2026/04/01

■ あるく ■ 冬枯れの湿原


家にいて机に向かってばかりなので、少し広々としたところをあるきましょう。

■  足をのばして、湿原地帯に(🔗2024/5/15)。と言っても、今の時期は、緑もない冬枯れの平原だけ。場合によっては、ねとねとの泥濘かもしれないし、乾いていたとしたら、藪が生い茂って行く手を阻むでしょう。また大げさですが山あるきの装備でいきましょう。

■  湿原を貫く木道(トップ画像)。薄曇りのほのあたたかい昼。静かな"何もない春"のようで、冬枯れた佳い雰囲気です。

■  乾いてふかふかと気持ちがよい小径となっています。どろ道を覚悟していたのですが、うれしい誤算。春の穏やかな風と柔らかいお日さまの光をじゅうぶんに楽しめる心地よさがあって、実に佳い風情です。


■  調子に乗って、人の近づかないエリア外の藪に入り込みます。ごくごく低い山脈状の砂山の地形です。登って降りる形で20分程度かけて横断すれば、海(日本海)に出るはずです。ちょっと緊張します。

■  登山道の様相です。昭和の昔には四輪が通った形跡がありますが、もう何十年も打ち棄てられた場所で、藪漕ぎの山装備が必要な、荒れ果てた倒木や藪を、くぐったり乗り越えたりして進みます。


■  波の音が近づき、海岸線が見え始めました。砂地であるきづらいですが、トレッキングシューズと泥除け用のゲイターを着用していて意外に役立ちました。


■  "七里長浜"の1地点です。今日の春の海は穏やかなようです。ヒトの気配は絶無。

■  春めいた風、おひさまの光、波の音。しばし浸ります。


■  湿原の広々とした光景に身を置くつもりが、さらにくわえて海岸線の茫漠とした雰囲気まで存分に味わうことができました。

■  戻りましょう。またあのふかふかした居心地のよい小径のある湿原へ。