2025/04/21

■ あるく ■ ダム湖畔のみち

湖畔のみち。光が明るく風が渡るかのようです。


 松葉が敷かれたふかふかと気持ちよさげな足元ですが、雪が融けたばかりで、水を吸ったスポンジのようです。


 この小径にもまた、倒木。周辺に何箇所も見られます。この冬の雪の威力が例年とは違ったことを感じます。


 昭和の時代の橋。渡った先は廃道です。


 ダム湖の水は、雪解けの濁流がどんどん集まってきたような色ですね。

 このダム湖は、高度経済成長期の"レジャーブーム"の頃に整備されたようです。ダム湖自体はその後も手入れが繰り返されていますが、周辺に設置された"レジャー施設"的なものは、完全に打ち棄てられています。寂しいとも言えますが、鳥のさえずりだけが聞こえる静かな湖畔、という良い印象も抱き合わせです。

 舗装された湖畔の県道に出てあるきましょう。


 荒れた舗装に冬枯れた雑木林ですが、春先のお日さまの暖かい雰囲気にマッチしています。新緑を楽しめるようになるには、まだもうしばらくかかりそうです。

2025/04/20

■ あるく ■ 芽吹き


霞みがかった春の午後、鈍い色の曇り空ながらも、気温は緩んでいます。


■ 山あいの、冬期通行止めの道。雪がすっかり融けきったばかりの舗装路。クルマがくる心配もなく、静かにあるきます。

 山深くにある二次林のような美しい単層林(ex. 🔗4/11)とは対照的な、見た目は垢ぬけない里山の雑木林かもしれないのですが、ひとりぼっちの若いブナの木も勢いよく新芽を展げています。

 里の雑木林という雰囲気は、実に親し気で暖かさを感じます。

 手元でも、あの遠くの山肌でも、どこに目を遣っても、淡く明るい黄緑色の芽吹きに、気持ちもほころびます。


Frohe Ostern an alle auf der Welt
Joyeuses Pâques à tous dans le monde
Happy Easter to everyone around the world
祝全世界所有人復活節快樂
Сподіваюся, війна припиниться і настануть спокійні дні.

2025/04/19

■ あるく ■ 山里も春の雰囲気が


いなかみちを、ゆっくりゆきます。

 昼すぎになって、強風も止み、曇天も穏やかに晴れあがりました。ふらりと出かけます。

 遠くの冬枯れの山のあちこちに、そろそろ、ハッとするような鮮やかな白いヤマコブシの花が、やわらかい煙のように、遠景にたなびき始めています。


目を瞑って"春"を思う時、それがいつだろうとどこにいようと、真っ先に脳裏に浮かぶ憧憬は、ゴージャスな桜よりも鮮やか梅よりも、遠い山里のコブシの遠景です。

山あいの集落のモクレンも、ふくらんできました。

今日4/19

cf. 同じ木 3/20

あ、あのおとといの梅のさんぽみち(🔗4/17)。日当たりがよいせいで、どんどん花が開いているようです。今日、穏やかに晴れた土曜の昼過ぎ、訪れる人たちがたくさんいました。この場所としてはいつにないにぎわいですが、それでも皆さん静かに愛でるようす。この点、桜の名所と異なり、ゆるいなごやかな雰囲気を感じます。

今日4/19

cf. おととい 🔗4/17

この先はまだ冬季閉鎖となっている袋小路の山道。往来は無いです。クルマで、あるくようにゆっくり往復します。