2024-5/4
■ トップ画像は、5/4です。もう葉も出て、数十センチ、膝丈くらいにだいぶ巨大化して、かわいらしさはなくなり、なんだか妖艶な雰囲気になってきて、チョっと引いてしまいます。
※ 2024-5/4
■ 標高が高く付近にまだ残雪がありますので、周りはひんやりしています。その場合に良く香るようです。
■ 暑くなったり近づいたりするといまひとつ強烈な匂いだと思います。一般に、悪臭物質が往々にして香水の原料になったりするのですが、この場合も、距離をおいてたたずんでいると、やはりひんやりしたゆるい流れの空気に乗って、スズランやユリに似たようで少し違う清楚でクリーミーな良い香りがします。
■ 花、というか白い大きな花弁みたいな仏炎苞は、実は葉ですが...、それが、葉とともに巨大化したいまは、いっそう香りを放つような気がします。
■ ミズバショウの仏炎苞も、もうそろそろ崩壊して緑一色となるでしょう。目で見て楽しむのは今シーズンはこれで。
※ 2024-4/30
※ 2024-4/26