2025/02/21

■ つくる ■ 野菜の...


■ え、と、何をつくったのかというと、これ、濾した野菜の残滓だったりして...。

■ す、すみません、こんなものを画像にしてお見せするだなんて...。

■ 幼少時に、祖母がジューサーでたったいまつくったばかりのリンゴ&ニンジンジュースが大好きでした。彼女の手元に張り付いて首を伸ばして待っている状態でした。ジューサーの後始末が、でも、たいへん。搾りかすは捨てていました。リンゴも野菜も豊富にある環境だったのですね、きっと。

調理レシピのサイトで「レシピ 野菜の搾りかす」をググると、野菜の搾りかすは、まるですばらしい素材であるかのようなレシピがズラリ。やはり捨てなくてよかったんですね。


で、コレはというと、野菜ジュースじゃないのですが、7,8種類の野菜とトマトとバターとワインとブーケガルニと牛肉と香辛料のフレーバーがぎっしり詰まっています。

ホカホカの状態で、濾し器からボウルにどっさりとれました...。

アツアツをいただきます。う~ん、こんなぜいたくな野菜料理って、ちょっとないです...と思っているのは自分だけ、でしょう。

2025/02/20

■ なおす ■ 電気給湯設備にエラーコード


未明に起きてシャワーを浴びようとすると、電気給湯設備にエラーコードが出ました。 うゎぁ...。

 ネットで調べると、水位サーミスタの故障か缶体サーミスタの故障のようです。また、"代替運転モード"の表示も。メーカーウェブサイトを見ると、生産終了品につき部品供給なし...。

 給湯設備は家屋の躯体に別室として1畳程度のスペースを割り振ってあります。別のドアです。年に1回開くかどうかの開かずのドアでもあります。イマの時期は、ドアの半分以上が雪に埋もれて、ドアまでたどり着くことが...。

 明け方必死に除雪しました。


 画像↑中央部の雲状のぼかし(ソリッドノイズ加工)部分は、"雪があった、それを除雪した"、という箇所です。左右の「雪の土手」はつながっていました。右は隣家の物置です。この隙間の土地は、毎年冬は除雪せず放置。冬に除雪したのは初めてです。これだけの雪をどかすだけでも大変な作業でした。


 ヘッドライトをつけてさっそく給湯設備の高さ2mの缶体のリッドを開けようか、と思ったのですが、いや待て、明るくなってから、プロと一緒の方がいいかも、と思い、いったん断念。

 朝になって、いつもの十数年来の懇意の電気工事店のSさん(🔗2023/4/28)に連絡。

 午後に、なじみの従業員のKさんが来てくれ、コントロールパネルをリセットし、のちリッドを開けました。


 配線、コネクタ、ピンを確認したのですが、異常なし。再度コントロールパネルのメンテモードにて缶体各所の湯の温度と湯量を確認するも、異常なし。ならば、サーミスタ本体の電子的故障か...。

 ひとまずサーミスタはいったん交換したいです。ただ、メーカー的には部品供給も終了というアナウンスなので、汎用品や流用可能部品がないか聞いたのですが、「難しいだろうが部品確保できるか努力してみる」とのことです。いつもどうもありがとう!

 ということは今日から"代替運転"状態。いわば片肺運転で、今すぐ給湯器が使えなくなるわけじゃないのですが、使える湯量が半減するかも...。

 この後の方策は;

1) サーミスタの交換なら部品が供給してもらえそうなら交換。部品代だけなら高くても数千円。その後よく観察して次の手を。

2) ダメならずっとこのまま片肺運転。新たな不具合が出るまで。

最悪の事態は、3) 耐用年数を超えているので給湯設備の全交換。

 メーカーの営業担当を呼んだりしていたら、今日の時点でただちに「3)しか選択肢は存在しない」旨を宣告され、「この機会にエコキュートでもいかが?」と丸め込まれて150万円コースの契約書に印鑑で決定でしょう。住宅設備の「三大ムダ」は、"豊かなくらしを演出してくれる"「システムキッチン」「(全)自動風呂」「エコキュート」でしょうか。イニシャルコストの割に耐用年数は短く、災害時の原状回復など絶望なセット...。寒冷地の貧乏所帯にEV高級車を買うようなイメージと重なります。シンプルに直ってくれればいいのですが。

2025/02/19

■ あるく ■ 菊が丘公園


は、晴れています...。風も一時的におさまっています。何かの間違いでしょうか。


 しかし、雪の量は....。これは第1波第2波を上回る勢いです。未明に、ドアが開かなくなるほどの雪の積もり方に驚いて一度ドア前を除雪。明け方やはり同じでした。

 二足歩行やクルマでドコに行くとしても、不要不急ならば、やめといたほうがよさそうです。

 除雪に追われる人たちの間を、肩をすぼめる思いでそっとあるいて、公園まで。


 雪質は、昨日の湿った雪の上にサラサラした軽い雪がどっさり乗っています。氷点下で硬まった湿雪のうえに深くたっぷりとすばらしい雪が。


 新雪に沈みながら、最初の1周をのろのろとあるいてトラックを刻みます。こんな良い天気と上質の深い雪なら、気持ちにゆとりが出て、のろのろあるいても気が軽いです。

 いつもの史跡旧家。奥の白い土壁の蔵に近寄ってみます。


 左手、母屋の茅葺屋根の、張り出した雪庇! よほどの暴風雪だったようです。


■ 奥の、あの丸い障子窓のある茶室風の離れは...。


 う、う~ん。何を撮りたかったんだろう、これ↓。


🔗 2/3

 午後から天気予報ではまた下り坂、明日はいっそう雪がどっさりの予報です。どうぞお手柔らかに願います。