2023/04/17

■ こわすつくる - 実家整理 - 家屋解体費用

 

前回🔗4/15

■ 今整理中のこの建物は、冬前には必ず取り壊す予定です。土地は売却しますが、売却の有無にかかわらず、です。屋根の雨漏りと台所の排水詰まりの修理費用が百万円単位で、直したとしても高齢で要介護の母がその後も特に冬期に一人暮らしを続けるかというと疑問ですし、屋根雪が隣家の敷地に落ちて大きな迷惑となるからです。

■ 不動産仲介業者(不動産屋)さんにはその旨伝えてあり、解体費用の見積もお願いして、現在待っている状態です。不動産屋さんによると、「この辺の家屋解体業者の相場では、おそらく200万円前後ではないか」とのことです。

■ ところで、偶然、私の青森市の親戚Tさんが、ほぼ同じ坪数の土地上の家屋を、つい最近取り壊しました。

■ いくらかかったか、ぜひ聞きたくて訪問しました。生まれてこのかたずっと近く親しいので、すぐに関係書類を見せてくれました。

■ すると、この青森のTさんの土地は46坪。私の実家の土地は55坪。いずれも木造二階建て。家屋自体は、わが実家の方が大きいです。

■ で、Tさんの解体費用は、「解体」だけなら173万円、しかし合計363万円を支払いました。果たして私の実家は本当に200万円で済むでしょうか。

■ ほぼ同じサイズの家屋解体につき、T家360万円とわが実家200万円?の差額の160万円。あなたならどっちがいいですか?

■ T家は、いいように業者の口車に乗せられてボッタクられたのでしょうか。

■ この差額は、私にとっては明らかに、「T家の方が安い」です!

■ T家のメンバーは、実家整理処分に際して、いっさいの労働提供はナシ。業者に丸投げです。他方、こちらは、残置物処分のいっさいを、生命身体の危険、時間、財産を投じて作業...。

■ 私は、今回の作業の途中から、身の危険を感じて、ヘルメット・安全ゴーグル・安全靴・革軍手を使い始めましたが、すでにからだ中が、顔にいたるまで、傷と打撲とあざだらけです。ほんとうにもう精神が荒廃しきってうつ状態です。

■ 今から追加で個人財産から差額の160万円を、業者に投げ出したい気持ちです。

■ これをお読みの方で、「自分でする実家処分の参考にしよう」という方がもしいらしたら、今なら、「あなたのいのち・からだ・こころ・じかん」をお金で買いなさい!と強く勧めます。

■ 今回のT家と私の選択方法の、どちらが正しいか。今の私には結論はくっきり明らかです。

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2023/04/15

■ こわすつくる - 実家整理 - 処分品にタグ貼付


前回🔗4/14
■ 捨てる箪笥・家具類がたいへん多く、使った使われた思い出、ほとんど使っていないムダ遣いな感情、など入り乱れて、作業は感情的にもつらくなってきます。

■ 少しでも客観化して作業工程をビジュアル化しようと、捨てるものには、タグを貼ることにします。

■ タグといっても、使用済みのチラシやPPC用紙などを、A6サイズに大量に(数百枚程度)切断して準備し、うち、「捨てる」「残す」と、各100枚程度に印刷しておきます。これを、油性マジックでメモを書き添えて、対象物にセロテープで貼れるだけ貼ります。

■ 大きな箪笥・家具には、連番を付けて、同時に同じ番号をPCでリストアップします。

■ 少しは整理がつきました、物理的な作業も、感情も。

次回🔗4/17

2023/04/14

■こわすつくる - 実家整理 - 軽トラで処分する際の荷造り

 

前回🔗4/13

■ 昨日、家中の寝具類を徹底的に吟味したついでに、スポンジマットレス以外のすべての寝具類、及び、他の木製家具を、「燃えるゴミ」の処分場に持参することにしました。

■ 軽トラで3往復しました。綿製品ばかりで重かったです。

■ 寝具類のみで、300kg近くありました。

■ やはり燃えるゴミ処分場の破砕室に先客がいて外で待ったのですが、今日は金曜日は昼。処理場滞在はほんの数分でした。

■ ところで、画像を見て思い出したのですが、軽トラに積んだ荷物は、荷崩れ防止のため、毎回きっちり固定しています。

■ 固定方法は、上から軽トラ用のシート+ゴム輪(タイヤチューブ製)できつく圧迫したのち、さらにトラックロープで固定します。

■ タイヤチューブ製のゴム輪は、シート購入時についてきますが、毎日酷使すると、2,3週間で次々と切れ始めます。切れたら捨てるしかないです。ホームセンターで、さまざまな幅や長さの補充品が売られています。この3週間で10本程度補充しました。

■ トラックロープは使い捨てではなく、素人の荷造り程度なら、何年も使えるでしょう。ただ、これは弾力性が無く、強く圧迫して固定するためには、素人の場合、結び方(ロープワーク)を習得する必要があります。「南京結び」「トラック結び」などバリエーションがあります。1,2種類覚えればよいだけなのですが、「走行中にほどけた」という事態はあってはならないので、自信がつくまで何度か練習しないと。運送業や建設業の方なら目を瞑ったまま10秒でしょうが、素人には想像もつかない結び方のテクニックです。

■ この結び方は、動画サイトで多くの個人の方々が教えてくれますが、なんだか皆さん慣れきっている方々ばかりで、「教わる側であるズブの素人が理解できない箇所がこの職人さんたちには理解できていない」ような説明が多く、わかりづらくて困りました。「相手に理解できない箇所が自分では理解できていない」点で高校の数学・物理・化学の教師のようです(;^^A…。

■ この点、ホームセンターのウェブサイトが、懇切丁寧でした。

■ 同時に、「ほどき方」のコツも必要です。何トンもの負荷にも耐えるよう強固に結んだ結び目が、素手で1秒でほどける工夫があるんですね。これはネットに解説が無くて、何度も考えては試してみて気づきました。

次回🔗4/15

2023/04/13

■こわすつくる - 実家整理 - マットレス等のスポンジ

 


■ 寝具や椅子のクッションにつかわれているマットレススポンジ(…って言うのですか?)。なんだか冴えないうんざりするような絵ですみません。

■ クッションの内容物がスポンジのものは、どのゴミに出せばよいか、市に問い合わせたところ;

「中身と側(ガワ;布地)を分離せよ→中身のスポンジはプラスチックごみに、側の布地は燃えるゴミに」とのこと。

■...中身と側は、別なゴミだったのか…。

■ で、家中を探してマットレスやクッションを集め、画像の通り分離しました。

■ 取り出した中身のスポンジを、市の収集袋に入れるのはとうてい無理です。他のプラごみとともに、市のプラスチックごみ処理場に、軽トラで持参しました。


2023/04/11

■ こわすつくる - 実家整理 - 置き薬


前回🔗4/10
■ 「置き薬」「配置薬」という商法は、一定の需要があるようです。

■ この商法は、賛否両論あるようですね。最大のメリットは、深夜早朝の病変でも医者いらずで、元祖セルフメディケーションが可能という点でしょうか。特に今ほど気軽に医師にかかれなかった昭和の時代は。また、防災緊急時に手元にある、コロナ・パンデミックに際して外出不要なども挙げられます。他方、現代社会では、開業医はきれいでフレンドリーなクリニックとなって敷居も低く、ドラッグストアが徒歩圏内に何か所もあり、置き薬の意味は薄くなりました。若い世帯では自宅に薬をもってきてもらう必要を感じないのではないでしょうか。また置き薬の価格ですが、amazonやツルハで300円程度の第二類目薬が、置き薬になると2倍~3倍の値段で売っている商売のようです。

■ 私の祖母は盛んにお世話になっていたという私の幼少時の記憶があります。昭和の記憶ですが、年に2回程度、巨大な風呂敷包みを背負った古風なきさくなおじさんが二階(の祖母の部屋)に上がってくる光景が思い出されます。ホントに富山からお越しだそうな。腹痛(はらいた)、風邪、傷テープ、のどトローチがいつも祖母の部屋にすぐあり、気軽に使いました。祖母は「むやみやたらに使ってはならない」と私たち孫を戒めていました。

■ 祖母亡き後も、どうやら母が置き薬をそのまま続けていたようです。

■ 今回、実家整理後半は、昭和の道具や電気製品を、ゴミの分別のために、ひたすら分解作業中なのですが、その作業を1Fの玄関で実行しています。昔商売をしていた家なので、店舗部分を玄関に改造してあり、比較的広いスペースです。その場を少し離れたタイミングで、戻ってみると、作業台に、置き薬会社D社のMさんという人の名刺と「不在連絡票 - 家屋取り壊しのようですので薬箱を引き上げます」の紙が置かれていました。

■すぐ本社にメールして、清算したい旨を伝えました。

■ 翌朝9:00頃に、いつも通り家具や電気製品の分解作業中に、身なりの立派なMさんが来訪し、清算しました。

■ 薬は十点程度残っていたような気がしますが、袋に入ったものが多くて、開封したのかどうか疑義があったので、ケースとともにほとんど廃棄処分したような気がします。きれいな状態で残っていた紙箱入りの薬3点(目薬2点と風邪薬1点)をお返しします。清算金計4,070円の現金にて支払い、これまでの契約をすべて終了しました。

■ この商法は、たしかに、市販300円程度の目薬を1,000円で売る利幅の大きな商売のようで、そういう目で接すると気分は良くないです。が、せっかくお越しいただいたので少し話してみると、お年寄りの一人暮らしの顧客がそうとう多く(わが実家もそうです)、これを、言ってみれば定期的に巡回して、声掛けをしている仕事をしているんだな、という印象を持ちました。そう思うと、そうそう「高すぎる」「現代に存在価値はない」などと断ずるわけにもいかないかもしれないです。

■ いずれにしても、清算の機会を与えてもらい、感謝しています。

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