2026/01/14

■ あるく ■ あるけない水路沿いの道

水路沿いの遊歩道
cf.🔗 2025/9/19

今シーズンでイチの暴風雪。夜はたいへんな轟音で眠っていられないくらいでした。

 日中もずっとそのようです。スキーはあきらめて、街なかをおそるおそるあるきます。"地吹雪"状態です。

 あ、"地吹雪"って、どうやら津軽名物らしいです。ツアーもあるそうです。笑ってしまいます。気温氷点下6℃、風速11m/sの今日なんか最高では? 山岳保険加入後のご参加を推奨したいです。


cf. 🔗 2025/8/14

 除雪状況が偶然に比較的恵まれた街なかに住む自分の、ごく狭い既知の生活圏。そこから少しでも外れると、あるくことができるように除雪している歩道はほとんど無いでしょう。外を二足歩行するということはすなわち、車道を、クルマの車列の先頭を率いてあるくか、轢かれるか、二択です。

 クルマ以外の移動は想定外、というインフラづくりが固定観念化した社会です。

 "クルマで行くよりあるいたほうが速い"、"クルマで行くよりバスと列車のほうが便利"というインフラづくりに失敗したニッポンの積雪地帯。

 結果、肥満・2型糖尿病・高血圧・脳血管疾患・心血管疾患・変形性関節症・フレイルやサルコペニア・認知症など、豊かで多様性に富み、ちょっと社会保障費の嵩む社会となりました。

 市が整備した街なかの水路沿いの遊歩道を見てみますが、除雪もやはり無く、ヒトが二足歩行した痕もありません。

水路沿いの遊歩道
積雪は、膝上・大腿部

 じゃ、"あるくスキーに好適"ですネ。

 でも、街なかであるくスキー、という気になるんだったら、いつもの近所の公園のほうがいいナ...。

2026/01/13

■ あるく ■ 公園の旧家史跡


 昨日の猛吹雪は、朝にはおさまり、ときおり青空さえ見えます。雪はもちろんたくさん降ったので、今日は手にスキーを持って気楽に近所の公園にあるいていきます。

 午前中に0℃を越えたようで、雪質がしんなりしてしまいました。みぞれだったり猛吹雪だったりと雪の質という点では目まぐるしく、コンディションはよくありません。ワックスをきちんと塗ってくればよかったと後悔するくらいベタついています。


 でも、猛吹雪で隔絶されたあの世の光景みたいな異世界を漂った昨日に比べて、今日は雪も風もやんだ近所の公園ですから、リラックスしてゆっくりあるきます。


青空で穏やかな天気なら、冬も秋も、春も夏も、たたずまいや空気感は違いますが、季節を感じながら気持ちよくあるけます。

cf. 🔗 2025/9/21

2026/01/12

■ あるく ■ 吹雪の河畔


猛吹雪となりました。気温氷点下5℃、風速は10m/sで、立っていられません。

 雪は轟音を立てて水平に流れています。

 河畔のりんごの森を、クロスカントリースキーで散策...という優雅な風情ではなく、強行軍となっています。

 ホワイトアウトしたりんごの森。どこをあるいているのかわからなくなりそうです。猛烈な西風なので、方角はわかりますから、あとは淵に落ちないよう気をつけます。


 大きな栗の木。指が冷たくて...という感覚がなく、手袋に指が格納されているのかわからない状態です。風を背にして立ち上がると、叩きつけるような雪に押されてスキーに乗った身はどんどん進みます。


 初夏のおだやかな雰囲気とはかけ離れています。

cf. 🔗 2025/6/27


 いつもの河畔。今日の雰囲気はいっそう恐怖感がつのります。


 増水期は水没して河床となる低湿な地です。

cf. 🔗2025/12/28

 やっとたどりついた河川敷奥地の祠。猛吹雪はここでもよけられず、弱まる気配がないので、気を抜かないで進み続けます。


 猛吹雪にも、飛ぶ鳥や動物の足跡。自分も含めて、こんな酷寒の悪天候なのにふつうに移動できる恒温動物の代謝系って...。