2023/12/23

■ まなぶ - 実験中に放置した人が正しいだなんて...青森県立高校入試 H18(2006)年 理科第5問


のあさん(中学3年)が、姉のりなさん(大学1年)に、入試問題について質問。

のあ「また解答解説の意味がわからないので、教えてほしいんだけど...。」

りな「え~、地学の分野かぁ。」

のあ「(1)は、地下深いところっぽいので、深成岩(ア)のうちの花崗岩(ウ)で、造岩鉱物はセキエイ(石英)(イ)とチョウ石(長石)でいいとして、この火成岩や造岩鉱物の名前って、いっぱいあるけど、全部暗記しなきゃダメなの?」

りな「うん。入試のレベルなら全部ピッタリ暗記。でも、いろんな覚え方があるじゃない。」

のあ「そうか...。いろいろむちゃくちゃな語呂合わせがあったしなぁ。わかった...。で、わからないのが、この(2)の水槽の問題。ミョウバンと花崗岩って、関係ないじゃない。解説見てもつながりがわからないんだけど...。」

りな「本の解答解説ってそっけなくて不親切だもんね。例えば砂糖は、水には少ししか溶けないけど、お湯にはたくさん溶けるじゃない。でも、食塩は、水でもお湯でも同じくらいの量しか溶けないよね。ってことは、飽和水溶液曲線で考えると...。」

左;砂糖と食塩の溶解度   /   右;ミョウバンの溶解度

のあ「砂糖の曲線は急な斜面で、食塩のは傾斜が緩いっていうかちょっと右上がりのほとんど平たい直線だった。」

りな「ミョウバンの飽和水溶液曲線は、砂糖に近いのかも。飽和水溶液の場合、砂糖を溶かしたお湯なら、温度を冷やしたからって砂糖の結晶っていうのは現れづらい(析出しない)けど、ミョウバンは再結晶の析出が目視しやすいみたいだよ。」

のあ「わかった。でも岩石とは関係ない話なんじゃ...」

りな「この問題の岩石って、山の地下の深いところにある深成岩だよね。マグマの近くにあって高温に液状化していたのが、何万年とかかけて冷えて岩石となるんでしょ。地表近くの岩石である火山岩に比べると、冷え方は...。」

のあ「地下深いところでゆっくり冷えるから...そっか、それで結晶が等粒状組織になるのか」

りな「じゃあ(2)は、なるべくゆっくりさました方がいいんじゃないかな」

のあ「ってことは、お湯のさめ方がいちばん遅いのが答えか。それで4.が正解なのか...。

でも『ビーカーと水そうをそのまま放置する』って、この無責任ふうな表現、実験中に放置していなくなっちゃった人が正しい人、みたいで、あんまりじゃない。いっしょうけんめい実験したり答えを探したりしているまじめな中学生をたぶらかそうとして(ほとんど涙目)。けしからん!」

りな「あはは。気持ちはわかる。まぁそう興奮しないで。」


2023/12/22

■ まなぶ - 安納芋



初めていただく安納芋。これが収穫される地方に移り住んだ人から送ってもらいました。ありがとう!

 砂糖を使った茶菓は全く摂らない私にとって「スイーツ」といったら、かぼちゃとさつまいもとにんじん(!?)(11/20)。かぼちゃは冬至の頃にはもう旬のピークは過ぎていて、備蓄できる農家の方がうらやましいですが、町の裏店に住む庶民にとっては食感も価格もちょっと...。そのタイミングでさつまいもをいただいてワクワクします(そのことを知っていてお送りいただいたものと思われる)。

 とはいえ、初めての謎の作物です。オーブンとトースターでのあたため方のガイドが添付されていたのですが、いつものさつまいもやかぼちゃのように、まずは圧力鍋で加熱してみます。

 さつまいももかぼちゃも、急に加熱すると酵素が失活するので、ゆっくり加熱してでんぷんから糖になってもらいます。

 初めての1個目。ピン反応温度に20分程度かけて上昇させ、その後15分加圧。いつものさつまいもの加圧時間より多めにしました。ピンが下りてからナイフを入れると...ゴリっとします...。まだかたいみたい。

 あらためて5分加圧。もっちりとやわらかくなりました。少しほっこりしています。中の色はやや淡い気がします。

 翌日すなわち2個目、加圧時間を20分に。圧力も最大に。ピンが下りるまで熱いIHのプレート上に放置してゆっくり減圧します。加圧時間は昨日と同じなのですが、連続加圧のせいか、中の色は濃く、とろとろに...。加圧しすぎたか...。色からしてかなり糖度が高くなったようです。(画像) しかも、クリーミーで、固形のまま掬(すく)えないので、スプーンで。

 甘い! 昨日より甘味が強烈に強くなっています。あと、ナイフを入れたときに立ちのぼる香りや、あつあつを口に入れたときの香りが、南国風でエキゾチックです。

 これは、本土のさつまいもの代表的品種「紅あずま」「紅はるか」のホクホクとした感触や和三盆のようなハラリとした甘さに対して、濃厚な甘さといいトロリとした感触といい、まるで違う作物なんですね。 貴重で不思議な体験です。たくさんいただいたので、まだしばらく楽しめそうです。

 さつまいもの仲間なので、寒さに弱いようです。土付きのオブジェとして、机の上にでも飾っておこうかな (^^w

2023/12/21

■ まなぶ - インク「強色」と鉛筆「Hi-Uni 10B」の減り具合


11/1から開始した、英単語集の例文を書いて、鉛筆とインクの減り具合を見る試み。中間報告というか備忘録です。

 使っている英単語集は、7月のものと同じ(2,100語の見出し語に添えられた2,100の例文。単語数にして33,241語)。(もう単語集全文を5回も書いたのに、記憶の方は...┐( - ω-)┌)

 実施ルールは11/1の通り、万年筆と鉛筆とで、毎日、それぞれ英文を50文ずつ、計100の例文、単語数にして約1500語を、筆記体で書き進みます。

 万年筆インクは、新品の、パイロット万年筆の水性顔料インキ「強色(つわいろ)30ml 黒」「同 ブルーブラック」の2本。使う万年筆は、パイロット万年筆 742 (S)を同時に2本(同じ製品で別の個体)。インクを同時に2本の空(から)カートリッジに充填。

 万年筆で書いた量は、i) 11/1~11/21までの、約16,620語=1,050文 + ii) 12/1~12/21までの、約16,620語=1,050文で、i)+ii)の合計の33,241語=2,100文です。これを、2色(2本)でぴったり均等に使い分けました。

 したがって、1瓶あたりの減った量は、16,620語分ということです。

 ほぼ4,5日おきにカートリッジ(0.8mlくらい)は使い切って、都度補充しました。

 さて、画像を見ると、ほとんど減ってないようですネ。

 太字ででかでかと気分よく書いてきましたが、インクの減りは瓶を目視して2,3mm程度でしょうか。なんとコストパフォーマンスが良さげなのでしょう。この分では1年はもちそうです...。毎日、英文を、一色あたり25文程度、時間にして20分~30分、ずっと書いてきたのにこの減り方ですから、たいていの個人ユーザーにとっては、インク瓶は、1本買えば2年も3年も持つ感じでしょうか。

 鉛筆は、新品の三菱鉛筆「Hi-Uni 10B」を6本。ポケットシャープナーで削っています。今日で実施から42日間終了。

  7月~9月には、同じ「Hi-Uni」ですが、「2B」で試してみました。実施から42日間が終了した8/23の記事の画像と比べます。

左;Hi-Uni 2Bで4200文(8/21)   /   右;Hi-Uni 10Bで2100文(12/21)

 減りはほとんど同じです。右画像の「10B」の方が5mmほど減りが速い程度です。

 が、注意。左画像の「2B」は、42日間で4,200文、単語数にして66,482語を書いた後です。

 これに対し、右画像の「10B」は、42日間で、その半分の2,100文、33,241語を書いた後です。どちらも書く文字のサイズはほぼ同じです。

 つまり、10Bの減りの速さは、2Bのちょうど二倍ということがわかりました。

 「滑らかに、軽く、色濃く書ける」「書いていて楽しい」のは、圧倒的に10Bです。ただし、書いているそばから芯が減って丸まっていくので、私は、5文書いたら次の鉛筆にスイッチしていました。慣れなければ書き進む際のストレスです。慣れれば夢見心地で書き進められます。この10B芯は、本来は筆記用ではなく「画材」であり、「画材を筆記用に転用している」という意識が必要だと思いました。

 引き続き、1/1~1/21の間に、繰り返したいと思います。が、予想では、1月の実施の途中に、イマ使用中の鉛筆「Hi-Uni 10B」 は消耗しきって書けなくなると思います。その際は、100%を万年筆インク(パイロット「強色」)にスイッチします。文字・語数のカウントは検証可能なように心がけます。

2023/12/20

■ なおす - 今季初の圧雪路になりました


昨夜から軽い雪が静かにどっさり積もり、今朝はついに圧雪路となりました。これはもう消えない雪です。

 今晩から明日の朝にかけてまた、supercweather社のGPV気象予報では、高層気圧面の気温ゾーン0℃以下の張り出しが次の36時間以内で最も私の住む津軽地方には近づくのがこのあと今晩1時。気象庁天気予報は「乾雪」...。今朝同様そうとう積もりそうです(この図この後(12/21am1:00)。また、この時間前後、同じ日本海側でも、津軽地方や東北北部よりも、北陸と山陰あと中央高地が凄そうです)。いずれにしても明日未明はついに除雪機始動か...。


http://weather-gpv.info/ (12/20.15:00 - time parmeter;12/21am1:00)

 今年3月までの30年間ほどは、実家と倉庫兼住居とで3棟を除雪し、かつクルマを毎日出し入れしていたので、車庫周りはそうとう念入りに除雪していました。で、まてよ、イマこの冬から実家がなくなり、そうとうがんばれば徒歩のみですべて済ませることが可能となりそうです。とだとすればクルマの出し入れは、不要、いやまて、さらに、クルマ自体が不要!?...だとすれば、あの大変だった除雪が不要!!...それは理想の生活ですが、そんな生活は、このエリアではありえないし、自分的にここ30年ありえないですので、人生のコペルニクス的転換になりますが...思い切るには怖いです。クルマがなかったら、吹雪の日などは、徒歩での移動に、冬山用アルパインジャケット(パーカー)、登山靴、登山用ゲイター(ゲートル)(=ロングスパッツ)、果ては地吹雪で視界が0ならゴーグルも...。運動不足だし、冬山行はもうあり得ないので今ある山岳用ギアを使えていいじゃないか、でも側を行くドライバーから見ると引いてしまいそうな奇人変人...。楽しそう...。...も、もう少し考えてみます。

2023/12/19

■ なおす - 除雪車1 - 今季初



昨日は、丸一日、朝から吹雪のままずっと気温が下降し、昼・夕方とも乾燥した雪が積もり、何度か除雪。

 すると、今朝2:00頃に除雪車(市から委託の建設会社の除雪ローダー)が...。今季初、なのはいいのですが、除雪車が来るほどの雪じゃないです。今年は降雪量が少なくて、業者の収入が厳しいのが、出動の一因でしょうか。ここぞとばかりにやってきました。

 少しでも雪片付けをしてもらえるので、庶民としては歓迎です。その後、明け方以降は雪もやみ、少し日差しもあり、道の雪はいきなり融け始めました(画像は9/30と同じ位置)。ただ、予報では、年内はもう、24時間のあいだ0℃以上になることはないようです。早めに少しずつ除雪、が正解です、きっと。