2024/05/11

■ あるく - 飯詰山を自転車で


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2年ぶりに災害復旧して開通した、青森県道30号(天田内-飯詰線)。今日はついに、自転車で。

※ 4/28ご参照。

 小学校時代の「サイクリング」の頃から50年、ブナの森の木漏れ陽の道を行く光景が、遠く離れた東京で学生生活をしているときも、真冬の吹雪の夜中に自宅で机に向かっているときも、幾度も幾度も、あのそよ風が鼻先をよぎります。私にとっての「菩提樹」(W. ミュラー/F.シューベルト『冬の旅』)です。

 その風が吹く美しい5月となりました。いてもたってもいられず、数日かけてロードバイクを整備しました。今日は午前中にすでに気温は20℃を越えましたので、工具箱だシューズだヘルメットだとあれこれ軽トラに積み込んで、ひさびさに出向きました。

 何年ぶりかのロードバイクで、いきなりヒルクライム(登坂ルート)って、若者じゃないんだし、昔みたいにはいかないだろうし、無理せずゆっくり、だめそうならその時点ですごすごと戻ろうと言い聞かせて、ふもとの「飯詰ダム管理棟トイレ棟」のパーキングでチャリを組み立てます。


 かつて仕事が2014年頃からちょっとたいへんになり、それ以来、もしかして来ていなかったとか...。その後数年は、「いつか時間を取って、乗りに行こう」と思いつつ、大変だった仕事の代償が、いつかゆっくり乗れる日のためのチャリ・パーツに変化していたりしたのですが、結局死蔵のまま...。塩漬け状態となった私のチャリはすっかり今のトレンドから取り残されたのですが、リプレイス用の互換パーツの入手性はまだ良いので、しばらく楽しめそうです。

 あの頃と違って、今日は、いくらトロくても時間がかかっても、また山頂まで行かずに途中で戻っても、まったくかまわないつもりで進みます。

 忘れかけていたチャリの軽さ細さ硬さにもすぐ勘が戻り、余力を残したつもりでゆっくりブナの森の木漏れ陽の中を進みます。新品のミシュランタイヤの品質の良さもジワリと実感して頬が緩みます。空気圧はOK、リヤディレーラ(変速機)のアウター側2,3枚のチェーンのおさまりがチョットなので1mm以下のワイヤ調整を要するけど帰ってからの課題、などと、10年以上前のライディングの時の心理状態が昨日の続きみたいにまたよみがえります。と、意外にあっさり急坂開始地点を過ぎ、ぐいぐい登れそうです。

 結局山頂へ到着。かかった時間は、30代後半のピークの頃に比べれば約25%増しのようです。でも、10年ぶりにロードバイクに乗った初日でこれなら気にする必要はないです。それより、折り返しての下りのスピード感・次々と変わる路面の変化や先読みに、こちらの情報処理能力がまだじゅうぶん順応していないと感じて、意外な思いがし、コレは用心した方がいいみたいだと思いました。このコースは、十数年前は、サイクロコンピュータで後で確認するとMax60km/h台の瞬間時速が出ていたものですが、今日確認したらそこまで出ないにせよ、うっかり...。能力は2割程度落ちているんでしょう。いやそれより、登り下りとも速さを競うわけじゃないんだから、今後は下りは必ず30km/h以下にコントロールして、ケガ無く下るのが最優先課題です。

 再び乗れたうれしさで、長々とどうでもいい独り言を書いてしまいました...。明日から毎日行きそうな予感...。

2024/05/10

■ あるく - 柏村の田んぼ


 今年も田に水が張られました。

 いつもの柏の田んぼの道。一つ向こうの図書館から「予約していた本が入った」とのことで、自宅から1万歩の道のりをあるいて借りに行きます。

 どんより曇った空。午前中の気温9℃。強く冷たい北西風。冬用の手袋もしていますが、吹きっさらしの平原の向かい風で、耳も鼻も痛くてあるくのがキツいです。帰りは追い風だと言い聞かせて何とかあるきます。

 図書館につくと、はずむ息とぽかぽかのからだ。本1冊だけ借りて、すぐまた残り5,000歩の道をあるいて帰ります。

 やはり強い追い風で、あゆみも軽く、気持ちのゆとりが出ます。

 畔の水の流量流速とも、今の時期が年間最大です。田んぼをあるいていると、あちこちで、サラサラザァザァと流れる水。目にも耳にも脳にも、たいへん心地よくさわやかで、こころがすがすがしく晴れやかになります。明日以降は天気もよくなり気温が上がるでしょう。


2024/05/09

■ あるく - 八甲田 - 谷地温泉付近のミズバショウ

2024-5/4

八甲田山系の谷地温泉付近にあるミズバショウの群生地を、意図せず数日おきに通過して、定点撮影した結果となったので、これもまとめてみましょう。

 トップ画像は、5/4です。もう葉も出て、数十センチ、膝丈くらいにだいぶ巨大化して、かわいらしさはなくなり、なんだか妖艶な雰囲気になってきて、チョっと引いてしまいます。

2024-5/4

 標高が高く付近にまだ残雪がありますので、周りはひんやりしています。その場合に良く香るようです。

 暑くなったり近づいたりするといまひとつ強烈な匂いだと思います。一般に、悪臭物質が往々にして香水の原料になったりするのですが、この場合も、距離をおいてたたずんでいると、やはりひんやりしたゆるい流れの空気に乗って、スズランやユリに似たようで少し違う清楚でクリーミーな良い香りがします。

 花、というか白い大きな花弁みたいな仏炎苞は、実は葉ですが...、それが、葉とともに巨大化したいまは、いっそう香りを放つような気がします。

 ミズバショウの仏炎苞も、もうそろそろ崩壊して緑一色となるでしょう。目で見て楽しむのは今シーズンはこれで。

2024-4/30

2024-4/26

2024/05/08

■ あるく - 田子町

2024年05月

田子町の山中、迷ケ平自然休養林のブナの森です。

 初めて買ったジブンのクルマは、1997年に、中古車で1990年型ロードスター↓2023-9/23

2006年撮影 

 同じ地点から、先日撮影しました。2024年から27年遡って1997年のあの頃まで、変わったモノは多い気もします。でも、晴れた日にこのブナの森林に来ると、たたずまいは何ひとつ変わらず、自分の価値観やメンタリティもそうなんだなと思い知らされます。

2024/05/07

■ あるく - 八甲田 - 萱野高原のブナ新緑


2024-05/04 

八甲田 - 萱野高原のブナ新緑のうつりかわりを見ましょう。今シーズンの「新緑」は、連休明けでひとまず区切りとしましょう。

2024-04/30

2024-04/26

2024-04/14

いずれも同じポイントで、クルマは待避帯に置いています。あるく場所はココではないのですが、画像にしてわかりやすい場所ということで、ココで撮影しています。同じスマホでの撮影ですが、立ちポイントがチョっとズレたり、5/4は30mm程度の標準レンズポジション、他の3日は15mm程度の広角ポジションでの撮影です。時間帯も、4/14は早朝で、他の3日は昼過ぎです。この点統一しなくちゃだめですね。

 いちばん下の4/14は完全に冬枯れなのですが、4/26はわずかにキャノピー部(樹冠最上部)に新緑が現れ始めました。他の上の2枚の画像は一目瞭然と言っていいでしょうか。

■ 4/14から5/4までのたった3週間ですが、冬の眠りの早春から暖かい春爛漫の雰囲気まで、ずいぶん時間が経ったかのような感慨があります。