2024/05/21

■ まなぶ - ボゴールパイナップル


これが採れる地方に移住した人から、いただきました。柑橘類「タンカン」に続いて(🔗→2/22)。タンカンは真冬の雪の日に届いて、ネーブルオレンジみたないエキゾチックな印象がありました。今日は、爽やかな5月の青空で、また良い香りの漂うパイナップルを。

 2種類のパインをいただいたのですが、うち1つの「ボゴール」は、ずいぶん小ぶりです。

 果実の外側にある鱗片風の花托を、はがす方向に親指で押すと、ほろりと取れます。そのままかじって食べられるとのこと。これまた寡聞にして初めて見ました。

 鱗片を、いつもながら不器用に1つずつとっているうちに、2つ3つとまとめてリズミカルに取れます。

 芯は柔らかくて、ほとんど残らずに取れます。

 はずした1片ずつ歯でかじっていたのですが、いやそれより、ペティナイフでていねいに切った方が食べやすいです。

 パインは、私の場合、タンパク質分解酵素がキツく、舌にピリピリ、お腹ごろごろとなりやすいのですが、他方で胃もたれしやすい性質から、食後にいただくと、ピリピリも胃もたれも和らぎます。今日も、ピリピリはあるのですが、酸っぱさはだいぶ少なく、甘みが凝縮しています。

■ また珍しいものを初めて口にできました。どうもありがとう!

2024/05/20

■ なおす - 自転車部品の処分...を検討...(意志薄弱)

たぶん意味不明な画像1...未使用のカンパレコードのチェーンホイール, クランクセット, ディレーラ

 「自転車部品を処分しました!」...とキッパリ言えないところが、「初夏の倉庫整理祭り」を永遠に実施中たるゆえんです...。

倉庫中に散在する30年ほどにわたるチャリ部品...。特に、かつて仕事が2014年頃からちょっとたいへんになり、それ以来、先日まで全く乗らなかった頃、「いつか時間を取って、乗りに行こう」と思いつつ、大変だった仕事の代償が、いつかゆっくり乗れる日のためのチャリ・パーツに変化していたりしたのですが、結局死蔵のまま...。🔗 5/11 

 今日は、倉庫中をひっくり返して、まずはチャリ部品を1箇所に集め、そして...って、ソレだけで疲れ果ててしまいました。

カオスな倉庫...水色ラインの箱はカンパ・コーラスコンポ群(すみません、意味不明ですネ)

 使うだろうごく一部のモノは、ネットのフリマを利用して売却か、そうでなければ廃棄します...って、きちんと決意を固めなくては。

たぶん意味不明な画像2...スラム・レッドのMTB用カーボンクランクセット, ディレーラ

 いろいろとお宝が発掘されて、手に取ってあれこれ想像するのですが、もうこの先50年も100年も楽しめるわけじゃなく、時間は限られますので、いいかげんキッパリきれいにしなくては...。

たぶん意味不明な画像3...シマノ・デュラとXTRのペダルセット

2024/05/19

■ あるく - 廻堰大溜池の朝霧


今朝は、じゅうぶん夜が明けきった5時前頃に。もうこの時間は、農家の「薬掛け」(スピードスプレーヤでの農薬散布)があちこちでうなりを立てています。「実選り」「薬掛け」に田植えもあって、さぞ農家は忙しい時期でしょう。他方で、わたしは、ぼうっとあるいているだけなので、くるまの往来のほとんどない朝の風情を少し感じてみたいです。

 いつもの廻堰のため池。朝霧が消えかけているところです。渡り鳥のいなくなった静かな湖面。あの見渡す限りの凍てつく湖面でにぎやかに騒いでいたみんな、という光景がすっかり拭きぬぐわれたかのように、あたたかくて静かな鏡のような湖面だけになってしまいました。思い出すとさびしいですが、静かなこの雰囲気もまた特別感があります。