2024/09/05

■ あるく ■ おおのミルク村


■  毎日の牛乳。考えてみれば、去年から続く今の空前のインフレまでの30年間以上、東京都でも青森県でもずっと1ℓパック168円前後で買い続けてきました。卵と並んで偉大な安定価格です。

■ 地元のスーパーで2~3銘柄を、30%オフになった場合に購入しています(🔗2023/10/13)。運次第なので、買いたくても買えずにあきらめる日も多いです。

■ 第1希望はタカナシ岩手葛巻工場の連続式低温殺菌(LTLT66℃)。ただ、最も高額で、売り手も買い手も「高級品」を意識していると思います。30%オフでも他の銘柄の通常価格を上回る程度。

■ 第2希望は、岩手おおのミルク工房の保持式殺菌(HTLT85℃)。30%オフなら200円を下回ります。現実的にはコレを目当てにスーパーに行きます。

■ 第3希望は、弘前萩原牛乳の超高温瞬間殺菌(UHT120℃)。週1回の特売日に198円だったり208円だったりします。

■ 商品流通量としては圧倒的少数派の低温殺菌(66℃30分)と、逆に圧倒的多数派の超高温瞬間殺菌(120℃2秒)では、味が違います。どちらがおいしいかは置き、味の好みは個人的に低温殺菌ですが、葛巻高原のタカナシ牛乳(66℃30分)は価格的に手を出しづらいです。

■ 価格的にも殺菌温度としても中間に位置する、おおのミルク村牛乳(85℃20分)は、味があきらかに低温殺菌牛乳です。この殺菌方法で商品化している点に、酪農県岩手の多様性と魅力を感じます。

■ どんな所なんだろう。牛乳工場の見学(🔗2023/11/15)など今どきは衛生上不可能ですからそれはあきらめ、グーグル・ストリートビューで見ると、限りなく広がる牧野。行ってみたくなりました。

おおのキャンパス Website

 おおのミルク村という村があるわけがないのですが、酪農地域に道の駅や木工体験施設やパークゴルフ場や温泉などそろえて整備しているようです。

 それらお役所系箱物を遠巻きにして裏手の農業用道路を選んで巡ってみます。規模はそう大きくないながらも、爽快な牧草地帯は、なかなかステキです。

 道をあるくと、牧草地の日陰のいたるところに、酪農牛や肉牛が、群れをなして座っています。基本的にこわいので、近づかないようにします。

 訪れたのは1カ月以上前の夏休みの入りでした。涼しい高原の牧草地を巡ることができました。