2024/11/22

■ なおす ■ カップのロゴ削除


埃だらけのカップを倉庫から発掘。倉庫での作業中に一服するのにちょうどよいです。

スポンジと台所洗剤で洗っていたら、mazdaのロゴが取れかけました。

 この際、取ってしまいましょう。

 液体クレンザーで30回ほどこすります。

 スッキリしました。

 使いやすくなったかも。mazdaさんごめんなさい。

2024/11/21

■ まなぶ ■ コット


複数の方から質問されました。「『コット』って何?」

"テントを設営して、コットを組んで..."と🔗10/18に書いた記事に関してでした。

キャンプ等で就寝時に使用する『簡易ベッド』のことです。起源は、軍の露営や野戦病院の用途だと思います。

脚をつけない「ローコット」と、つける「ハイコット」があります。トップ画像とすぐ下の画像は、ハイコット状態にしています。


■ ハイ・ローいずれにしても、趣味の「野営」で使うには、大き目のテントでなければ入りきらないです。

 コットを愛用して20年前後でしょうか。その間、4台、いや5、いや...。

 実は、趣味の「野営」以上に、むしろ、ふだん使いだったりします。

 「車中泊」という旅のスタイルが流行りのようですが、私は惹かれません。それより、もう20年前後、仕事で、日常的に、自宅に帰らずに職場事務室にて就寝していた生活で...。いわば、『社中泊』ですネ!

 仕事が深夜に終わって、その後に自宅まで、2kmほど徒歩、または30kmほどクルマで、(つまり仕事場が2か所に分散していたというワケで)...という深夜の移動がイヤでした。深夜に吹雪の暗闇のなか、あるいたり運転するくらいなら、仕事場で数時間でも眠って、明け方のすがすがしい道を通りたいです。

 いずれにしても、自宅には毎日必ず戻ります(私は30年以上、「泊りの旅行や出張」をしたことがありません)ので、自宅にいるのが夕方でも夜でもなく、むしろ真っ昼間で、その時に、食事やシャワーやシェービングや着替えなどをし、すぐまた仕事場へ。運がよければその日の夜に帰宅できるのですが、五分五分で「社中泊」です。

 また、コットは、昼寝にも適しています。起きた後は、昼寝した仕事場から、温泉天国の青森県のこと、歩いても遠くて15分ほどの範囲に複数の温泉、クルマなら15分程度の範囲で選ぶのに迷う数の温泉がありますので、そこでグルーミングをして、また仕事場に戻ればよいだけです。

 ですので、コットは、年に軽く200日以上は使ってきました。これに応じて、シュラフ(寝袋)も、年中、季節や気温に応じて複数使い分けているので、毎年初夏や秋に7,8枚の寝袋を洗う年中行事の原因となっています。🔗2023/8/15~20

 現在使っているコットは、トップ画像のHelinox製 "Cot One"という製品で、同製品はこれで2台目です。


 フレームに航空素材の7000系アルミニウムを使い、超軽量超高剛性で、今使っているのは2014年購入ですので、今年でちょうど10年。シート面のピンッ!とした張りが、いまだに衰えず、設営するたびに驚きと感謝。5万円近い価格なので、家庭用ベッド並みの価格ですが、出した値打ちがあるなぁ、と、毎回つくづく思っています。

 このHelinox Cot-Oneのフレームの一部が対策品に無償交換となったことがあり、その間、やはり仕事で常用することから、一時しのぎで、Helinox Cot-Oneソックリの中華パクリ製品をamazonから購入しました。1万円程度でした。手に取って広げた瞬間、「捨てよう」と思いました、が、まんまと製品に、わかりやすい製造上の欠損があり、返品し全額返金処理してもらいました。さすが、中華パクリ製品+amazonという、品質の低さにおいてはブレのない安定コンビですね。

 結局すぐに弘前市内のモンベルの店舗に駆け込み、ピンチヒッターにモンベル製のコットを2万円弱で買いました。


 お、重い...。わかりづらい...。頭をひねり、汗だくになって、初日は30分以上かけてやっと設営。ら、布地の張りがまるで弱い...。

 毀誉褒貶のあるモンベル製品ですが、私は基本的に肯定派です。モンベル会員を25年くらいダラダラと続けていますが、私の生活では比較的メリットが勝る感覚があります。

 他方で、モンベルには明らかな失敗作が散見されます。たとえば「衣類も製品もそのデザインがことごとく、これ以上考えられないほど最高にダサい」のは置くとして(...そこまで言うって、全然「置く」ことになってないだろって!?)、衣類などのジッパートラブルは定番です。また、テント製品は、モンベルの場合、70年代からずっと「つりさげ式」のダブルウォールですが、調子に乗ってこの数十年間で「スリーブ式」をいくつか販売し、その全部が壊滅的失敗作で、今は絶無。

 このコットですが、申しわけないが、失敗作でしょう。上の通り、無駄に重く、布地は張りがなく、慣れたとしても、組み立て15分、収納25分、いずれも、持ち運びと組み立てと収納には「屈強な筋力」と「設計者並みの製品知識をあらかじめ完備」していない限り、手を出してはならないと実感しました。いまだにカタログモデルですが、意地で売っている感が漂います。


 モンベルとヘリノックスのスペックを比べます;

  モンベル "フォールディグ・フィールド・コット"

     質量; 6.6kg

     耐荷重; 100kg

     価格; 18,700円  

   

   ■ ヘリノックス "Cot One"

     質量; 2.2kg (モンベルの3分の1)

     耐荷重; 145kg (モンベルの1.5倍)

     価格; 49,500円 (モンベルの2.7倍)

    



ついでに、20年近く使って、いずれにも慣れている私の場合、展開と収納は

  モンベル:展開15分、収納25分

   ...持ち運びと、短辺バー組み込みに、猛烈な筋力と指の力と、かなりのコツが必要。

   ヘリノックス:展開4分、収納3分

   ...コツが必要。力は不要。

 ヘリノックスの肝心の寝心地です(モンベルは置いといて);

 夏はひんやりサラサラ、冬はサヤサヤほかほかと、じゅうぶんに乾燥させたシュラフとの組み合わせは、軽やかそのもので、まさに夢見心地です。ベッドやふとんで眠るのとは、まったく異なる第3の睡眠の形態だと思っています。人に勧められるようなものではないのですが、私の生活では、なお、たいへん有用で、出会って良かったと、ずっと思い続けています。

2024/11/20

■ きく ■ 音楽CDメタデータの編集


手持ちCDを、PC(パソコン)に取り込んで(🔗11/5)、使用頻度の少なくなった古いタブレット+Bluetoothヘッドフォンで聴いています。とても効率が良いです。

その際にぶつかった問題が...。いやじつは20年以上もぶつかり続けていて、解決をあきらめてきました。今度こそ解決するつもりです...。

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 音楽媒体であるCDには、発行者が、媒体内部に、メタデータをテキストファイルで組み込んでいます。アルバム名、トラック番号、曲名、作曲家、演奏者、音楽ジャンル、録音日などに関する情報です。

 音楽CDを、CDプレーヤー等の音響再生装置で聴く分には、目に触れないのですが、PCに音声ファイルとしてリッピングすると可視化できます。どの項目もタグ化され(例えれば、「しおり」「付箋」がつけられた状態)、例えば複数のCDをまたいで同じ「演奏家」タグのみ選び出すと、複数のCDからその演奏家のCDのみをピックアップできます。

 どんな短い曲にもタグは複数ありますので、何百枚のCDだろうと、例えば、「交響曲第1番」のタグだけ指定すると、ハイドンもモーツァルトもベートーヴェンもシューベルトもブラームスもシューマンもシベリウスもチャイコフスキーもマーラーもショスタコヴィッチも、彼らの「交響曲第1番」をすべて同時に複数の演奏家で、1秒も待たずに手元に集められるわけです。「作曲家:ブクステフーデ」「曲名:オルガンコラール」とタグを絞ると、膨大な数のバッハや他のスウェーリンクなどの作品を除外して、なおかつ複数人の演奏家の「ブクステフーデ、オルガンコラール」だけを絞れます。

 複数タグを組み合わせて、「ピアノソナタだけを、複数の作曲家をまたいで、でもロマン派以降に限り、アルヘリチ(アルゲリッチ)の演奏だけで、聴きたい」「グールドの、バッハ以外の演奏(ハイドンやギボンスやベートーヴェン)を、聴き直したい」場合も、ものの数秒でそろいます。

 CDが100枚程度なら、自分の記憶ですぐ1枚や5枚を物理的に取り出せばいいのですが、1,000枚程度ならちょっと...。メタ・タグを指定すれば、これをPC操作ですぐに解決可能だという素晴らしさ。

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 ところが、問題は、

1) スマホやタブレット画面に表示されるアルバムアート(ジャケット画像)は、音楽再生アプリにより、再生時に即座にインターネット上で検索し取得するのですが、できたりできなかったり。いや、クラシックCDは、ほぼ絶望に近い。また、取得できたとしても、ムダに巨大なデータサイズだったりする。

2) CD製造者側の、メタデータ表記の不統一、以上の2点です。

 エクスプローラ上からメタデータの書き換えはできないです。メタデータのタグ編集専用のアプリケーションソフトウェア(MP3tag)をダウンロードしてインストールします。

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1) アルバムアート

  ネットからの自動取得は完全に放棄し、手持ちのCD1,000枚につき、1枚1枚、オリジナルのアートをネット上の画像からたんねんに拾ってきて、のち、サイズを、スマホやタブレットでじゅうぶんな250px四方(20kB程度)に加工し、その後1枚1枚に関連付ける(貼り付ける)ことにしました。

2) メタデータ表記の不統一

  気が遠くなる作業にとりかかりました:

  言語の違いはもちろんあります:

「交響曲第1番」「Symphony No.1」「Symphonie Nr.1」「Symphonie n°1」「Симфония n°_1」。

  CD1,000枚にわたり、かならずどれか1つのみに統一しなければなりません。

  言語の違いに重ねてさらに、例えば英語で統一したとしても、人名表記法は、CD製作者や、また、同じCDの組み物でも1枚1枚表記が違っていて、困難を極めます。作曲家バッハを表す場合、「Bach」「Bach, Johann Sebastian」「Johann Sebastian Bach」「J. S. Bach」「Bach JS」「Johann Sébastien Bach」など。

  私の手元のフランス・エラート盤「バッハ:オルガン曲全集 マリー=クレール・アラン」の17枚組は、CD1枚1枚の作曲者タグが、1枚ごとに上の6種類のどれかのメタデータになっていて、噴飯物です。

 「モザート」「モザール」「モーツァルト」「アマデウスモーツァルト」「ウォルフガングアマデウスモーツァルト」、五者とも同一人物のW. A. Mozartを指しているつもりだとしたら...。

  でもまぁ、それらの違いは仕方のない話です。ただ、自分のライブラリ内で、冒頭に述べた便利さを享受したいなら、その表記を、強い意志で統一しなければ、実現不可能です。

  1枚1枚、手作業で、1,000枚のメタ情報を書き換えることにしました...。

  トップ画像は、その一例、上記のエラート盤アランのバッハオルガン全集です。

  上がオリジナルのメタ情報、下が書き換え後です。

  図左の赤枠は人名。表記法は「Familiy name, First name」で統一。

...作曲者名も演奏家名も、「先に苗字」表記で統一。"カンマ+スペース"を入れて個人名。

バッハなら「Bach, Johann Sebastian」、

モーツァルトなら「Mozart, Wolfgang Amadeus」で統一します。

■ 「アルヘリチのショパン『プレリュード』」とは言うが、

「マルタのフレデリック『プレリュード』」とは絶対に言わない。

「グールドのバッハ『ゴルトベルク』」とは言うが、

「グレンのヨハン『ゴルトベルク』」とは絶対に言わない。

  図左の橙枠はアルバム名。

前「作曲者: アルバム名 (CD発売社国籍語) [Disc 17]」

後「アルバム名 (CD発売社国籍語)_Disc17」

...アルバム名に作曲者名を入れる命名法は、タグの重複なので、アルバム名から作曲者名を削除。

...アルバム名(曲ジャンル名:「交響曲」や「ピアノソナタ」など)は、オリジナル盤命名のままで。ラテン文字表記のヨーロッパ語では、語頭や語幹が共通しますので、検索ヒット性は保たれそうです。

...組み物のCD番号は「_(アンダーバー)Disc**(2桁)」。組み物のCDセットで「100枚組」以上のものを持っていないので、「Disc01」~「Disc99」でじゅうぶん。

  図右上青枠の「トラック1」について、ヨーロッパのCDは、必ず空欄なので、手入力。

  同じく右上緑枠の「ジャンル」は、クラシック音楽CDの場合、ほぼすべてが「Early Music」しか選べないので、自分でジャンル分けを決めて書き換え。

  私個人としては「Medieval」「Baroque」「Classic」「Romantisch」「Modern」とのざっくりな「時代区分」ですが、さらに「交響曲」「管弦楽曲」「室内楽」「独奏器楽」「声楽」など『レコード芸術』風な分類を加えたいとも思ったところです。

  が、中世ルネサンス期のCDなど、作曲家、演奏家、器楽声楽が、1枚のCDに複数、あるいは、複数のCDに1者が、入り混じった場合も多く、細かい分類はむしろ大混乱しかねないと発見しました。

  むしろ大まかに、時代か作曲家をタグでまず絞り(例えば「Romantisch」か 「Brahms」)、「ピアノソナタ」か「弦楽四重奏曲」かは、次の段階の「曲名」「アルバム名」「演奏家名」タグで、スグ絞れると思っています。

  タグを手入力する膨大な手間を考えれば、ひとまず完成させて、聞く際に2回選別すればいいだけだと予想しています。

  構想は良いのですが、いったい、CD1,000枚の手入力、いつ終わる事やら。