2025/04/10

■ あるく ■ 八甲田山 - 酸ヶ湯-笠松峠付近


 曇り空ですが、気温12℃、風はごく弱く、空気は乾いています。今年もまた、訪れることができました。🔗 2024/4/14

 ブナの森の、芽吹き前にこのすがすがしい空気を吸い込むことができて、感慨深いです。無事に冬をやり過ごすことができた実感... 🔗2024/12/3

cf. 2024/4/14

 やはり雪が多いですネ。そもそも自宅を出てここ八甲田山系の道に接続するまでの、青森市内をショートカットする山の小道が、いまだに手つかずの雪山で完全閉鎖とは予想外でした。昨年はとっくに消えていたのに...。

 雲谷高原の時点で雪の壁となり、萱野高原はもう雪の壁が迫り、景色も眺望も無くクルマを停止させるスペースなどなく、少し心臓の鼓動が昂りました。

 酸ヶ湯温泉。温泉舎前のお手洗いも、雪に埋まりそうです。


そのすぐ上の登山者用駐車場の「酸ヶ湯インフォメーションセンター」とお手洗いは、おそらく冬の間は、完全に雪の下に没していたのでしょう...。


冬期閉鎖ゲートを越えて、道をさらに上がります。

去年訪れたのは4/14で、雪の壁の高さは約3m程度。今年はゲートを越えた地点から最高地点の笠松峠までの区間は、7m程度、多いところで8mだそう...。言葉もないです。

笠松峠1,027m(八甲田ゴールドライン最高地点)

水連沼の広い待避帯に寄せて停車し、あるいてみます。うぅ、圧迫感...。



cf. 2024/4/19

画像↓の通過車両はトヨタ ハイエースでしょう。全高2.3mある大型ワンボックスですが、雪の壁の高さはその2倍どころではないようですネ。


cf. 2024/4/19

 今日は平日で、曇りがちのせいか、車両が意外にも閑散としています。今後これからの時期、今月の中旬開催の弘前城址公園の桜まつりの頃から、観光の人たちも増えることでしょう。

笠松峠を越えて、谷地温泉まで降り、少しブナの森を道路沿いにあるいてみましょう。

(→ アスへ続く)


2025/04/09

■ なおす ■ キッチン流し台と床の清掃


■ スッキリ晴れて、昼前に気温13℃、カラリと乾いた風の湿度は60%程度。昨日お天気をボヤいたせいでしょうか。風はやや強いのですが(5m/s)、すばらしい春の青空。

 さぁ、おさんぽだ、いや、ドライブだ、お出かけだ...、といきたいところですが、待て、いつもの間抜けな自分を繰り返すだけだ...。寒い冬が明けて、やっと乾いた快晴。すべきことはまず、大掃除ですよ、私の場合。

 冬の間、自分の思考と同じくらい、暗く湿った不健康な環境が構築されたに違いありません。デスク周りやキッチンエリアのうち、石材の床の部分は、お気楽な紙ワイパーなど、乾湿併用しようとも、もうベタついて限界でした。

 この際徹底的にいきましょう。今日は、生活していくうえで最も汚損が激しいキッチンのエリアで。床だけ拭こうと思いましたが、錆がひどい厨房用ステンレスシンクと、200V電磁調理器(IH)が載ったステン調理台を移動させて、クレンザで磨きます...実はコレだけで午前中いっぱい(トップ画像...清拭後。(清拭前の画像はちょっと自粛ものですので無いです))。

 床は、毎週紙ワイパーで、半年に1回くらいはモップで水拭きをしてきたのですが、今日は、石の床とキッチン用壁パネルを、20年来やったことのない、重曹水でスチーム洗浄(ケルヒャー)、スクレイパで排水、乾モップで清拭、最後に乾いたぞうきんタオルで、手で拭き取ります。冬の間締め切っていた窓を全開し、風を通します。


 あまりの汚れに...。画像は小さめで。画像では、"清拭前(左)"は、そう恐るべき箇所のは控えます。清拭後のものは、あんまり変わっていないように見えますが、自分では苦労した甲斐があって、スッキリきれいになりました。雑巾4枚とスポンジ3個を使いつくして処分。

 この後は窓周り、明日は早朝にデスク周り...。ふう...。

 でも、一歩二歩あるいてすぐ気づくすがすがしさ。気分がまるで変りました。毎年春にやらなくては。

2025/04/08

■ あるく ■ 春なお浅い梅の道

残雪の里山に、春はまだ遠い気配

うーん、寒々しくて、梅の花もまだまだのようです。 

cf. 昨年の今日 2024/4/8

 昼の気温9℃、午後から冷たい雨。ここ数日、夕方から明け方にかけて驟雨があります。

 昨年は、3月に冷え、4月に入ったとたんポカポカ陽気でした。今年は残雪も多く、ずっと低温です。

 運動のつもりでひたすらあるく分には天気は頓着しなくてよいかもしれません。が、冷たい風の吹く冬枯れの中に梅、では、春らしさが希薄で、ちょっとさびしいところです。

2025/04/07

■ あるく ■ 菊が丘公園


雪がすっかり消えた公園。

 積もり積もった雪が消えたせいで木々がずいぶん高く感じられ、曇天のせいもあり、ほの暗いです。暖かかった昨日と打って変わり、西から強く冬の季節風(6℃、5m/s)が吹いています。

 極寒の一瞬の凪に垣間見える真冬の美しさ、などという幻想は、もう雲散霧消しましたね...(🔗2/3)。

cf. 同じ地点 🔗2/3

 考えてみれば、雪融け直後、冬の残骸が露わで、芽生えも無い寒々しい今の時期が、1年で今がいちばん、景色としては"映えない"時期かなと思います。

今日4/7

 でも、ま、雪の日も雨の日も、外をあるいて、刻々と変わる季節の移ろいを実感しましょう。

cf. 同じ地点 2/3 

 春風が心地よくなるのも、もう間もなく、もうちょっとですよ。そりゃ今どきは、粋な"春風"と文学的修辞を施したところで、その中身は花粉や黄砂も年々増量した混合気体にすぎないでしょう。でも、多様なアレルゲンに、広く浅く触れるのも、今どきの人類らしくて、今の生活でできる精一杯なんだから、それなりに善しとしましょう(🔗3/26)。

2025/04/06

■ あるく ■ 河川敷に広がるりんご畑の森


今日は、どんより曇った日曜日。この後雨の予報。今年は、春分後の満月が遅く、暦は進めど季節の移り変わりが遅いです。ちょっと鬱々とした時期ですが、季節は必ず移り行くことだし、昼前に10℃を越えて暖かくもなったことだし、家の中にいるよりも、やはり外の空気に触れて、気持ちを替えましょう。

 昨日の山の泥道で、シューズはじめ装備品をかなり洗い、なかなかたいへんでした。 今日は、世間様はお休みの日ですが、地味に静かに乾いた未舗装の道をあるきたいです。近くのりんごの畑の道をゆっくりあるいてみることにします。

 大橋を渡ってすぐ河川敷に降ります。


 かなり広大で、ふつうは誰も足を踏み入れない原野です。りんご畑が森のように広がっていて、うっかり踏み込んだら迷って出てこれなくなりそうです(大げさ)。


 夏・秋の明け方は川霧が濃く立ち込め、真冬にはヒトが入り込めないエリアですが、クロスカントリースキーならば、さぞかし、この世ならぬ光景が垣間見られるのではないかと年来想像しています。しかし積雪期は水辺付近の地形がわからなくて怖いですし、無雪期は、泥濘な路面と湿潤な植生が鬱蒼として見通しが利かず、種々の生命体が繁殖していると思われて、やはり入り込む気にはなれませんでした。

 雪融け直後の、雪で圧しつぶされた植生が立ち上がる直前、しかも雪融けの泥濘路がある程度乾燥して、という条件がそろえば、空間の見通しが良くなります。これを満たす今の時期しか地形を把握できないだろうなと思っていました。

 水辺に近づく小径。冬の季節風とは打って変わって、暖かい東寄りの風が吹いています。切り取った画角を見ると、まるでコンスタブルの油彩画のようです(気のせい...)。


 りんご農家の軽トラの轍がありますが、実は足元がけっこうな泥濘地です。私が足を踏み入れたせいで、水辺のあちこちから次々と雁や鴨が飛び立ちます。ごめんなさい。

 これが河川敷...。広い...。緑も彩りも何もない、雪が融けたあとの茶色い砂利道。でもうららかに暖かく、何か懐かし気な雰囲気さえ漂います。


 まるで見渡す限りの平原に見えます。が、たとえば2022年8月の、この川の水害では、ここが完全に水没しました。今日のこのすべての画像のりんごの樹冠はみな水面下となり、堤防の決壊直前となりましたので、今見ているこの視野の高さは、当時は「水中」だったことになります...。信じられない思いです。


 などと考えながら歩いていると、あの遠くの松の木の群れは、祠でした。こんな河川敷にあるとは...。キレイに草刈りされた跡もあります。


 何もかもを圧しつぶしていた雪が、やっと融けて春になったばかり、といった何もない光景かもしれないのですが、外に出て、春めいた暖かい風にふれたおかげで、気持ちまで春風で充溢した思いでした。