■ これが採れる地方に移住した人から、いただきました。柑橘類「タンカン」に続いて(🔗→2/22)。タンカンは真冬の雪の日に届いて、ネーブルオレンジみたないエキゾチックな印象がありました。今日は、爽やかな5月の青空で、また良い香りの漂うパイナップルを。
■ 2種類のパインをいただいたのですが、うち1つの「ボゴール」は、ずいぶん小ぶりです。
■ 果実の外側にある鱗片風の花托を、はがす方向に親指で押すと、ほろりと取れます。そのままかじって食べられるとのこと。これまた寡聞にして初めて見ました。
■ 鱗片を、いつもながら不器用に1つずつとっているうちに、2つ3つとまとめてリズミカルに取れます。
■ 芯は柔らかくて、ほとんど残らずに取れます。
■ はずした1片ずつ歯でかじっていたのですが、いやそれより、ペティナイフでていねいに切った方が食べやすいです。
■ パインは、私の場合、タンパク質分解酵素がキツく、舌にピリピリ、お腹ごろごろとなりやすいのですが、他方で胃もたれしやすい性質から、食後にいただくと、ピリピリも胃もたれも和らぎます。今日も、ピリピリはあるのですが、酸っぱさはだいぶ少なく、甘みが凝縮しています。
■ また珍しいものを初めて口にできました。どうもありがとう!