2025/05/28

■ あるく ■ 小坂町


すばらしくさわやかなお天気。快晴、気温23℃、湿度40%、微風です。 

 足をのばして、また県境の坂梨峠を越えて、ブナの森に。あの森の中を1時間あるきたいがために、わざわざ何時間クルマで...。でも1年でいちばんさわやかな時期なので、ロードスターで出かけてみたいです。

 難所の坂梨峠旧道を越えます。日本最長の高速道路は、東北自動車道(E4)(埼玉県川口市ー青森県青森市)ですが、この峠を掘り進むE4の坂梨トンネルは、E4では最長のトンネルのようです。旧道は、そのトンネルの前後で、E4と並行しています。いまその山は、おそい新緑が盛りです。

 秋田側に降りるとすぐ炭鉱の町小坂の、風光明媚な山村の田園が開けます。道の線形は、豊かな田園エリアを鷹揚にうねる形で、今の時期はほんとうにすがすがしいです。

 山の中の小さな町の中心部に、不釣り合いに立派すぎる旧財閥系の旧炭鉱事務所が、今は博物館として整えられています。いつもここを通りかかるたびに、その威容に打たれずにはいられません。🔗5/4


 それに比べれば小さなことかもしれないんですが、ここの広い公園敷地内数か所に、金属製の"ヒトのオブジェ"があって、実は、ふと気づいて、ドッキリします。存在を忘れかけていた頃にふと出会うと、そのインパクトはかなり大きいです。


 トップ画像のこじんまりとした建物は、初めて見たときには、明治期のカトリック教会かなと思ったのですが、解説を見ると、炭鉱として発足した明治初期に、招いたカトリック修道会が創建した、地元の町の子たちのための教育施設なんだそうです。


 なるほど、二人は、実に象徴的ですね。