のんきさうぢやないか
かたのちからをぬいて日記をかきたいです
2026/08/14
■ あるく ■ 冷たい雲をせき止める山脈
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明け方から朝のうちは、ヤマセの雲が、巨大な津波のように山脈に覆いかぶさっています。初夏から毎日のように続く光景です。
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津軽半島を貫く中山山脈が、太平洋を渡って吹き寄せるオホーツク海気団由来の湿気を堰き止めてくれています。八戸や三陸沿岸はこの分厚い雲に制圧された曇天の冷夏で、宮沢賢治も嘆くようなさぞ寒い朝のことでしょう。
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津軽平野は穏やかな夜明けです。
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恐ろしげな雲を見るつど、津軽地方の佳さをしみじみと感じます、あの文豪の先生のように。
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