2024/12/12

■ まなぶ ■ プログラム言語で「足し算アプリ」を作る...


「その後、手首の調子はどう(🔗3/6)? なおったかい?」

「うん。でも、その後まったく机に向かわなかったので、頭がボケちゃったようで、2桁の足し算とかできなくなっちゃたんだ。」

「脳トレとか小学生計算ドリルとか、書いて解けば?」

「あれ、いやだなぁ。1ページに20問も50問も、ひどいのは「100マス」とかって手抜きレイアウトで苦痛だし。めくってもめくっても延々と同じプリントで、苦悶式のお教室で泣きながらやってる小学生みたいな気分だよ。紙もムダ使いだし...。」

「だいたいキミさぁ、夏の間、やれロードスターだ、やれ自転車パーツだと、イソップ童話のキリギリスさんみたいに遊んで暮らすから脳が退化するんだよ。」

「返す言葉もございません...」

「その点、キミなんかとちがって、ボクはちゃんとアリさんみたいに、パソコン(PC)に向かって新しいプログラム言語とか地道にやってたからね。」

「へぇ。それで気づいたけど、紙プリントじゃなくて、PCやスマホ両方で使えて、画面にスグ1,2問の足し算問題が出て、すぐ答え合わせできる、みたいにならないかな。」

「簡単だよ。Excel:RANDBETWEEN関数で作れば?」

「MS Office365ヤメちゃったし。だいたいExcelもCalcもスマホで使いづらいもん。」

「わがままだなぁ。じゃボクが自作してあげるよ。キミのPCでもスマホでも、ChromeのColaboratoryを開けばスグ、2,3問の足し算ドリルをして答え合わせできるようにしてあげようか。」

「ホント!? そりゃいいね。簡単な足し算にしてね。100超えたらムリだから。」

「じゃ、答えが2桁以内になるよう、50までの自然数2数の足し算を作ろうか。1問ごとに対話式に正誤判定、3問で1セット、乱数で無限に続けられる、ってメニューで。後で送るからね。バイバイ」

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「なんて良いヤツだ。お、さっそく送られてきた。よぉし、足し算頑張ろう...。

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正解したかな?
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な、なんだと!?
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こ、このっ!
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ア、アイツぅ~!

「あのさ...(怒。ど~ゆ~プログラムしたんだ。ソースコード見せろよ。」
「てへへ。でも役立つでしょ?」

2024/12/11

■ なおす ■ 牛乳パックの使い途


牛乳の話(🔗9/5)の画像で、牛乳パックをたくさん並べていましたが、カラになったパックを集めてどうするんだ...って? 実は、壊さず捨てず、できるだけ保存しています。

 そもそも「防水の紙箱」で、珍しい存在です。特徴としては、1) 強度、2) 水密、3) 易燃、の3点で、同素材(紙)・同型(四角柱)・同サイズの箱に比して、非常に高い値です。それが毎日のようにタダで手に入るなんて。

 とっておいて何に使うかというと...

1) 自作石けんの型: シェービングソープもシャワー用石けんも自作しますので(原料はほぼ同じ)(🔗2/1, 🔗2023/7/8)、最終工程で流し込む型として重宝。形もサイズも手ごろ。蝋の主成分であるパラフィンをコーティングしてあるせいで、滑りが良く取り出しやすいです。

2) 炭火七厘の焚き付け: 秋・冬・春と、炭火を七厘と火鉢で使います。焚き付けは「着火剤」が煙もなく便利。でもそれ毎日数十円を燃やすとは...。他方、牛乳パック内部のコーティング素材パラフィンは、石油製剤で、4類 (引火性液体)第4石油類の危険等級 IIIランクの危険物ではあります。易燃性に優れ、簡単に着火し、密な紙素材のせいで燃焼時間も長いです。

3) 作業用小皿: 底部が、1kg以上の液体(牛乳1ℓ)を支え、輸送に耐える設計ですので、構造的に高強度です。底部のみ小皿状にカットして、DIY工作やパソコン自作時や不用品分解時に、ネジ類を分類して投げ込む、そのまま保管する、と、何かと便利です。

 カラの牛乳パックみたいなものばかり貯め込んでいるから、いつまでも倉庫が片付かないのですが...。

2024/12/10

■ あるく ■ 菊が丘公園


見上げると冬の重く曇った空に冬枯れの大きなポプラ。風が弱く、こころもしずまるようです。

 今日は雪がシャーベット状で、少しあるくだけでも難儀しますが、かえって少し歩いただけで運動量は増えそうです。こんなコンディションなら、近所の菊が丘公園をあるけばじゅうぶんな運動量が得られそうです。

 ここまでくると、喧噪からのがれた思いがしてほっとします。