2025/03/06

■ あるく ■ 土手下の道


みぞれがちな天気ですが、わずかの雲の切れ目を縫って、あるきましょう。

 橋を渡って、旧柏村の土手沿いに。風雨に当たらないよう、右に降りて土手に沿った下の農道をあるいてみます。


 あ、この道も、思いのほか快適です。こじんまりとして、居心地が良いです。軽トラ一台分の狭い除雪幅ですが、雪の壁が高くて、包まれ感があり、風あたりも弱まり、し~んと静かです。


 土手の上に上がると、やはり冬枯れの光景が開けます。この光景も好きです。


cf. 同じ地点 🔗2024/5/18

 土手の上の道だとやはり風も当たりますので、折り返してまたそそくさと土手下の道へ。土手の両側(河川敷側と集落側)のいずれにもかなり広いりんご畑の森が広がっているので、どちらにも道があります。往きと帰りで別の道を。

 景色は延々と変わらないのですが、この光景と静かな雰囲気は、日常離れした特別感があります。

 加えて、真冬の風雪もなくなった今、あるくときの楽しみは、音楽を聴けることです。クルマの通りに沿った歩道は、騒音で音楽を楽しめないです。先月は吹雪の日も厭わずクロカンスキーで楽しみましたが、多くの場合、強い西風でやはり音楽はかき消されます。でも最近は、細く除雪された静かな農道を選んであるけば、音楽を気兼ねなく楽しめることに気づきました。あるく楽しみをまたひとつ見つけて加えた思いです。

2025/03/05

■ あるく ■ 屋根雪


今朝見ると、また白銀世界。でも昼にはもう道は乾燥路となりました。気温は0℃前後で、まだまだ油断がなりません。

 とはいえ、雪融けの時候で目につくのは、屋根雪。気候が緩み始めたここ1週間程度、あるく途中でいくつか撮り溜めた屋根雪の画像を。

 郵便局(🔗1/2)。いつも見事な仕事をする屋根です。


cf.1/2

すぐ近所の廃業した糀屋さんの工房の屋根。完璧な仕事ぶりです。


同じくすぐ近所の、住む人がいなくなった家屋。古い屋根ですが、すっきり雪を落としています。


近所の二階建ての家屋。屋根雪が2階の窓を覆わんばかり。その雪は大胆に画像右の塀をオーバーフローして下の道路にも雪崩れ込んでいます。


山里の集落にある重機車庫。丘の頂上にあって、大きな片屋根が、谷にいくらでも雪を流しています。


あの山あいの集落(🔗1/26)。そうとうな積雪量だったことでしょう。画像左の出入り口の除雪でやっとでしょうか。


岩手の北上山地などの酪農地帯によく見られる"ギャンブレル式二段勾配屋根"。通常は1階が畜舎で2階は貯蔵庫ですが、ここは住居として使われているようですが...。無事を祈ります。


こちらは伝統的な囲炉裏の煙出し屋根がある津軽の大農家風建築ですが...。玄関と反対の北側はもう除雪を放置という生活スタイルでしょうか。


玄関出入り口が危ういです。建物の骨格がもしかして歪んでいるかもしれません。


圧壊しました...。倉庫のようです。これは切ないです。お見舞い申し上げます。と同時に、この場にいると、他人ごとではない恐怖感、胸をぎゅっと締め付けられる痛々しさがあります...。

2025/03/04

■ りんごをいただきました


昨日の午後にふと我が倉庫に入ってみると、段ボールが置かれています。使い回しではない新品の段ボールでりんごの絵柄。あきらかにりんごの香りがします。はっきり贈答品です。


■ 「誤配だ」とすぐ思ったのですが、荷札がなく、誰かが置いていったふう。近所の人の誰かの遠い知人が誤ってこの倉庫に...と思いましたので、判るまで安置することに。

 でも宅配便のお兄さんたち以外で、"倉庫のココに置けば私が気づきやすくかつ安全"、と分かっている人でなきゃ、ココには置かないはず...。

 逡巡していると、数十分後にメールが。従弟でした。

 これは望外の喜び!すぐにカッターを当てます。

 見事な雪室(ゆきむろ)です。

 開けた瞬間(トップ画像)、これ、3カ月ほど前に他界した叔父(🔗2024/11/19)が、去年の今頃から剪定を始め、育て、収穫した最後の作品なのでは...と思うと、ちょっと視界が滲みます。

 割ると、パッキリと良い音。果汁があふれてみずみずしく、甘みがぎゅっと濃縮されています。う、うれしい!この季節にこんなに良いりんごを。

 大事に慈しんでいただくことにします。