■ 連日お暑うございます。どんより曇って、32℃、70%と蒸し暑いです。
■ "暑い夏は冷房を効かせて涼しいお部屋で..."や"寒い冬はあったかい暖房の前で..."などの飲食やダラダラも、まぁ豊かな生活...、なのかな。ティーンエイジャーならそれでハッピーですが、20代、30代と、年齢を重ねるにつれて、そういう自分に少しずつ不快感が...。昭和の世代は、それが豊かさの自慢や実感、という感じはあったかもしれないのですが、テクノロジーと理論の蓄積が進んだ今となっては、「そんな自分って、情報的に弱い者」な気が、自分の生活の上での話ですが、します。
■ 自宅にあるエアコンは「冷房」も「暖房」も使ったことは無く、夏の間2か月間、「除湿 (弱冷房除湿)+1時間オフタイマー」でしか使ったことが無いです。別に歯を食いしばってガマンしているわけではないです。
■ 外気温と室温との差が4,5℃程度以内になるように、湿度は50%程度になるように、技術的に進化し続けている家庭用エアコンを調整します。湿度が一定の快適さなら、室温が高くても、Tシャツなどの下着を着た上でYシャツなどを着れば、不快感はなく、机に向かっていてもべたつかず、生産性は落ちずに済みます。
■ 逆に、エアコンを効かせた部屋で"シャツ1枚のみ", "ステテコ一丁"という昭和のおやぢ風は、やはり今では"情弱"扱いされてもしょうがないような「石頭の先入観」「現実の不快感」をどっぷり身にまとっていそうです。
■ ついでに、自分が所有してきたクルマは、エアコン(A/C)というものを使ったことがないです。ロードスターなど、春秋の早朝に、"A/C-Off"で"(エンジン排熱を利用した)ヒーターのみ"です。そのせいか、30年ほどの間に乗り継いだロードスターのバッテリーは、消耗による交換をした経験がありません (マメに微弱電流充電をしているせいもあると思います)。
■ 今日は、外にあるきに出ないで、家の窓という窓を開けて、ステッパーで50分ほど。外にあるきに出る際は1時間を目安にしていますので。その後、家中を雑巾がけとモップがけします。動きやすいウェアと室内専用のランシューズを身に着けているので、"ついで"です。ついでのついでに、腕時計は、わざわざ機械式を身につけて、巻き上げるようにします(🔗2024/7/6)。
■ 炎天下のアスファルトに、あるいて、クルマで、お出かけだ・お買い物だ・外でお食事だ、などと、わざわざくり出すうんざり感を考えると、ちょいキツめでも、屋内で、ステッパーであるいた方が、よほどいい気もしてきます。この炎天下、しばらく何日か続けて、飽きたらまた気分を変えて森の中をあるきましょう。
■ その後、モップ掛けをして、キレイになった自宅で、シャワー全開で熱い湯と冷たい水を浴びます。外気温と少しでも異なる人工的なエアコン下の環境に短時間いただけでも、熱いシャワーはじわりと心地よく、不自然な環境にいて意外に体は冷えていると実感します。温冷浴を繰り返したのちに、ガサッと乾燥した感触のバスタオルに顔をうめる...と、う~ん、良い気分!
■ '冷たい水'が、どんな飲食物よりもうまい一瞬です。