2024/12/04

■ まなぶ ■ 紫のじゃがいもにドキッ


あっ!なんだコレは!?...皮をむいてドッキリ!紫色なのか...。

いつもの食品店(🔗1/9)。ふだんは週1回行くだけですが、今回たまたま2日連続で。ら、昨日は無かった品種のジャガイモが。ということは新鮮でしょう。買いましょう。

 「シャドークイーン」。私の商品知識はゼロ。メイクイーンの亜種だろうくらいに思ったんです。

 冬は、半分倉庫暮らしの私の生活は、倉庫にある調理場がほぼ外気温と同じ。まぁ冬期3カ月間は0℃がデフォルトですので、「冷蔵庫」が庫内5℃だとすれば、そりゃ「温蔵庫」ですよ。

 そんなわけで、ウェルシュ菌などの嫌気性食中毒菌が繁殖しづらい環境から、冬はお安い部位のお肉少々と野菜どっさりをつかって、シチューらしきものをつくります(🔗2/13)。

 お肉をバターと香草と香辛料で炒め、玉ねぎを加えて炒め、あとは、「ワイン」とはまさか言えないが税法上の「果実酒」とは言える恐るべき「エタノールを混入した輸入ぶどうジュース」でできた「三鳥」とかいう酒造メーカーの『おいしいワイン』と詐称する噴飯物系飲料ほんの50ccを入れて加圧...(加える液体の説明になんだかバイアスがかかっていませんか)。

 強圧で1時間加圧しますので、玉ねぎは100%、お肉は8割がた、いずれも溶けて原形はないです。鍋を入れ替え、さらにつぶしたトマトと、ウスターソースか缶のデミグラスソースをごく少量加えて、なお1時間煮ます。ニンジンもジャガイモも加えず、水すら1滴も加えずに終わり。

 別途、ジャガイモとニンジンを、水のみで圧力鍋で蒸します。味付けは一切ナシです。



 ジャガイモとニンジンは、圧力鍋から湯気がたちのぼる状態で、直接フォークでとり、半分はそのまま、残り半分はシチューにディップしていただきます。


 この珍妙な食べ方だと、素の、ジャガイモのコク、ニンジンの甘さが、いちばん濃厚に感じられる気がします。ジャガイモの品種の個性が、いちいち主張します。「男爵」のホクホク感も「キタアカリ」のクリーミーさも「インカ(🔗6/28)」のカボチャやクリのような甘さも。ニンジンは、県産地場産の安い物でも「ほかほかのくだもの」のように甘くなります。

 ジャドークイーンは初めてで、その色合いに気おされておそるおそるでしたが、やはりメイクイーンに似ていました。粘り気はグっと控えめです。価格的に同じなので、冒頭のように、鮮度と気分で今後も手に取りたいです。

2024/12/03

■ なおす ■ 冬眠させるアイテム?


個人的に「冬の間に使わない」もの2点のことです。

■ その1) ロードスターです。残念。

■ 倉庫の、積雪期間の4カ月は開閉しないシャッターの内部に格納。バッテリーを取り外します。

■ こないだうち「倉庫整理」と騒いでいたのは、空きスペースをつくるためで、まぁ降雪前の年中行事です。

■ かつて1990年代後半から何年もの間、ロードスターで、往復80km、うち多くの割合に山岳路あり、平地も山岳路も冬は豪雪、という通勤路を、1年中、つまり吹雪の日も凍結の日も暴風雨の日も、週7日、通っていました。年間走行距離は3万kmです。

■ 小型軽量・最低地上高10cm・FR・と条件の揃った「スポーツカー」は、雪道走行には最悪の車両選択です。通い始めたあの30年前は、恐怖のどん底でしたが、腹をくくってコレで通そうと...。

■ このときには、スタッドレスタイヤに対してまだじゅうぶんな信頼感がなかった時代です。スタッドレスタイヤにチェーンを巻いていたこともありました。トランクには鉄の角スコップ。深夜早朝の雪道で何度も使わざるを得ませんでした。

■ チェーンは、ゴム・プラ・金属(ラダーや亀甲)など、「チェーン評論家」になれそうなくらい、さまざま試しました。うち、もっとも信頼感があったのが、ドイツ製の「イェティ・スノーネット」という製品で、これは4組程度を使い潰しました。グリップがよく、かなりの高速域でも追従します。脱着には、たいへんに苦労した結果、慣れたら、ほんの数分で完了でした。

製品Websiteより

■  ロードスターは欧州でも販売する製品なので、1980年代の設計当初から、リヤのタイヤハウスは、チェーン装着を想定した構造となっています。今でもです。敬服します。

■ で、イマは...。車両やグッズがいかに優れていても、乗る側には、もはやあれほどの気合いは無く、いまやすっかり軟弱となり果てたので、「冬はやっぱり軽トラがお気楽だなぁ」などと、30年前の自分からは力いっぱい軽蔑されそうな間抜けな言葉をつぶやいていたりします。

■ バッテリーは、毎年12/1をもって、本体をとり外し、冬期間は、微弱電流をじっくり通電させます。それと交替するかのように、夏の間取り外し充電しておいた除雪機のバッテリーを装着するというワケで。

■  その2) お酒です...。残念!?

※ 料理用も含まれています...←言いわけ

■ すべてのアルコール含有飲料は、毎年12/1をもって、倉庫の奥深くに密閉。封印を解くのは、葡萄酒1本のみを2月と4月のうちのあわせて2日(灰の水曜と復活節第1主日)。あとは、半年後の翌年5月の大型連休終了以降ということにしています。

■ 夏季の間でも、「飲む」と言っても、月に2,3回で、1日かけて口にする量は、ワンショット(30ml)もなく、多くて大さじ1杯や2杯とかです(葡萄酒はもうちょっと多いか)。が、冬は酒の種類を問わず1滴たりとも絶対禁止しているというわけです。こんな調子でもう10年20年...。1本のウィスキーをカラにするのに3年とか5年とか8年とか、かかったりりしています...。

■ この寒冷な地で、「アイラモルトとアイリッシュモルト(🔗11/17)」だの「ネッビオッロなら最高だがふだんはプーリアのネグロアマッロが... (🔗2/2)」だのと調子にのってオシャレに嗜むフリなんかしていると、ある氷点下15℃の朝に、自分自身が永遠の冬眠となりそうです。


■ 青森県の男性死亡率(年齢調整後)は、他のニッポン国民から遥か遠くに乖離した、突出した存在で、他の何者といえども絶対に追従を許さぬ勢いです。ここ20年間、狂ったようにキレッキレのぶっちぎりのようです...。

厚生労働省 『都道府県別にみた死亡の状況』

■ この永遠のトップランナー集団に、あえて私が微力を尽くして参加貢献しなくても、まだあと20年くらいはトップの座を奪われることはなさそうです。

■ 来年の雪解けの早春に、無事また、八甲田のブナの森の、ふるえるようなちいさな芽吹きに会えますように (🔗4/14)。

2024/4/14

2024/12/02

■ あるく ■ 川原

晴れ間をぬって、昼過ぎに所用ついでにすこしあるきます。

 正午すぎですが、当地の緯度では冬至前の太陽の南中高度が27°程度と、お日さまが低いです。

 川原に葦かススキかが見事なエリアがあります。オギかもしれませんが、詳しくはないので、葦ということで。ちょっと土手を降りてみます。

 地面は雪と泥でジャケています。この大きな一級河川の下流域はかなり広大に葦野原が広がっています。葦の背丈は私の身長をとっくに越えています。取り囲まれてなんだか小さな別世界に迷い込んだようです。風は冷たいですが、お日さまが気持ち良いです。