2023/11/30

■ あるく - 八幡宮


昨日に続いて、今朝もあるいてみました。

 すっかり冬景色となりました。

 カラー画像なんですが、まるでモノクロ写真みたいです。

 年来の堤防工事が終わって、八幡さまも、戦場の光景か機材置き場の様相を呈していたのが、また静かな冬の景色にもどって、少しこころがなごみます。

 国道や県道の除雪グレーダが街中に初出動したのは、先日11/26でした。今日は2回目で、真冬並みの除雪量だったと思います。個人所有の除雪機はまだ不要ですが、この1週間で初出動になりそうです。

2023/11/29

■ あるく - 八幡宮


あるいて3分の近所にある八幡宮です。

 昨晩はたたきつけるような雪混じりの猛烈な風で、近い雷も何度もあり、少し恐怖を覚えたくらいでした。

 風はなおずっと強く、この天候で除雪しなきゃだめかもと思いましたが、早朝見るとほとんど積もっておらず、イマ昼になって、雪の痕跡はほぼ消えました。


 近所の八幡さまをあるきます。参道に、トップ画像のように銀杏の実が散って、踏みつつ参拝します。

 画像左は、土手で、流れる川は一級河川「岩木川」です。この土手の大掛かりな補修工事がここ数年続き、今年終了したようです。その工事中だった昨年夏には、この土手の「避難判断水位」「氾濫危険水位」をともに越えた日が2日間ほど続き、あとほんの数cmで、画像左の土手の上端から溢れるところをゴウゴウと流れておりました。今立っているココよりも水位がずっと上だったってことです。その時点で土手は補強工事のさいちゅうだったし、これまでの人生に無い経験だったので、大いに肝を冷やしました。

 この土手沿い数kmにわたって、私の幼少時の思い出からつい最近までずっと、ポプラと銀杏と桜の巨木がズラリと立ち並んでいました。この八幡さまなど、ポプラ・銀杏・黒松の並木の中にあり、昼なお暗いほどのうっそうとした雰囲気でした。ですが、今回の補修工事で、すべてなぎ倒されてしまいました...。昨年までの工事中のこの数年間は、この境内にたくさんの重機がいて、巨木が切り倒され、泥と土まみれの切り株や根が掘り起こされて覆され、放置されていたその光景は戦場のような残虐な光景で、泣けました。堤防地盤の強度計算や工事の段取りの効率性といった必要性からやむをえなかったのでしょう。ケーベル先生に叱ってもらいたいです...。

 画像のような銀杏の実は、かつては、多くの人たちが拾って、一瞬にしてなくなってしまっていたものですが、最近は拾う人もいなくなったのでしょう。こないだうち続いた好天のうちに拾えばよかったかな。今日は盛大に踏んでシューズの裏についています。水たまりで洗って帰らなくては。

 学校時代、弘前のお寺(🔗2023/6/1)に下宿していたとき、住職ご夫婦(親戚の伯父伯母です)が、境内の銀杏の実をマメに拾っては、洗って彼らの居間の石油ストーブの上に実を置いて、ホクホクと楽しんでいました。お寺のたてものじゅうが銀杏のステキな香りに...

 大学時代、大学構内のうち、かよっていた学部の一角が銀杏並木で(🔗8/7)、図書館とつながるその通りを、一日に何往復もするし、東京はそもそも冬の入りの時期以降は雨も降らず乾燥しているので、雨で洗われることもなくすっかり靴底に銀杏の実が摺りこまれてしまって、下宿にかえってシューズを脱ぐと、家屋中が銀杏のステキな香りに...!下宿のおばさんに「靴底はオモテの入口に置いたブラシとバケツの水できれいにしてから入るように」何度も言われました。

 あの香り、そんな思い出があるので、何となく憎めないような...。『秋の日の図書館のノートとインクのにおい』という歌がありましたが、私の場合は、銀杏の香りが、秋も深まるお勉強の香りです...(;^^

2023/11/28

■ まなぶ - 莫大な夢 - 青森県立高校入試 H31(2019)年 - 英語第5問


私の地元の県立高校の過去の入試問題の英語科目を読んで、大いに感銘を受け驚きましたので、いっしょに読み直しましょう。なお、英文を私の拙い和訳にしてあります。

 私は中高生のいる家族でもなく学校関係者や業界関係者でもありません。末端の庶民が外野席から、お気楽に連想して、眺めているのみです。

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ジャクソンさんは私の父の友人です。 彼は若い頃に、私の祖父の家に、半年間、滞在しました。 彼は帰国後は医師となり、目薬の新薬を作りました。 病院も建てました。 彼は日本をとても愛しています。 それで、彼は、昨年、家族と一緒に日本を訪れ、私たちの家に一週間滞在しました。

ある日、私は彼に尋ねました。「ジャクソンさん、あなたは人生で素晴らしいことを成し遂げました。 どうやってそれらを成し遂げたのですか?」 彼は「やりたいことをやっただけですよ、ミオ」と答えました。 それは私たちの日常の行動とあまり変わらなかったので驚きました。 私はもう一度彼に尋ねました。「多くの人が同じように考えますが、同じようにはできません。 何が違うのでしょう?」 彼はこう答えました。「人は夢を持っているけれど、それは単なる夢ですよ。 何かをしたいなら、目的と方法が必要ですよ。」 私はショックを受けました。

私にも夢はあったけれど、目的とか方法といったものはありませんでした。 ジャクソンさんは次のように続けました。「しかも、多くの人は、時間を気にしていないと思います。 たとえば、インターネットを使ったり、ビデオ ゲームを長時間プレイしたり。 ミオさん、人生は両親からの贈り物であり、短いものだと思うんです。私たちは時間を有効に使うべきですよ。そこで私は、15歳のときに自分の目的と方法を選んだのです。 病気の人たちを手助けすることが、私の目的でした。 医者になること、新しい薬を作ること、病院を建てることが、私の方法でした。 私は目的を達成するために、長い間かけて努力しました。」

彼の言葉は、私にとって驚くべきものでした。 彼は、自分自身の目的と方法を持って生きてきました。 時間には限りがあることも忘れていません。 私たちは、目的と方法を持たなければならないと思います。 そして時間を大切に過ごすことが大切だと思います。 私たちは、これまでよりも長生きするかもしれませんから、時間はたくさんあると言えるかもしれませんが、時間が経つのは早いものです。 時間はたくさんあっても、目的と方法がなければ何もできません。 そこで私は目的と方法を紙に書き出しました。

[目的]: 世界中で困っている人たちを助けること。

[方法]: 1. 世界の文化に関する本を読みます。

2. 私はフランス語と他の 5 つの言語を勉強します。

3. 私は外国の大学に進学します。

4. 私は看護師になり、国際的な援助組織で働きます。

私は、これを、ジャクソンさんに送ってアドバイスを求めようと思います。 この4つを実行して目的を達成したいと思います。

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ジャクソンさんは偉大な人なのですね。刻苦勉励、合理主義、社会事業への奉仕の使命感という、18世紀アメリカ建国時における近代的人間の理想像を象徴するような人物です。この方の本名はもしかしてベンジャミン・フランクリンさんというのではないですか。

 夢・目的・方法・手段という合理的思考と、時間の貴重さの2点は、取り戻せない人生を振り返ると、身に染みて反省したい気持ちです。

 このような偉大な方が、ミオさんのおうちに一週間も滞在するのですから、ミオさんのご家庭もさぞかし...。

 ミオさんの夢・[目的]・[方法]には目を丸くしました。でも、若者はそれでよいのではないでしょうか。

 私などのような矮小な人間には、彼女の夢の莫大さに、読んでいて気が遠くなって意識がなくなりかけました。また、彼女にとっては[手段・方法]に過ぎないどの1つをとっても、私にとっては人生の究極の夢・[目的]となりそうです。

 青森県の15歳の県立高校受験生がこれを読んで、ミオさんのあまりのスゴさに、ミオさんや青森県教育委員会に対して心の壁を構築してしまわないよう祈ります。