2025/04/11

■ あるく ■ 八甲田山 - 谷地温泉南麓


酸ヶ湯 - 水連沼から南八甲田山系の南麓の道を辿って、猿倉温泉 - 谷地温泉と、クルマで雪の回廊を下ります。

 日が当たる斜面で、雪の回廊は次第に低くなり、美しく形がそろうブナ二次林の森に降りてきます。


cf. 同じ地点 🔗 2024/4/26

 年来、この道路をあるいたら、とは思っていました。でも、観光用の幹線道路みたいな存在で、標高800m程度の山中ですが観光車両の往来が比較的多いです。

 ところが、今日は平日、曇天で、このあと午後から雨の予報のせいもあるのでしょうか、意外にも閑散としています。

クルマを降りて、あるいてみましょう。山中といえど、舗装路である限り数十年来勝手知ったる道ですので、谷地温泉分岐点からカントリークラブ分岐点までの3km程度を往復してみます。(画像↓は、閑散とした路肩に停めて撮りましたが、あるくために駐めたのは、閉鎖林道分岐の雪寄せ場で、往来の邪魔にならない場所です...言い訳)


 車を降りた途端、雲がとぎれて、爽やかに晴れ始め、気温が上がり始めました。

 この南八甲田の南麓エリアのブナの表情は、白神山地の深い無限のブナ原生林とも、岩木山中腹の親し気な二次林や岩木山高層帯の巨木の原生林とも、また、八甲田山北麓の萱野高原付近の密生した独自のドーム的世界観をつくる二次林とも(🔗2024/4/14)、表情がまるで違います。ほっそりときれいに整った木立群が果てしなく奥深くまで広がっているようで、穏やかな包まれ感に満ちています。

 坂は、あるいてみると、やはり傾斜がしだいに体力にコタえてきます。今日ココであるく予定ではなかったのですが、お天気と雰囲気に誘われて、少しあるこうかな、と思っただけなのですが、次第に、AT値付近での限界有酸素運動になってきました。

 でも、空はいっそう青く、なぜかそよ風がいっそう暖かく吹いてきます。曇りのち雨の予報だったはず...。いや、それは津軽地方の天気予報か、ココはもう津軽地方じゃないですね、そう言えば...。

とりとめのないことを考えながらも、気分良くあるいていくと、30分あまりで、あのミズバショウ生息地付近に。🔗2024/4/26


■ とは言え、今年は、雪の壁が立ちはだかっています。この壁を登って越えるのはムリ。付近に、巨大な大型除雪グレーダ数機が仮格納されていますが、スペース確保のために雪の壁を一部寄せ倒しています。そちらから伝って湿地までいけるかな。浅型のトレッキングシューズなので、行けなければあきらめましょう。


ら、何とか侵入できました。

まだ雪融けの水がじゅうぶん流れ込んで貯水されていないようです。今の時期はまだ、夕方・夜・午前中と、ずっと氷点下なのでしょう。

みんな小さいですネ。


折り返しましょう。

下り坂を軽やかにあるきます。


登り坂の苦しさはなくなり、さわやかなブナの森を、暖かい春の風に背中を押されてあるく軽快感、つぎつぎと広がるすばらしい光景...。

遠い童話の国を旅してきたような気がします。もしかして夢でしたっけか...。


2025/04/10

■ あるく ■ 八甲田山 - 酸ヶ湯-笠松峠付近


 曇り空ですが、気温12℃、風はごく弱く、空気は乾いています。今年もまた、訪れることができました。🔗 2024/4/14

 ブナの森の、芽吹き前にこのすがすがしい空気を吸い込むことができて、感慨深いです。無事に冬をやり過ごすことができた実感... 🔗2024/12/3

cf. 2024/4/14

 やはり雪が多いですネ。そもそも自宅を出てここ八甲田山系の道に接続するまでの、青森市内をショートカットする山の小道が、いまだに手つかずの雪山で完全閉鎖とは予想外でした。昨年はとっくに消えていたのに...。

 雲谷高原の時点で雪の壁となり、萱野高原はもう雪の壁が迫り、景色も眺望も無くクルマを停止させるスペースなどなく、少し心臓の鼓動が昂りました。

 酸ヶ湯温泉。温泉舎前のお手洗いも、雪に埋まりそうです。


そのすぐ上の登山者用駐車場の「酸ヶ湯インフォメーションセンター」とお手洗いは、おそらく冬の間は、完全に雪の下に没していたのでしょう...。


冬期閉鎖ゲートを越えて、道をさらに上がります。

去年訪れたのは4/14で、雪の壁の高さは約3m程度。今年はゲートを越えた地点から最高地点の笠松峠までの区間は、7m程度、多いところで8mだそう...。言葉もないです。

笠松峠1,027m(八甲田ゴールドライン最高地点)

水連沼の広い待避帯に寄せて停車し、あるいてみます。うぅ、圧迫感...。



cf. 2024/4/19

画像↓の通過車両はトヨタ ハイエースでしょう。全高2.3mある大型ワンボックスですが、雪の壁の高さはその2倍どころではないようですネ。


cf. 2024/4/19

 今日は平日で、曇りがちのせいか、車両が意外にも閑散としています。今後これからの時期、今月の中旬開催の弘前城址公園の桜まつりの頃から、観光の人たちも増えることでしょう。

笠松峠を越えて、谷地温泉まで降り、少しブナの森を道路沿いにあるいてみましょう。

(→ アスへ続く)


2025/04/09

■ なおす ■ キッチン流し台と床の清掃


■ スッキリ晴れて、昼前に気温13℃、カラリと乾いた風の湿度は60%程度。昨日お天気をボヤいたせいでしょうか。風はやや強いのですが(5m/s)、すばらしい春の青空。

 さぁ、おさんぽだ、いや、ドライブだ、お出かけだ...、といきたいところですが、待て、いつもの間抜けな自分を繰り返すだけだ...。寒い冬が明けて、やっと乾いた快晴。すべきことはまず、大掃除ですよ、私の場合。

 冬の間、自分の思考と同じくらい、暗く湿った不健康な環境が構築されたに違いありません。デスク周りやキッチンエリアのうち、石材の床の部分は、お気楽な紙ワイパーなど、乾湿併用しようとも、もうベタついて限界でした。

 この際徹底的にいきましょう。今日は、生活していくうえで最も汚損が激しいキッチンのエリアで。床だけ拭こうと思いましたが、錆がひどい厨房用ステンレスシンクと、200V電磁調理器(IH)が載ったステン調理台を移動させて、クレンザで磨きます...実はコレだけで午前中いっぱい(トップ画像...清拭後。(清拭前の画像はちょっと自粛ものですので無いです))。

 床は、毎週紙ワイパーで、半年に1回くらいはモップで水拭きをしてきたのですが、今日は、石の床とキッチン用壁パネルを、20年来やったことのない、重曹水でスチーム洗浄(ケルヒャー)、スクレイパで排水、乾モップで清拭、最後に乾いたぞうきんタオルで、手で拭き取ります。冬の間締め切っていた窓を全開し、風を通します。


 あまりの汚れに...。画像は小さめで。画像では、"清拭前(左)"は、そう恐るべき箇所のは控えます。清拭後のものは、あんまり変わっていないように見えますが、自分では苦労した甲斐があって、スッキリきれいになりました。雑巾4枚とスポンジ3個を使いつくして処分。

 この後は窓周り、明日は早朝にデスク周り...。ふう...。

 でも、一歩二歩あるいてすぐ気づくすがすがしさ。気分がまるで変りました。毎年春にやらなくては。

2025/04/08

■ あるく ■ 春なお浅い梅の道

残雪の里山に、春はまだ遠い気配

うーん、寒々しくて、梅の花もまだまだのようです。 

cf. 昨年の今日 2024/4/8

 昼の気温9℃、午後から冷たい雨。ここ数日、夕方から明け方にかけて驟雨があります。

 昨年は、3月に冷え、4月に入ったとたんポカポカ陽気でした。今年は残雪も多く、ずっと低温です。

 運動のつもりでひたすらあるく分には天気は頓着しなくてよいかもしれません。が、冷たい風の吹く冬枯れの中に梅、では、春らしさが希薄で、ちょっとさびしいところです。

2025/04/07

■ あるく ■ 菊が丘公園


雪がすっかり消えた公園。

 積もり積もった雪が消えたせいで木々がずいぶん高く感じられ、曇天のせいもあり、ほの暗いです。暖かかった昨日と打って変わり、西から強く冬の季節風(6℃、5m/s)が吹いています。

 極寒の一瞬の凪に垣間見える真冬の美しさ、などという幻想は、もう雲散霧消しましたね...(🔗2/3)。

cf. 同じ地点 🔗2/3

 考えてみれば、雪融け直後、冬の残骸が露わで、芽生えも無い寒々しい今の時期が、1年で今がいちばん、景色としては"映えない"時期かなと思います。

今日4/7

 でも、ま、雪の日も雨の日も、外をあるいて、刻々と変わる季節の移ろいを実感しましょう。

cf. 同じ地点 2/3 

 春風が心地よくなるのも、もう間もなく、もうちょっとですよ。そりゃ今どきは、粋な"春風"と文学的修辞を施したところで、その中身は花粉や黄砂も年々増量した混合気体にすぎないでしょう。でも、多様なアレルゲンに、広く浅く触れるのも、今どきの人類らしくて、今の生活でできる精一杯なんだから、それなりに善しとしましょう(🔗3/26)。