2025/09/09

■ なおす ■ 草むしり


 自宅周りの草むしりをしたってだけです。特にご覧いただくに値しない備忘録で...。作業も画像もほんとうに冴えなくてすみません。これだけの収穫(?)でも手作業ならたっぷり1時間。腰にコタえるやりたくない作業ですが、4月から毎月1回程度。ここのところの朝晩このひんやり感なら、明日の雨上がり後に除草剤を散布したら、年内はもういいかも。

 "ビフォー&アフター"の画像をおさめてもよかったのですが、くだらなすぎるか醜悪かその両方なので、ひとまずスッキリ終えた後の画像を小さく。


 緑の豊富な光景でしたが、砂利だけになってしまいました。砂利の向こうは、隣家の広い敷地で、放置状態の庭。生い茂った雑草が人の背丈を超えています。ほっとくと、画像手前もああなると...。

2025/09/08

■ あるく ■ 湖畔の木陰の道 - 廻堰大溜池


さわやかな秋晴れとなりました。正午前の気温は26℃、湿度48%。風も心地よいです。

 このいなか住まいなのに、もう1カ月以上もクルマというものに乗っていないかも...。日記を調べると、🔗7/27(日)に川倉地蔵尊に行って以来です。けっこうがんばってあるいて所用を満たしています。今日はたまにゆるゆるといなか道を行きましょう。

 特別な所にお出かけなんかしなくても、いつもふと思い出す廻堰の溜め池の道をあるきたいです。

 7月にあるいて(ex. 🔗7/14)、それ以来です。ゆで上がるように暑かった日々。勢いのある樹勢にセミの大合唱でした。

 リンクに挙げた7月14日の南中高度は70.8°、今日9月8日は54.8°。太陽の位置はカックリと低く、日差しが穏やかになったのを感じます。

 いつものハリエンジュの樹林のトンネル。木々の葉の勢いは衰え、風が通ります。

9/8

🔗7/14

 大溜池は水位を大きく落として湿原状態です。

9/8

🔗6/20

 ここがあと1カ月もすれば、水位が回復して、もう10月の渡りの季節。来月もうハクチョウの皆さんと再会だなんて、早い...。

9/8

7/14

 りんごは、早生種の"つがる"が、もう真っ赤になって出荷されているのと違い、りんごの晩生種で主力品種"ふじ"のヴェレゾン(色づき)がこれから。じっくりと待つ正念場の入りでしょうか。


 夏過ぎから収穫時期にかけて、台風等の風水害、霜や降雪などの低温障害など、さまざまな天候異変の災害が重なりやすいリスキーな晩生種。これを春先の雪の中から育て、ようやく今からその成熟を待つ農家の立場を考えると、緊張で心臓が高鳴りそう。頭が下がります。

9/8

7/14

 サクラのアーケード(トップ画像も)。葉がだいぶ疎になり、見上げると日の光も柔らかい青空が見えます。

 秋の光景も元気に楽しめるよう、健康に気をつけて暮らしたいです。

2025/09/07

■ まなぶ ■ 教科書を読む - 中学1年国語『月夜の浜辺 - 中原中也 』


(東京書籍「新しい国語1 (令和3年)」)

昨夜は月齢14の"十五夜"の月が煌々と灯り、眠っていられないほどでした。日の出前の闇夜の4時にはもう厚い雨雲に閉ざされてしまいました。

 明け方、黒い山塊となった岩木山に見えつ隠れつする配置となる、西に傾きかけた上弦から下弦にかけての月の風情が、年間を通して、個人的には美しいと思う月の姿です。🔗2024/9/19

 それゆえ、中原の海辺の月の光景は、私はほぼ見たことがないです。が、"海にある月の光景"は、遠い憧れでもあり、うっすらとした恐怖でもあります。(🔗2024/10/12)

 中1でこの詩に出会ったら、ショックがありそうです。あった人がイマこれを書いているかもしれません。中3で寺山修司に会ったときも同じような...。

 言葉を、ていねいにじょうずに、しかし、人さまに向けたり、人の理解を得ようとしたり、"よそ行き"のために...というつかい方をいったん置いて、誰のためでもない、自分のためにつかって、できるだけいっしょうけんめい表してみたら、こうなのかもしれないな、とおもいました。

 でも、その醸し出す、ほの暗いなかで、何かが月明かりで小さく光っている光景(それが"きれいな貝がら"なら凡百の駄作でしょう)...。いまいる背景が、"海","闇"という深淵だけに、2つの小さな明りがあるせいで、かえって"恐怖心"が、ほんのりと、でも大きな背景として、ひろがっている気がするんです。


   -  月夜の浜辺  -


月夜の晩に、ボタンが一つ

波打際に、落ちてゐた。


それを拾つて、役立てようと

僕は思つたわけでもないが

なぜだかそれを、捨てるに忍びず

僕はそれを、袂に入れた。


月夜の晩に、ボタンが一つ

波打際に、落ちてゐた。


それを拾つて、役立てようと

僕は思つたわけでもないが

   月に向かつてそれは抛れず

   波に向かつてそれは抛れず

僕はそれを、袂に入れた。


月夜の晩に、拾つたボタンは

指先に沁み、心に沁みた。


月夜の晩に、拾つたボタンは

どうしてそれが、捨てられようか?