本日開店の開店時間直後
鉛筆はこの1缶のみ
■ 今日1/23は、近くのショッピングモール(🔗2025/5/6)に、"Daiso / Standard Products / Threeppy"複合店がオープンする日。3ヶ月前の告知から、楽しみにしていました。というのも、Standard Productsのみにて販売している北星鉛筆製の鉛筆、Craftsman Pencilを購入したかったからです。新規オープンのStandard Products店舗にはフルラインナップが揃っているはず...。
■ 2Bを,北星#9500と、6Bを,経済学上の"時価評価主義"では同価格帯と言えるTombow MONO 6B と、それぞれ1ダースずつ使用してくらべてみようかな、悲しく哀れで痛々しい立場に貶められた"ダイソー販売北星6Bかきかた鉛筆"の雪辱や何如!?(🔗2025/10/3)、など、使って実感して楽しい半年になりそう...と、わくわくしていました。
■ 今朝はひと冬でも1,2の豪雪。現在"大雪警報"発令中です。
■ 明け方外に出ようとすると膝までの新雪&深雪。ただ事ではない事態です。除雪車が来るか微妙でしたが、am3:30頃から5:00頃にかけて念入りに除雪してくれました。が、除雪車が通った痕の片付けが大変なのは、豪雪地帯の人なら、思い出すだけでうんざりの通り。
■ その後必死に除雪機2台を駆動してケリをつけ、生活に必要なことをこなしてから、午前10時の開店時刻にピタリとショッピングモールに着くよう、吹雪のなか除雪もろくにしていない深雪の歩道をかきわけて徒歩で参りました。
■ 開店直後の店舗には、店員サンたちがズラリ並んで頭を下げます。恐れ入ります。Standard Productsに足を踏み入れたら、店員サンが「買い物かごをどうぞ。何かお探しですか。」とさすがに開店初日の最初の客にはていねいです。
■ 「あのぉ、鉛筆は...?」とボヤっと訊いてみます。
「鉛筆ですか? こちらのダイソーの店舗にたくさん揃っております。」
「いや、こっちのStandard Productsの扱いのでぇ...」
「えぇ?、鉛筆ですかぁ? ...(少し歩き回って文具の棚を見て)...う〜ん、シャーペンとかじゃなくて鉛筆ですよね...。あちらのダイソーの店舗にたくさん揃っておりますが...。」
「いや、こっちのStandard Productsの扱いで、北星鉛筆製のクラフツマンという黒軸のものがあるはずです。」
■ ...店員サン、こいつぁうるせぇ客だぞと察知したか、ただちに電話をとって、数人にかけまくります。「Standard Productsの鉛筆をお探しのお客様が...」と同じことを繰り返し、たくさんの援軍を呼びます。
■ まもなく5,6人に取り囲まれ問い詰められました。うち3人は、さっき入口付近で、客を迎えずに、離れて見て祝賀モードでにこやかダベっていたスーツに名札のおエラいサン、本社よりご来場風の東京弁の方々。
■ うち一人が詳しくて、「北星製の鉛筆は、こちらだけですが...。」
トップ画像↑ の"12硬度セット缶"を手にとって示してくれます。
■ 「いや、硬度別に6本1組の紙箱があったはずですが...。」
■ ...おエラいさん、こいつぁうるせぇ客だぞと察知したか、ちょっと目を大きく見張って、
「あっ、クラフツマンのバラ売りと硬度別の箱売りは、今回こちらでは取り扱っていないんですよ。」
■ 虚を衝かれました。取り揃えているものとばかり思っていそいそでかけてきた自分...。2B1ダースと6B1ダースを買う気満々だった自分...。
■ 「入荷の見込みはありますか?」
「いまのところ無いです。」
「生産中止ですか?」
「それはわかりません。」
■ "12硬度セット缶"を虚しく眺めます。12種類の硬度の鉛筆を1本ずつ揃えてシャレたシンプルな缶に入れたモノです。私の用途とは無関係です。6Bから4Hまでの12硬度の鉛筆を1本ずつ均等に使うような超絶変人が地球上に存在するのですか? 販売店側の経営判断では存在するのが前提だとして、その変人がバラで補充することはもはや不可能なのですか...。
■ それって"ブログネタ専用記念品"とでも言えるような虚しい製品です。「買っちゃいましたぁ。」の報告は掃いて捨てるほど幾多のブログで拝見してきたのですが、「使い切りました。」の報告、「使いこなした結果、こう感じた」「UniやMONOと比べると...」という心からの鉛筆ラバーの報告など絶無な、"買ってオシマイのネタ商品"です。
Standard Productsの自慢の商品なはず...
画像上(奥)が"12硬度セット缶"
画像下(手前)が硬度別6本紙箱入
■ 手ぶらで帰ります...。結局、どの製品も地に足がついていない位置づけにされちゃったのか、北星鉛筆...。じゃ今後これまで通りUNIとMONOで生涯とくに何の不満もないぢゃないか...。
■ とぼとぼと帰路につきます。往路は、膝下まで埋まるような除雪ナシの歩道をものともせずにあるいてきたのですが、復路はすごい豪雪の日であることを実感。往路の何倍も苦労してあるいた気分でいっぱいでした。

