2026/01/30

■ 農家の積雪期の剪定作業にはぜひスキーを


画像は、りんごの"樹氷"。美しいです...

  ...などとは言いたい気分にならないのが、りんご農家ではないでしょうか。

 この光景は、農家にとっては、今にも雪の重みによる"枝折れ", "幹割れ"が起きつつあるのが一目瞭然で、心が痛む図だと思います。

 りんごなどの果樹の樹形は、陽の光をまんべんなく浴びやすく、花と実の着きを良く、かつ作業性を良くするため、低い地上高で枝が十分横に広がる"噴水型"樹形になるよう、"矮化"栽培がなされてきました。

 結果として、積雪地に生息する針葉樹のような雪に耐える構造から離れ、雪の重みには極端に弱い形に変化させられたことになります。

 その歴史はやむを得ないアプリオリなものとして受け入れ、どんな対策が考えられるかですが、積雪地にて林檎や梨や桃を"矮化"した果樹で栽培するのであれば、積雪期間は、マメに巡回して枝の雪落としをするしかないでしょう。積雪地の住宅の屋根の雪下ろしみたいなものでしょうか。

 この際に大きな障害となるのが、そもそもりんご畑のなかには、積雪のせいでたどり着けないことです。

 個人的に何十年も思っていることですが、農家の積雪期の剪定作業には、スキーを用いるわけにはいかないのでしょうか?

  現時点まで、"かんじき(スノーシュー)"が伝統的に用いられています。が、履いて雪上をあるいてみたことはありますか?

 普及しているのは、ホームセンターで売っている数千円のプラスチック製のものです。

 が、1) あるきづらい、2) 割れやすい(ひと冬か数シーズンで使い捨て)、の2点で、致命的な欠陥商品です。数歩あるくだけで体力の消耗は大きいです。ただ、安さゆえに購入され普及していますが、使う農家は、上の2点のせいで、気が重く、冬は畑に足が向かず、作業がはかどらずに滞り、結果として毎年多かれ少なかれ積雪被害を被る宿命となっている図式です。

 私は軽量で高速移動可能な競技用のスノーシューも持っていますが(🔗2025/1/5)、競技用なら軽く速く少しラク、でも高額。とは言え、農家には、歩荷(ぼっか)するという、競技とは別の目的があります。いずれにしても移動の速さや容易さは、スキーと比べられるような快適さではありません。

 他のアプローチ手段として、スノーモービルや除雪機もありえますが、積雪は、1m2mと新雪が累積していくとすれば、両車両のクローラ(キャタピラー®)は、新雪上で空転し、車両は前に進まずに下にのめり込むばかりです。また、サイズが農作業にはデカすぎ、価格が乗用車並みと高すぎる点もナンセンスでしょう。

 深雪の果樹園に容易に進入できるベストな移動ツールは、"あるくスキー"だと思います。作業の樹木群まで雪原をスキーで歩荷しつつアプローチし、作業現場ではかんじきで雪落としや剪定をする、というわけにはいかないのでしょうか?

 長いスパンで見て、普及する日が来ることを願っています。

2026/01/29

■ あるく ■ 湖畔の森の道


珍しく青空を臨むことができました。寒波襲来前、1/13以来の晴れ間です。なんてすがすがしいんでしょうか。

cf. 新緑の頃
🔗 2025/4/28
 湖畔の森をあるいてみましょう。

 風もキツくないので、ダムを横断するルートをとります。見晴らしがいいです。気分も晴れ晴れします。



cf. 🔗 2025/12/2

 水際の森の小径をこころ楽しくすすみます。


cf. 晩秋の頃

 朽ちた橋も明るい雰囲気。(トップ画像)

 動物たちの愉快な足跡も無数に散らばっています。


cf. 🔗 2025/1/12

 枝が雪の重みで下がり、橋を"通せんぼ"しています。


 ストックで枝の雪をハタき落とします。

 ゲートがおもむろに上がって通行可能となりました (;^^

2026/01/28

■ あるく ■ ひと休み


降りますね、雪。ひたすら静かに、しかし休むことなく降り続けています。この寒波到来は1/20でした。もう1週間以上、静かに積もり積もっています。明日あさってと、さらに降り積もる予報です。


cf. 同じ地点 🔗 1/13

 ここいらで降るのをお休みしませんか...と、空に向かってお願いしたい気分です。

 ここの東屋で、ちょい休憩してポットのお湯を飲みます。かつてはこの四方が雪で閉ざされて屋根だけが雪の中に見えていた冬もありました。今日はまだ入れるようです。いったん落ち着くと居心地がよいです。

 "日本昔話"みたいな光景ですネ。

2026/01/27

■ あるく ■ 湖畔の橋


 湖畔の道に架かる橋。水面の積雪がみるみる積り、橋の高さに達しそうです。非日常的な異世界の雰囲気に包まれます。

 岸辺と水面の境界がなくなりました。


cf. 🔗 1/11

  緑の季節からは想像もつかない光景。


cf. 🔗 1/4

 ここはもうまもなく橋だか湖面だかわからなくなりそうです。


 cf. 🔗 1/11

今日もこの光景に身を置いている...こころからの安堵感やくつろぎ感を覚えます。

2026/01/26

■ あるく ■ 倒木

湖面に倒れている大きな松の木
あらたに倒木を見るたびに、
ドキリとし、痛々しい思い

今日も昨日に引き続いて...と思いましたが、今日は休養日にします。

 雪は、"ドカ雪"や"猛吹雪"ではないのですが、風もなく、淡々と、しんしんと、休むこと無く延々と降り続いています。昨日・今日とも、明け方と昼の2回の除雪作業。日に日にキツくなってきました。今日の昼の作業時には、「今日のスキーはお休みしたほうがいいかな」とカラダのサインを感じ取ります。

 からだのどこかが筋肉痛や関節痛というわけではなくて、いわばからだの芯に蓄積されたかのようなどうしようもない疲労感を感じます。クロスカントリースキーでのさんぽも、12月下旬から昨日まで、ずっと毎日で、休んだのは1/16と1/23の2日だけのようです。

 昨日の画像がたくさんあるので、いま、2枚。見ると、よくまぁこんな寒そうなところを好んであるくだなんて...と、他人事のように思えます。

 特にこのきびしい気象のもとで、新たな倒木を目にすると、まずはドキリとし、胸が痛みます。厳しい冬の光景に、いっそうの凄惨さを添えるかのような思いです。

湖上から山側を鳥瞰。左に倒木が見えます。