■ 良いお天気。気温26℃の青空。湿度60%で陸海風による西の海風が吹いています。
■ 土手の両側に広がるリンゴ畑。畑の合間にシロツメクサの花。刈り込んだ土手の斜面を降りてみます。
■ シロツメクサのクリーミーな良い香りがします。良い季節を実感します。
■ 土手の両側に広がるリンゴ畑。畑の合間にシロツメクサの花。刈り込んだ土手の斜面を降りてみます。
■ シロツメクサのクリーミーな良い香りがします。良い季節を実感します。
■ フランス最大の自動車メーカーのプジョーは粉挽き道具屋さん。トヨタが織機屋さんだった出自に相通じるものがありますネ。ミルのウェブサイトは、やはり心臓部である高精度な鋼鉄製の臼歯(グラインダ)が自慢のようです。
■ ホールの胡椒を挽いたときのあの香り!香辛料が人類史の潮流の流速を一気に加圧したのもじゅうぶん納得がいくような、馥郁とした芳香です。
■ さて一方、こちら。昨年の実家整理時に見つけ、性能が気になって捨てずに置いて、今、倉庫整理で発掘しました。去年の12月にお話しした「チタン製包丁」と同じです(;^^A (🔗→ 2023/12/13 ) 手に取ると、軽く、ボトムの吐出部を見たら無印、抑え板が鉄板打ち抜き加工。おそらく内部の臼歯はプラスチックの安物、と即座に想像できます。よく、ブラックペッパーホール(粒の黒胡椒)などの香辛料のパッケージとしてスーパーで売られている透明プラスチック製ミル付き容器の構造です。
■ ひとまず黒コショウホールを入れて、挽いてみます。回せど回せど、手ごたえは無く、パウダーが落ちるか落ちないか...。臼歯はもうとっくに終わっています。
■ 分解します。
■ 臼の組み合わせです。摩耗しきっています。この品質って、固い粒を入れて数十回回せばアウトではないかな。打ち抜き加工された鉄板もタップ貫通孔部分は製造時からすでに塑性変形した哀愁ただよう粗製な変形部品です...。
■ 摩耗したプラスチック臼歯の摩耗片(粉)はどこへいったかというと、すりつぶされてマイクロプラスチックやナノプラスチックとなって、人体に摂取されたでしょう。そのプラスチックは、細胞膜も透過して細胞質の一部となっていったことでしょう。一事が万事、現代人の生活は、食べても着ても書いても住んでも眠っても、すべてプラスチック製。現代人の細胞はプラスチック製です...。
■ プラスチックであろうとも、挽くという目的を達すればいいのですが...。
■ 画像の黄色い〇がいま胡椒粒だとして、これがピタリと内歯と外歯の臼の間に嵌り、回すことで、臼歯(プジョーの場合は鋼鉄製、京セラの場合は硬質セラミック製)に挟まれ、加圧されて粉砕されるのですが、画像の、素材が本来、胡椒粒より柔らかいプラスチック製の歯(?)は、それが摩耗しきって(画像右〇)、クリアランスがガバガバで(画像左〇)、いつまで回し続けても、挽くのは永遠にムリそうです。
■ ウッディな外見はいいんだけどな...。
■ "使ってくれる人がいたらその人に、いなければ、きれいに磨いて感謝して捨てる..."と、6/2に書きました(🔗→ 2024/6/2)。
■ 使ってくれるのかどうかはともかく...たとえば海外販売に向けて仕入れやせどりや転売かもしれないです。いずれも経済学的には非倫理性はなく、むしろそのような手立てがある人の商才です。いずれにしても、買ってくれる人がいて、捨てなくてよくなり、ホッとしました。
■ それよりも、この道の全長100kmは、実に変化に富んだすばらしい快走路となる山の道。1桁国道から尾根道に逸れ、尾根沿いの山村を進み、画像にあるような、森閑とした杉の森を登って降り、黒石市の南東に点在する山あいのいくつもの温泉地をすっかり拡張線形整備された快走路で抜け、十和田湖を半周し、高原と牧場を突き抜け、緑豊かな起伏ある三本木台地を貫いて、大都会の八戸に出ます。
■ そのうちこの杉の森はほんの15km程度かもしれないのですが、他の山道をつないで、ぐるりと巡るコースを組んで、ドライブ&ウォーキングで3時間ほど。天気の良い日に時間をとって、ゆっくりと楽しむのが、早春から秋の楽しみです。