2025/06/03

■ あるく ■ 巖鬼山神社の山道


冷たい湧き水を飲める神社と緑が鮮やかな山道を思い出すと、つい足が向いてしまう山の未舗装の道を。

 好天のせいか、静かな山道に、今日は、山菜採りの人たちが数組。


 また、圃場では、農機の音がしています。

 敷藁の圃場は、耕運され、藁が漉き込まれています。


🔗 5/8

 すぐ隣接する圃場は、藁が漉き込まれた土が、見事な黒土となって均されています。次回来る際にはまた何か変化がありそうですね。

2025/06/02

■ あるく ■ 堤防のロボット草刈機


いつものように、あるいて橋を渡り、対岸の河川敷のりんご畑へ。昼休みなので、今度は農家の邪魔にはならないだろうと思って...(🔗5/23)。

 今日は、しかし、蛍光色の注意喚起の作業のぼりがたくさん掲揚されていて、何か土木作業中のようす。今度はなにごと?

 土手の雑草の刈り払い作業ですね。もうここ数日は、土手の道は、雑草のすごい生長で、あるいていてさえも、見通しが効かず視界が悪くなったと感じていました。

 年来見慣れた刈り払いの作業光景としては、エンジン駆動の肩掛け式刈払機を使った作業員の皆さんによる人海戦術。

 見ると、さすが国が管理する一級河川。ヒトの背丈ほどの葦の原だった河川敷が、緑の芝生になっています。作業の皆さんが、ひと休み中です(画像右端)。


cf. 🔗5/5 
上の画像右にあるのと同じ木のもとで

 でも、ここ数年、おや、と感じていたことですが、草刈り跡が「筋状」なのはなぜでしょうか。りんご畑で見る"乗用型草刈り機"だろうとは思っていたのですが...。

cf.🔗 2024/6/6

 それにしては、堤防斜面は、横転危険斜度20°などとっくに越えているのですが...。

 しばらくあるくと、斜面の雑草の中にスポーツカーみたいな小型で平べったい車両の後ろ姿が...。ケータハムのスーパー7が藪に突っ込んでもがいているのかと思いました(...冗談です)。

 近づくと、作業のお兄さんが、リモコンを操作しています...。あっ、無人の草刈り機だったのか!?


 土手の雑草はもう人の胸まであろうかという背丈ですが、ロボット草刈機は、りんご畑の乗用草刈り機とかわらない速度でぐいぐい前進します。

 操縦者のそばでしばし見とれます...。我ながら珍しいものを見たがる小さい子どもみたいです...。「お散歩ですか?」と、こまった野次馬の私に、あいそよく話しかけてきます。すばらしい光景を見ることができたと伝えます。ま、作業中ですので、簡単な会話で。やっぱりあるくだけでヒトの作業の邪魔になりそうな存在ですね > 自分。


 「危険を冒して乗用型草刈り機?」...という疑問も解けました。


 おかげですっきりキレイになり、良い香りも漂っています。作業の皆さん、炎天下たいへんごくろうさま。

2025/06/01

■ まなぶ ■ 辞書


仏和辞書を買い直しました。

 依然として"紙辞書派"です。PCの電源を入れさえすれば、辞書など不要な時代ですが、自分の知識の綻びを繕ったり、自力で読み進めたい場合もあるので。

 英和辞書は2年前に買い替えて快適に使っています。cf.  🔗2023/8/26 

 文法を一生懸命学ぶ学生さんとはチョット違うので、コンサイス英和ならコンパクトで語彙が豊富でよいのですが、もう私にとっては字が小さすぎます。大辞典(研究社)などなら語彙も豊富で良さそうですが、実力と用途に見合っているとは言えないし、そもそもデカすぎて「辞書を引こう」という気になれないです。

 独和辞書はと言えば、「現代独和辞典(三修社)」が古いまま...さ、30年ほど前の...。役立ってはいます。cf. 🔗2023/7/23 

 これも買い直したいと年来思っているのですが、新正書法に基づいた全面改訂新版が、待てど暮らせどいまだ出ていないです...移行し切って20年も経つのですが...。出たら買い直そうと思って20年...。

 今回の仏和は、自分で読み進む実力からして、大学1,2年生の定期試験には何とか...なレベルを想定して、定番の「プチロワイヤル」...。

 見出し語がいっそう見やすくなりました。中学生のときに(またまた50年も前の話じゃないの?)、「ジュニアクラウン英和辞書」を使ったのですが、あの使いやすさ引きやすさわかりやすさは人生最高の辞書体験で、買うなら可能な限りレベルを落とした簡易なものを、が、購買基準です。プチロワイヤルの紙面やボリュームは、あのときのジュニアクラウンに似ています。

 いや実はあれこれ悩んだのですが、現行プチロワイヤル(5版)に、amazonのアウトレットというのが出ていて、4,620円が2,932円に...。おお!


 「プチロワイヤルでじゅうぶんだろ、キミは」と、まるで節約したい親があれこれ目移りする子に言い聞かせるように、自分に言い聞かせて購入...。

 "アマゾンアウトレット"って何だろう、紙面の汚損や使用痕があるとか...と軽い不安。受け取って、よく見ると、箱の小口に1箇所打痕があるのみで、まるっきりの新品でした。そんなものは学生さんが1度でも持ち歩けばすぐつく程度の打痕です。しかも、実は、私のクセですが、辞書も本も、購入したら、箱とカバーをすぐ捨てるクセがあります。後戻りできずに使い潰すしかない状況をつくるクセです。

 そんなわけで、気分も新たに、記憶の綻びを繕ってみます。