■ またもフィスラー圧力鍋の不具合と修理...。
■ 2つあるフィスラー圧力鍋のうちの、20年物の「ブルーポイント」。こないだ直したはず...(🔗1/11)
■ 前回は、下↓の分解図のうちの右側「ふた用取っ手」のワレでした。今度は、同図のうちの左側「メインバルブ」。
■ 加圧できず蒸気漏れがまたまた激しくなったので、観察し、メインバルブ用ビスがグラついていることに気づきます。
■ ところが、増し締めしたところ、"ネジがバカになっている(いくらでも回り続ける状態)。
■ バルブのアッセンブリを取り外します。
■ え!?、雌ネジが、シリンダごと脱落しました...。
■ 考えます...: もともと内部1.2気圧程度で加圧された120℃以上の熱気が加わる金属接触箇所に、プラスチック部品。その部品の中に、金属の雌ネジシリンダを溶着...。いつかは脱落する構造...。
■ Porsche911-996やBoxster-986(自動車のなまえです)の「インターメディエイトシャフト問題」とかMercedesBenz SLK-R172の「エンジンの上にポン置きのECU」とか(実体験のごくごく一例)、世界に誇っているらしいドイツ製品には、20世紀以来百数十年、非常によく見られることですが、"あり得ない設計思想"、"中学生でも危険を感じて避ける設計思想"が、ココにも遺憾なく発揮されていたのか...。
■ パーツをまた注文しましょうか。でもコレで、この鍋の蓋用のパーツだけで、13,000円ほど費やす結果になりますネ...。🔗1/8に述べた通り、修理にカネを惜しみなく湯水のようにじゃぶじゃぶ使って、無神経なドイツ人の設計ミスを世界中のユーザーがカネで補ってやりさえすれば、長持ちするのが、ドイツ製品のすばらしい特徴です(自暴自棄気味)。
■ バカげていると思いつつ、パーツ番号12-601-02-700を調べて検索したら...:
■ つ、ついに廃番に。もう修理できないから捨てろと...。
■ フタは使えなくなったとして、「圧力鍋」としての役割は終えましたが、「頑丈な鍋」としては使えます。φ=18.0cmのガラスフタでも買ってきましょうか...。く、くやしい...。
■ 圧力鍋として致命的不具合となった「メインバルブ用ビス」。コレの機能を踏襲補完できるよう、DIYで、メインバルブのフレームとなっているプラスチック部品にボルトを貫通させましょう!ダメモトです。
■ ドリルで貫通孔を設置。
■ 困った箇所に貫通。
■ フレーム外側上部は、プラ部材に食い込む金属ウチ歯付きワッシャを、フタ内側は、耐圧性水密性ある消耗品と割り切って、ゴムワッシャを使いましょう。
■ フタ内部の収まりは悪くないです。
■ フタのフレームトップは、8mm汎用ナットが裸のまま露出して見た目がどんくさいです。せめて袋ナットに。でも人さまにお見せするものじゃないので、ま、いっか...。
■ 耐圧試験は、トップ画像↑の通り、快調に加圧し、あっさり圧力ピンが最高位に上がります。安全弁も良い反応で、軽快に蒸気を吹き出しました(↑トップ画像)。
■ 耐圧試験の結果、サツマイモの鳴門金時が、無事ふかし上がりました、あはは。
















