2024/05/09

■ あるく - 八甲田 - 谷地温泉付近のミズバショウ

2024-5/4

八甲田山系の谷地温泉付近にあるミズバショウの群生地を、意図せず数日おきに通過して、定点撮影した結果となったので、これもまとめてみましょう。

 トップ画像は、5/4です。もう葉も出て、数十センチ、膝丈くらいにだいぶ巨大化して、かわいらしさはなくなり、なんだか妖艶な雰囲気になってきて、チョっと引いてしまいます。

2024-5/4

 標高が高く付近にまだ残雪がありますので、周りはひんやりしています。その場合に良く香るようです。

 暑くなったり近づいたりするといまひとつ強烈な匂いだと思います。一般に、悪臭物質が往々にして香水の原料になったりするのですが、この場合も、距離をおいてたたずんでいると、やはりひんやりしたゆるい流れの空気に乗って、スズランやユリに似たようで少し違う清楚でクリーミーな良い香りがします。

 花、というか白い大きな花弁みたいな仏炎苞は、実は葉ですが...、それが、葉とともに巨大化したいまは、いっそう香りを放つような気がします。

 ミズバショウの仏炎苞も、もうそろそろ崩壊して緑一色となるでしょう。目で見て楽しむのは今シーズンはこれで。

2024-4/30

2024-4/26

2024/05/08

■ あるく - 田子町

2024年05月

田子町の山中、迷ケ平自然休養林のブナの森です。

 初めて買ったジブンのクルマは、1997年に、中古車で1990年型ロードスター↓2023-9/23

2006年撮影 

 同じ地点から、先日撮影しました。2024年から27年遡って1997年のあの頃まで、変わったモノは多い気もします。でも、晴れた日にこのブナの森林に来ると、たたずまいは何ひとつ変わらず、自分の価値観やメンタリティもそうなんだなと思い知らされます。

2024/05/07

■ あるく - 八甲田 - 萱野高原のブナ新緑


2024-05/04 

八甲田 - 萱野高原のブナ新緑のうつりかわりを見ましょう。今シーズンの「新緑」は、連休明けでひとまず区切りとしましょう。

2024-04/30

2024-04/26

2024-04/14

いずれも同じポイントで、クルマは待避帯に置いています。あるく場所はココではないのですが、画像にしてわかりやすい場所ということで、ココで撮影しています。同じスマホでの撮影ですが、立ちポイントがチョっとズレたり、5/4は30mm程度の標準レンズポジション、他の3日は15mm程度の広角ポジションでの撮影です。時間帯も、4/14は早朝で、他の3日は昼過ぎです。この点統一しなくちゃだめですね。

 いちばん下の4/14は完全に冬枯れなのですが、4/26はわずかにキャノピー部(樹冠最上部)に新緑が現れ始めました。他の上の2枚の画像は一目瞭然と言っていいでしょうか。

■ 4/14から5/4までのたった3週間ですが、冬の眠りの早春から暖かい春爛漫の雰囲気まで、ずいぶん時間が経ったかのような感慨があります。