■ 胃内視鏡検査を受診。市民検診の一環です。
■ 前回は2023年11月(🔗2023/11/27)の精密検査。実際症状も出ていて苦しんだ前回以来14カ月はさみました。
■ 昨年2024年の反省と改善点は:
■ 1. アルコール。5月から11月の間のみ。1回あたり、多くてウィスキー大さじ1,2杯までに(なんてせせこましい!)。ボトルの減りは少ないです(🔗2024/11/17)。ワインは昨年3本。いただきものの焼酎乙類数本は、開封したものの、やはりウィスキー並みに大さじ1,2杯なので、1年や2年ではとても飲み切れないです。ダメになっちゃうならそれはそれで。それにしても、お酒は文化ですね。どの一つの銘柄にも敬意を払います。
■ 2. パン。市販の白いパンは昨年も0斤。他方で、ホームベーカリーでつくり続けてきたカイザーメゾン種のフランスパンと、黒パンは...20年も30年も食べ続けたライムギパン...は、秋に、ついに一切ヤメました。だいぶ考え大いに躊躇しましたが、やはり胃にコタえる気がして。結果、バターとレーズンを使わなくなりました。研ぎ続けたパンナイフはもう不要です(🔗2024/4/16)。ドライイーストもホシノ酵母も処分。ホームベーカリー2台、処分しなくては...。
■ 3. 砂糖。いただきもののお菓子や出先でいただく茶菓類は、よろこんで。大いにうれしく楽しいひとときです。昨年2,3回。他方、一人でいるときに、菓子や砂糖を口にした記憶は...う~ん、あったかも、いや0回かも、でしょうか。
■ 4. 野菜。初夏~秋は、実によく生野菜を食べました。毎日500g程度、だいたい大きなボウルとかラーメンどんぶりサイズで山盛り。同時に酢、オリーブオイル、胡椒の消費量も多かったです。よくあるく時期だったので、体脂肪率は毎日15.0%前後の底値を記録。ところが、8月から11月下旬まで、大好きなカボチャが、北海道産と地元津軽産の出盛りとなり、どっさり食べました。12月に、お酒もカボチャもパタリとやめた時点で、タニタの体組成計では、内臓脂肪評価値が10.0に。9.5以下が推奨値(0.5刻み)です。反省します。ついでに、体脂肪率は16%前後(-(マイナス) 標準)。12月以降は、毎日野菜スープと蒸し野菜に。
■ 5. 米(玄米)と豆は例年と同じペース。肉を食べたのは昨年は片手の指で数えられるくらい。魚は98円の鯖缶2,3回ですが、何年も前のものを処分するつもりで。でももうしょっぱすぎます。それ以外に魚を口にしたことは絶無です、2019年以来。果物は、2月にいただきものの柑橘類、5月にいただきもののパイナップルのみで、あとはミカンもリンゴもそれ以外の果物はもちろんまったく口にしませんでした。この5.は、健康上の判断でも主義主張でもなんでもなく、ただの経済的な事情です。
■ そこで、胃内視鏡検査結果としては、食道と胃の境目に少し糜爛。症状が出てもおかしくないが、自覚していないのであれば、投薬治療などは不要。他の部位は糜爛も潰瘍も癌の所見もなしでした。
■ 撮影した内視鏡画像を使って、K医師がていねいに説明してくれました。前回から回復しているのは自分でもはっきりわかります。
■ 来年以降また受診受検する際の自分のための備忘録として、メモを;
- 前日、問診票を取りにクリニックへ。自宅で記入して当日持参。
- 9:15 着。9:20 診察室で医師問診。9:30 処置室にて、カップ1杯の液体薬を内服+鼻に麻酔薬剤スプレー。
- 9:50 処置室にて、座って左腕筋肉注射。
- 9:55 内視鏡室にて、仰臥位で右鼻孔に粘性の高い薬剤注入。
- 10:00 胃内視鏡検査。側臥位にて5分程度。検査後、説明。
- 受診後の注意として「30分以内の飲食は禁止。今日一日いっぱいは、強く鼻をかまないように。」とのこと。おととしは、鼻血が一日止まらず、ティッシュを詰めるといっそう毛細血管が傷つけられてかえって止まらない、という経験をしました。
- 徒歩で帰宅時、やはり猛烈なのどの渇き。去年もそうでした。
- 帰宅して、水を飲もうとするとやはり、麻酔のせいか、気管側へ誤嚥の可能性を感じます。一口飲んでは休み...、を繰り返します。その後、鉄瓶で沸かした白湯が、やはりここでも、その湯気が、のどにも鼻にも、やさしくて気持ち良いことに気づき、休み休みゆっくり500ml飲んで、ひとごこちつきました。