないようにとの実用的な配慮です。

奥側(オープンスパナ);NISSAN 車載工具  /  手前側(メガネスパナ);KTC Nepros

 その手前側にあるツルツルピカピカした工具(メガネスパナ)は、京都工具(KTC)のNeprosシリーズという、自動車やオートバイの修理を趣味とするアマチュアのエンスーやマニア向けのちょっと高級な工具です。表面加工は「鏡面仕上げ」です。撮影した部屋の天井のLED電球が2コ反射しています。画像は露出もピントもまるでヘタなのですが、実物は、つい見入って凍りついてしまう美しさ。この工具をシリーズでずらりと並べると、息を呑むような美しさと息が止まるようなクレジットカード翌月引き落し予定明細額で(?)、単に整備のために使う道具に過ぎない地位から、眺めても楽しめる、眺めながらお酒を飲める、という、マニア心をくすぐるような販売戦略によるものです。

 さて、今日は、また自転車のギヤ板(スプロケット)洗浄で...。つまんないウェブログでごめんなさい。ま、このウェブログは、「あいつ生きてるかな?」という確認の意味もありますので、今日も無駄に元気に生きているということで。

 前回(🔗→ 5/25)は、マウンテンバイク(MTB)用のスプロケットでした。アレ(Sram XX)は、立体蜘蛛の巣構造というか、細胞質構造というか、インゴットから削り出した芸術作品ですが、今日のは、そういう技術以前の1980年代のロードバイク用です(いずれもご紹介済み🔗→ 5/26)。

 とはいえ、SHIMANOの7400系Dura Aceのモノで、当時の完全なプロ用ハイエンド機材でした。そんなものを私が持っているというのはオーバースペックです。ま、アマチュアでもヘボ素人でも憧れが手に入るという1点をとっても、SHIMANOという会社は、素晴らしい技術力と販売戦略です。

 それはともかく、80年代90年代と使用して、チェーンの油汚れは、洗浄しても取れません。鏡面加工ならひと拭きでキレイになりますが、梨地であるがゆえに、油や泥が摩擦熱で固着した汚れがルーペサイズの隙間に入り込んで、パーツクリーナーや各種有機溶剤などでも取り切れるものではないです。

※ パーツクリーナーでていねいに洗浄してこの状態です。
触ってもサラサラした乾燥状態です。

 今回、これを即座に廃棄処分しようかとも思いましたが、フリマ(個人売買)サイトで数百円であっても買って楽しんでくれる人がいるならオファーしてみよう、買い手がつかなければキッパリと捨てよう、と思い、だめもとで最後のあがき、「台所洗剤に1週間漬けてスポンジで」という、あまりパワーのなさそうな、せめてきれいにしてお別れの儀式とでもいう作業をします。

 使用済みウェットティッシュの円筒状のケースを切って、台所洗剤と水で漬け置きします。


 1週間して今日、スポンジ3Mスコッチブライトでこすります...気休めです...ちょっとくらいきれいにしたらそれで...おや...え?...とれてますよ!汚れが。あれ、何年も何度も試したはずなのに、今こんなに汚れが取れるってことないだろう!?



 勢いづいて、1枚1枚を裏表ともていねいに磨きます。


 キレイになっちゃった! 新品同様じゃぁないけれど、またチャリに装着して使いたいくらい!? でも、もうだめですよね、そんなこといつまでも考えていちゃ。使ってくれる人がいたらその人に、いなければ、きれいに磨いて感謝して捨てる...んですネ...。