■ どんより曇って蒸し暑いです。気温はついに30℃を超えました。まだ6月ですのに。東北地方の南部より以南では豪雨だそうで、被害が広がらないように祈ります。
■ 土手の上の道。右が河川敷です。そのさらに右手に位置する対岸が、いつもの"河川敷に広がるりんご畑"です。いつもはあるかない道ですが、土手を除草してスッキリしたようすで、つい足を向けてみます。この区間は車止めがあって、徒歩か自転車しかとおれない舗装路です。いまは見渡す限り人影が無いようです。
■ すぐ水位計が目につきます(トップ画像)。遠目には小さなポールに見えるでしょうが、巨大です。ベース部分は、海抜9mほど。柱の上端は13mの表示ですので、柱は4mの高さ。2階建ての家より少し低いか。
■ 2022年8月の豪雨では、この水位計の先端が水没しました。今あるいている土手の上の舗装路とほぼ水平状態、画像の緑色の大橋に濁流がぶつかっている状態になったようで、ほんとうに怖い思いをしました。
■ 暑い時期になると、雨と川の増水におびえるハザードマップをもつエリアだというわけです。
■ 見晴らしの良い土手をあるき、いったん降りてJRの鉄橋の下をくぐり、線路と並行する別な橋を渡ると、この川の中州に出られます。車止めがあって、河川管理用の舗装路が1本貫いています。
いつもの大橋の上から見下ろした
中洲の道(河川管理用)
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■ が、いずれ舗装は切れ、藪の未舗装路となり、行き止まり。で、地形はそのまま川に落ち込みます。人もクルマもまったく往来のない、うっそうとした緑に囲まれた中洲の道。ここも草が刈られたばかりでスッキリしています。
■ そのままいま来た道をもどります。いつもとちがう道、見晴らし良く視野の広い道をあるきたかったというだけでした。まもなくまた草ボウボウの密林になりそうです。あるけるのは除草直後の今だけでしょう。
いつもの大橋を見上げます